こんにちは、ドクダミ淑子です。
はてなブロガーの皆様、2019年10月からはてなの商用利用OKになるのはご存知ですか?
私はあまりご存知ないんですけどね。
なぜなら、「自分には関係ないやー」と鼻をホジホジしている状態だから。
あ、でもGoogleAdSenseとかアフィリエイト貼っている場合は何かしなきゃいけないのかしら?
後でちゃんと読もう。
・・・っても明日からだけど。
まぁそんな状態で、これまでも、これからもこちらの『ドクダミ自由帳』は変わらぬタッチで描き続けていく所存なのですが・・・
・・・心の中では別件で、戦々恐々としています。
もしかして、大量のキラキラ起業女子と、主婦でも稼げる!系ブロガーと、平凡な人生に終止符をうち大富豪になりましたみたいなマンガ描く人たちが押し寄せてくるのでは・・・と。
ファンのふりしてやってくる、怪しい影
大体、彼らの手口はこんな感じです。
いいね!を頻繁につけてくるようになる
まずは、レベル1。
「いいね!」を押してくれます。
名前を見に行くと、ブログ名が「キラキラ☆夫に愛されモテ専門家のみーぴょん」みたいなテカテカした人・・・
うわ、糖分過多・・・
定型文コメント攻撃
まぁここはいいんです。
いいね!程度なら気にしません。
はてなでも、スター押してくれる人を頻繁にチェックしたりしないからな。
続いてレベル2としては、定型文攻撃があります。
だいたいこんな感じ。
こんにちは!ブログ読ませていただきました(^^♪ とても素敵なブログですね(*'▽') 是非私のブログにも遊びに来てください(^^)/
はいはいはい定型文キターーー!!
そして自分のブログ名とURLばっちりぃぃぃ!!!
「人生大逆転!シンママから医者妻になりました♥」とか、「借金生活でもいつも笑顔でゴキゲン!ハッピーラッキー研究所」とか・・・
糖分も塩分も過多ー!!
DMを送ってくる
そして 最終段階はDM攻撃です。
「こんにちは、読者登録させていただきました」とか、DMいらないからー!
対策は・・・ないから困る
こういう対策ってどういう風に取ればいいのか?というと、特に取れないんですよね。
特にコメントとか「ファンのふり」「好意を持っているフリ」をしてくるので、無下にもできない。
だから前ブログは、コメント承認制にしていました。
ドクダミ自由帳も時が来たらコメント承認制にするかもしれない。
とにかく、そういうイザコザが面倒になって、引っ越してきたのが、今なのです。
なぜ怪しいアカウントが出てくるのか?
なぜこういう、明らかに怪しいアカウントが発生するのか?というと、騙される人が出てくるからなんですよね。
GIFTプロジェクトでしたっけ?
毎月10万円が振り込まれる?
嘘に決まってんじゃん。
でも、「将来が不安で、少しでも子供たちに残せたらと思ってついつい」とか、「話を聞いていたらどんどん引き込まれて・・・」とかで、なぜか引っかかっちゃう人がいるみたいですね。
「溺れる者は藁をもつかむ」ということわざがありますが、不安だったり、自分に自信がなかったり、神頼みをしたい状況になったりすると・・・
・・・私もそうなってしまうのだろうか?
「牧歌的な、はてな村」は知らないけれども
はてなブログの歴史からすると、はてな歴2年の私は、ニューカマーです。
たまに「昔のはてなは、もっと・・・」みたいな懐古好きさんのブログを読んでも、よくわからないんですよね。
だから、「あの頃のはてなに戻りたい」っていうのはわからない。
色々否定的な意見が出ているようだけど、今の環境でも、キラキラに浸食されたアメブロに比べると、とても平和だと思う。
個人商用利用が始まったとしても、今の雰囲気でいてほしいと思う。
どこにいても、怪しい人たちはわいてくる
ただね、これは「今までのはてな」は安全・安全かというと、別にそうではないんですよね。
怪しい人なんて、日本全国・ネットの中・友人の友人・・・どこでもわいてくるのです。
Twitterだって、ちょっと美容っぽいことをつぶやいた瞬間、「リスト:ダイエット垢さんと繋がりたい」みたいなのに入れられて、一覧見てみたら「@年内にマイナス10kg!」とか書いてあるクセに、固定ツイートは「LINE@でお小遣い稼ぎ♥ 稼ぎたい方はこちら→」でURLペターみたいな人とかね。
ダイエット関係ないやん!
だいたい私、ダイエット垢(アカウントのこと)とかじゃないしー!
ちょっとブロガーっぽい発言をしてみたら「@SEOコンサル」「@稼げるブロガー養成所」とかね、フォロワーがガンガン増えるんですよ。
こんなのばっかりですよ・・・
もう慣れたけど。
だから、私たちが普段からすることって言うのは、こっちだと思うのです。
- この人怪しいぞ・・・というセンサーを身に着ける
- 怪しい人に絡まれても、ばっさり拒絶する
- グループが怪しい雰囲気になってきたら、躊躇なく抜ける
変な人に引っかかるリスクが減らすため、「怪しい人はどこにでもいる」と思いつつ、日々生きていくことをオススメします。
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