こんにちは、ドクダミ淑子です。
私のブログは最後に「こちらもどうぞ」と書いて1~3個くらいの記事をベタっと貼り付けています。
それが自分の思った以上に「良い」らしいので、今回はそんなブログの話を。
「こちらもどうぞ」の意味
そもそも、なぜ「こちらもどうぞ」って書いているのかというと、ブログを始めた当時に流行っていたアレに反抗したからなんですね。
そう、「あわせて読みたい」。
これ、誰が主語なんだろう?と疑問に思ったんですよね。
今までブロガーの言葉を読んできて、「なるほどー」とかウンウンして読んできたら、次に書かれているのがこれですよ。
「私の記事に納得した読者の気持ちになってみると、これも合わせて読みたいと思うんですよね、絶対。だからホレホレ、アンタこれも読みなさいよー!」とか突然言われる。
私はこれにムッとするのです。
「別に・・・読みたくねーし」
そしてブラウザをそっと閉じる。
当時すごく流行っていたんですけど、なぜこんな日本語にするのか疑問でした。
英語のサイトでも関連記事は「You may like」ですよ、「あなたきっとこれも好きだと思うよ」程度ですよ。
なんで「読みたい」とか断言しちゃうの?って感じなんですよ。
たしか、自由ネコさんは「合わせて読まれたい」って書いていたから、きっと同じ気持ちだったと思っています。
ということで、私からのメッセージ「こちらもどうぞ」が誕生したのです。
関連記事をあまり信用していない
もともとずっと、「こちらもどうぞ」って書いていますが、Googleアドセンスの関連コンテンツ(下の方に広告と一緒に出てる過去記事)が解放されてからも、止めませんでした。
だってGoogleの関連コンテンツって、何がどう関連しているのかわからないことが多いし。
たとえば、前々回の「女子のプレゼント、ハンドクリーム選びがち問題」のGoogleさんおすすめ関連記事を見てみましょう。
- 柔軟剤と入浴剤のあいだ
- こじらせ女に向かって、さらっと「結婚すればいいじゃん」と言うV6岡田氏の優しさについて
- 営業10年の私が選ぶ、こんなウェディングプランナーは危険!を見極める注意ポイント
うーん、どこがどう関連コンテンツなのか、やっぱりわからないぞ。
自分でセレクトしない記事が出てくる偶然の出会いがあるのは良いことですけど。
どうやって「こちらもどうぞ」の記事を探すのか?
貼り付ける記事はどのように探しているかというと、これは超☆簡単です。
- はてなのエディタの「過去記事貼り付け」を押す
- 検索ウィンドウに関連しそうな単語を入れる
- 1ヶ月程度前の記事を貼る
以上です。
たまに「昔にこんなこと書いた気がする」ということを想定しながら検索をかけることもありますが、大体がテキトーに打つ。
そして、「あ、こんなこと書いた気がする」と思い返して読み返す。
そしてたまに、「この人、面白いこと書くなぁ」とか思う。
自分で書いたのに忘れている不思議。
意外と効果があるようだ
この、テキトー作業でやっている「こちらもどうぞ」ですが、どうやらハマってくれている人がいるようです。
もたろうさんとか。
ドクダミ淑子さんが嫌いだったけど、今は大好き|がんばれもたろう
水がめ満タンさんもブログで紹介してくださいました。
たまに、PV上がったなって日があるのですが、きっとこういった方々が引き上げてくれているのでしょう、感謝。
ということで、ある程度記事数がたまってきたら、「こちらもどうぞ」は是非やってみてください。
こちらもどうぞ