ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

質問の答えにならない回答をする人って、結構多い問題

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

「ドクダミさん、アレだよアレ、アレなんだっけ?」

「(上司のパソコンのディスプレイを見る)・・・ああ、○○ですね」

「そう、それ!」

 

こんな会話を常にやっていると、「あれ・それ・これ」で会話できるようになりますね。

私はこれにちょっと不満を持っています。

なんで私がそこまで私のアタマを回転させてやらねばならぬのだ、と。

 

もっと不満なのが、母との会話。

完全に会話が成り立っていないと思うのです。

 

 

YES/NOが最後までわからない

これは実家暮らし時代、私が駅まで迎えに来てほしいと思ったときのやりとりです。

 

「30分後に○○駅まで迎えに来てほしいんだけど、来れる?」

 

「来れますか?」と聞いているので、返事は「行けます」「行けません」だと思うじゃないですか?

甘い甘い。

母の答えはこちらです。

 

「今、スーパーにいる」

 

YES/NOで答えられる質問をしているのに、違うボール来ましたよ?

あなたが今どこにいるとか、聞いていないんですけど!?

ちょっとイラっと来たので、続けて質問をします。

「来てくれるかな?って聞いているんだけど・・・難しいならタクシー乗るから」

 

さて、母からは来れるか来れないかと言う返事が来るのか?

 

「だから、今スーパーにいるって言っているでしょ?買い物してるの!」

 

スーパーで買い物している→行けない って話なのか・・・?

「わかった、じゃあタクシーで帰るね」

もう戦うのは面倒臭いので、タクシーで帰る宣言をしました。

すると、返ってきた返事は思いもよらぬものでした。

 

「何言ってるの?そんなに急ぎなら、買い物途中で止めて今から迎えに行くわよ!」

 

・・・そんなことはカケラも言っていないのですが。

あと、30分後だからね。

 

彼女の中では、「スーパーで買い物をしているから、それが終わったら迎えに行く」という意味で、つまり「迎えに来てもらえますか?」の答えはYESだったのです。

・・・んなもんわかるか!!

 

 

「成り立たない会話」が意外と成り立つから面倒だ

母とのやりとりって、常にこうなんですよね。

YES/NOの質問をしても、違う答えが返ってきて、「だから、どっち?」と聞くと、「いじわる」とか「ひどい」とかで返ってくる。

文脈的に分かることも多いんだけど、分からないこともある(今回のお迎えのケースは分からない)。

 

「今度夫と実家に帰りたいんだけど」という質問に、「家が汚い」って帰ってきて、「何?家が汚いからダメってこと?」って聞くと、「あなたが掃除しに来てきてくれる?」とか返ってきたり・・・

良いんだけどさ・・・良いんだけどさ・・・

その会話の往復回数、もっと減らせるし、誤解なくなる方法沢山あるよね?

「今度夫と実家に帰りたいんだけど」って言われたら、「いいよ。けど、家が汚いから掃除しに帰ってきてほしい」って帰れば、その後の往復いらなくなるんですよね。

あと、質問に質問で返すのとかも、本当はあまりよくないと思うのよね。

 

母とのやりとりは、終始こんな感じなので、ちょっと疲れる。

毎回、聞き返す。

聞き返しても、よくわからない答えになる。

全然わからないと最後には「1~、2~、どっち?」とか書くけど、それでも数字では返ってこない。

 

いや、私が母の会話パターンを完全に読み切っておけば、ちゃんとコミュニケーションは出来ると思うんですよね。

「家が汚い(から来てほしいけどYESとは答えかねますので、掃除しに来てほしい)」までは、性格を完全に理解していたら読みきれるかもしれない。

でも、その必要があるのか?

あと、実家を離れて暮らす身なので、母が周りの人とこういったコミュニケーションをしていると行き違いが多くなるだろうから、やっぱり注意しておかなければとも思ってしまうのです。

 

 

ちゃんと文章を読み返してほしい

こういうのって、ネット上でのコミュニケーションでもありますよね。

「いや、そういう意味で質問したんじゃないんだけど」とか「そういう意味でいったんじゃないんだけど」みたいな。

言葉足らずでも「当然わかるでしょ?」みたいな態度の人。

 

そういう人は、できれば文章をきちんと読んで、「質問者の意図」「どういう形式(YES/NO、選択式、自由記述式)で答えるべきなのか」を考えた上で回答してほしいのですが・・・きっと無理なんだろうなぁと思うのです。

なぜなら、うちの母は、こんな長文を読めないから。

きっとカケラも伝わらないのです。

はぁ・・・

 

 

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