ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

3月7日は何の日かって?サナちゃんの誕生日に決まっているだろ!!

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

昨日、ふと「今日は3月6日かぁ。ってことは・・・」と思ったんですね。

 

そしてTwitterでつぶやいてみました。

 

そしたらですね・・・

挙手してくれたのが(3/6 20時現在)、2人!!

 

待宵スークさんと

matsuyoisouk.hatenablog.com

 

ずっきさん。

mawarimichi-life.com

 

いやっほーい!と小躍りするくらい嬉しかったのですが、しかし一方で、2人だけなのかという切なさもあり。

え?一世を風靡したマンガじゃない?りぼんって当時の少女みんな読んでたよね?

あの時の少女達は、一体どこへ行ったのだ・・・(きっとインスタだと思う)

 

もういい!

私が説明する!

 

『こどものおもちゃ(通称こどちゃ)』はですね、サナちゃんが、よんまさんがやっている子役番組の「あっぱれよんま大先生」に出ている人気子役なんですよ(1つ多い)。

んで、羽山っていうクールな悪ガキとのゴタゴタがあったのちに「ラブ・・・♥」ってなるんですよ。

たしかその時に、サナちゃんの名前の由来を聞かれて、「3月7日生まれだから」と答えて、ついでに「1日早かったらサムになっていた」という鉄板ネタを披露し、羽山が笑うんですね。

爆笑。

・・・という有名なシーンがあるのです。

 

しかしそこから当時の少女マンガにあるまじき、鬱展開になるのです。

原因は忘れたけど、表情が無くなってしまう「人形病」という精神的な病にかかってしまったサナちゃん。

子役も降板、引きこもりになり、羽山は・・・

 

・・・どうしたんだっけ?

 

今更ですが、こちらは『こどものおもちゃ』の話です。

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色々なことが抜け落ちているわ。

流石に20年以上前の話だからね。

 

・・・というわけで、TSUTAYAで借りてきました!


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よく見て下さい・・・

 

8巻がないのです。

なんでやねん!

 

 

久しぶりに読み返してみる

まぁいいや、8巻は読みながら展開を予想することにしましょう。

 

 読んでいて、色々と「ああ、そうだった」と思うことがありました。

 

  • サナちゃんは「倉田紗南ちゃん」である
  • 紗南ちゃんのお母さんは、頭の中でリスを飼っている
  • マネージャーの玲君というヒモがいる
  • 「目には目ん玉、歯には歯ん玉」
  • 出演しているのは「あっぱれよんま大先生」ではなく、「こどものおもちゃ」
  • 私がハリセンの存在を知ったきっかけは、こどちゃ
  • 真ん中バースデー!
  • まゆげボーン、下まつげボーン、鼻血ブー
  • 小森くん、いたなぁ

 

ちなみに、7巻の最後は小森くんが待つ樹海に行くシーンで、9巻の「これまでのあらすじ」を読んだから、大体どんな話なのか思い出した。

 

 

人形病のインパクトが大きかった件

さてさて、書いていた人形病については、実は1.5巻分くらいなんですよね。

たいしたことがない。

でも、私の中でインパクトが大きかったし、月刊誌だと半年くらい続くわけです。

だから、こどちゃ=人形病って印象になってしまっていたのだな、と。

 

 

意外とハードな少女マンガだった

読み直してみて・・・学級崩壊に家庭崩壊、暴力に傷害事件、捨て子に孤児、精神病などなど、こどものおもちゃと言いつつ、意外と考えさせられるテーマばかり散りばめられたマンガでした。

 

今だとちょっと顔をしかめるセリフとかもある。

たまには、昔なつかしマンガを読み返してみるのも面白かったわ。

 

 

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