こんにちは、ドクダミ淑子です。
今回は久しぶりに「恋愛系」の話を。
新参の読者様のために解説すると、私は元々、モテない系の恋愛ブロガーで行こうと思っていた時期もあるんですよ!
最近はそこまでネタがないので、よくわからない方向に突き進んでいますが。
恋愛系の記事はこちら
・・・記事から漂うモテない臭!
男に対して「話が面白くない」と文句を言う女には、2通りある
さて、タイトルの件です。
女の子から「あの人、話が面白くないんだよね」と相談を受ける時に、その相談主の女の子に対して思うことは、2つあるのです。
1つは、「いやいや、あなただって面白くないでしょ?」というもの。
そしてもう1つは、「いやいや、あなたほど面白い人なんて、なかなかいないよ?」というもの。
面白くない女と、面白すぎる女と・・・愚痴る主は、両極端なのです。
それってすごく興味深いなぁと思うのです。
面白くない女は、「他人が面白くしてくれる」ことに期待しがち
面白くない女というのは、自分が場を面白くすることができないくせに、その分相手に期待するのです。
これがもう、私には納得できません。
「自分はそこにいるだけでよくて、他の誰かが場を面白くしなきゃいけないの?なんで?」と思うし、そんな謎の価値観を持つ人には、「アンタがそこにいることに何の価値があるの?ああん?」なんて鼻息が荒くなってしまう。
そこはどちらも、場を楽しませる努力をするべきじゃないの?
だいたい、そういう「誰かが面白くしてくれる」と思っているような女は、リアクションも薄いんですよね(個人の経験です)。
リアクションが薄いから、「あれ?滑った?」ってなって、更に場が盛り下がってしまうのです。
他人に面白さを期待するなら、アンタも場を盛り上げるのに協力しろよ!と思うのは私がいけないのでしょうか?
面白い女は、「他人にも高いレベルの面白さ」を求めがち
私の周りの面白い女は、ついつい他人にも面白さを求めてしまいがちだなと感じます。
「こんな風に言ったら、返しが『ふーん』『へー』だったの。普通は○○くらいの返しをするよね?」
なんて憤っている姿を見て、私はこう言うのです。
「いやいやそれは、一般人に求めるのは、レベルが高くないかしら?」
すると彼女は、こう答えます。
「なんで?私だって一般人なんですけど。それに、高校とか大学の同級生ならそのくらいのリアクション出てくるよ?」
いやいや、その高校も大学も、そこそこ頭のいい子が集まっているよ?
そういう集団って、頭の回転が高速で、「普通」のレベルが既にハイレベルなんだよ?
「面白い女になる」は得策ではないからこそ、悩むのだ
こういうことを書くと、「じゃあ、女が面白くなって場を回せばいいじゃない?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、それは得策ではない。
合コンや街コンなどの「出会い」の場で、女が面白くなることに、あまりメリットは感じられないのではないかと思うのです。
少なくとも、私が10年弱前に合コンなどの婚活に精を出していた時には、そう思えなかった。
面白い女、場を盛り上げるようなトーク力があり、自分でトークができる女がモテるかというと、全然モテない。
むしろ敬遠されるのです。
この、「男は面白くあれ」「女は面白い男を笑うべし」っていうのが、そもそも間違っているのですが、なかなかこういうのって、崩れないんだよな。
男のプライドみたいなやつ?
だから、男を立てつつ、面白くない話をしてもさりげなく陰でサポートしながら、面白い話に変えていくことで、場を裏で支配するのがよい女・・・
って、女のハードル、高すぎィ!とため息を吐くことになるのです。
とりあえず、「面白さ」を求めるのをやめよう
面白くない男を立てながらも、自分が先陣を切って面白い女にはなれない世の中・・・一体、どうしたらいいのでしょうか?
もう、男女の出会いを求めたり、恋愛したりする中で、「面白さ」っていう基準を無くしたほうがいいと思うんですよね。
そもそも「面白さ」って言葉にしづらいし、基準がすごく難しい。
曖昧なものなのです。
それでも面白さを求める女なら、もはやそれは「圧倒的コミュ力」「ギャグセンス」のある集団を探すべきだと思う。
一般人と、そのへんのサラリーマンと合コンしている場合ではないのです、きっと。
面白さは、女子会で求めればいい
面白さっていうものは、もう恋愛で求めるべきではない。
では、どこで求めるか?
そこはさぁ・・・女子会でいいじゃない。
ネタをせっせと集め、女子会で発散する。
それこそ、自分自身が面白い女子と、面白さを求める自分は面白くない女子のマッチングの場であり、最高に盛り上がる場所でしょう。
恋愛に、面白さとかを求めてはいけない。
この価値観が多様化している世の中だからこそ、男子に自分の思い描く面白さを求めてはいけない。
女子の世界で、女子の思う面白さを求め続ければいい・・・と私は思うのです。
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