こんにちは、ドクダミ淑子です。
ネットサーフィンの中でたまに見るWebサイト「DOKUJO」の中で、こんなエッセイを見つけました。
» 【結婚願望が迷子です】「かたくなにウエディングハイを拒む理由」
» 【結婚願望が迷子です】「既婚者を目の敵にしていた友人が結婚したら…」
» 【結婚願望が迷子です!】「産婦人科に行ったら増した、結婚したくない願望」
ざっくり言うと、こんな感じ。
- 産婦人科に言ったら、結婚願望ないことで絡まれた
- ウェディングハイ、怖い
- 昔ウェディングハイになった友人に迷惑をかけられた
- 既婚者を目の敵にしていた友人が結婚したら見事ウェディングハイを発症した
- 自分もきっと結婚したらウェディングハイになると思う
- だから結婚したくない
なるほど。
こじらせていますね・・・。
徹底的にこじらせている、この方のエッセイはとても面白いのですが、ここまでこじらせてしまうと、この世知辛い世の中、図々しい人や自分勝手に生きている人がたくさんいる世の中を生きていくのは大変そうだなぁと毎回思っています。
今回は、この「○○ハイ」について、私の見解をまとめてみようと思います。
結論:思いっきりハイになればいいじゃん
タイトルで書いている通り、私は「思いっきりハイになればいいじゃん」と思います。
だって、思いっきりハイになれるのって、80年(100年?)くらいの人生でそうそうないと思うのです。
少女~学生時代の、初恋・初彼・初クラブや酒などの大人の経験・初体験などなどを通り越して、ハイになれるのって以下くらいじゃないですかね?
- ウェディングハイ
- マタニティ&出産ハイ
- 家建てたハイ
- 初孫ハイ
あとは「人の道を外れたハイ(不倫など)」くらいで・・・。
だいたい、ハイな期間なんて、1年も続かないんですよ、せいぜい半年。
そのくらいハイになって、浮かれて、周りに迷惑かけまくっても、まぁ別にいいのではないか?と、図太い神経の私は思ってしまうのです。
ハイになった友達への対処法
私の友人でも、ウェディングハイを発症した人、マタニティハイを発症した人、出産ハイを発症した人・・・たくさんいます。
SNSでの写真大公開、LINEでの「そういえば・・・」からの写真アップ攻撃(全然そういっていない)、女子会で口を開けば子供の話の子、たくさんいました。
でも、そんなのスルーしたり、ひどい時にはちょっと距離を置けばいいだけの話。
突然、「オトコの子紹介するよ」攻撃もありましたが、まぁたまにはそういうのもいいよねと参加する時もあれば、「用事あるんだごめんね」でスルーするときもありました。
少しして、ほとぼりが冷めたら、「あの時結構ヤバいやつだったよね(笑)」と言いながら、笑いながら「もうやるなよ」とチクリとすれば、終了。
また元の仲良しになります。
ほとぼりが冷めない人は、一生距離を置いたままかもしれませんが、それはそれで仕方ない。
もう彼女と私は別の道を歩んでいるんだと思って、割り切ればいいのです。
私は、「人間関係を断つ」ができる冷たい女なのかもしれない
ここまで書いてきて、ふと思いました。
私は、結構冷たい女なのかもしれない、と。
「この人とは付き合ってられん」と思ったら、バッサリとその人のことを忘れたり、連絡を絶ったり、LINEをスルーすることができるのです。
そんなに多くないですが、過去3人はバッサリと切り捨て(ハイ以外の理由もあり)、1人は同じグループにいるもののほんのりと距離を置いているので、ここ数年会っていない。
でも、そこまでダメージがあるかというと、そうでもなく「お互いのためだよね、仕方ない」くらいで落ち着いています。
冒頭のライターのすずやさんは、そういうことができない、気遣いのできる優しい人だからこそ、自分がハイになるのに恐怖を感じているのかもしれないですね。
過去にこんな記事も書きました。
私にもハイな時代があった
そういえば、私にもハイな時代がありました。
26歳で初めて彼氏ができたとき、それはもう、浮かれまくりました。
SNSで全世界に配信はしなかったものの、写真つきメールで「彼氏ができました♥」なんていうのを、友人に一斉送信していました。
それのせいで距離を置かれた友人も、ちらほらいました。
今も明らかに距離を置かれている元友人が2人いますが、それ以外は、「あの時の淑子、やばかったよね(笑)」で済まされています。
そういう意味では、本当の友人だけ残ったのではないかと思っています。
ちょっとぐらい、友人が減っても気にしなくていいと思う
アラサーになると、仕事に家族に友人に・・・とどんどん「暇な時間」が減っていると感じます。
その中で、本当にお互いが好きと言い合える友人にだけ会って、大事な時間を過ごしていくことができれば、その他の「別に大好きでない友人」「ハイになったら縁が切れてしまうレベルの友人」「なんとなく会っているだけの友人」とは接しなくてもいいのではないかと思うのです。
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