ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

自分に言い訳していないか?と考える

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

先日、ライターのヨッピーさんがnoteで、「お金のはなし」をアップしました。

大体のことは知っていたけれども、改めて読んでみて、なるほどみんなこうやってお金を分けたり、工夫しているんだなと思いました。

note.mu

 

そんな中、「はてな匿名ダイアリー(通称:増田)」にヨツピーさんという人が登場し、お金のはなしを始めました。

 

anond.hatelabo.jp

 

 

この方は、とてもポジティブに毎日を安く生きている人で、この文章自体は面白いなぁと思ったのですが、気になったのは前段の部分。

 

じゃあ僕らのようにそもそもキャッシュフローの少ない「底辺労働者層」「貧困労働者層」「不安定労働者層」はいったいどうしらいいのかね? この記事を有料にしたいけど、それすらも出来ない僕らは!

 

ここを読んで、「えっ!?」と思ったんですよね。

 

「なぜ、増田にそれ書く?」

「有料noteって、誰でもできるよ」

「貧困とnote、関係なくない?」

 

 

ああ言えばこう言うになりそうだけど

これを読んで、単純な私は、お金がほしいなら、noteに書けばいいのになぁと思いました。

登録無料だし、有料にも設定次第でできるし、無料記事でも「サポートする」っていうボタンあるから、あわよくばお金もらえるかもしれないし。

 

・・・と言うと、こんな返事が来そうです。

 

「ヨッピーみたいに有名な人がnoteを書いたら見てもらえるけれども、自分が書いたって誰も見てくれない」

 

まぁ確かにそうかもしれないけど。

でもお金もらいたいなら、noteでコツコツ書きためた方が良くない?

あなた、文章力あるし、きっと読者もつくよ。

 

「そんな時間はない!」

 

そっかぁ・・・じゃあ仕方がないね。

はてな匿名ダイアリーで書いて、匿名で有名になるしか・・・

 

いや、違うだろー!!!!

 

 

言い訳は、いくらでも出来るのだ

以上はあくまでも、私の妄想の中の話です。

 

増田さんは、税金やらなんやらを考え、様々な工夫をして毎日を生き抜いています。

冒頭の「それすら出来ない僕らは!」というのは、きっと、ただの煽り文句でしょう。

 

でも、ここに引っ掛かったのは、「言い訳って、しようと思ったらいくらでも出来るんだよな」ということを、仕事の中でも感じているからです。

 

「なんで問い合わせ顧客から受注が出来なかったの?」

「だって、予算が足りないって言われたんですもん」

「なんで、別の提案するとか予算をあげてもらうとかしなかったの?」

「でも、会ったのは決済者じゃなかったんです」

「なんで、決済者のことを意識して進めようとしなかったの?」

「そんなこと、出来なくないですか?」

「出来るよー!」

「じゃあ、どうすればよかったんですか?(怒)」

「・・・そうだね、私が事前にもっと話しておけばよかったね」

「そうですよ!僕にそんなレベルの高いことを求められても困ります。ドクダミさんからそういう風に言われていたら、僕だって何か出来たかもしれません」

「・・・(この話、3回目なんだけたどな)」

 

「でも」「だって」という言い訳って、言おうと思ったらいくらでもできるのです。

そして、最終的には「自分は悪くない」に着地する。

 

 

「言い訳していないか?」は常に考える

私はいつも、「自分に言い訳していないか?」は意識して考えるようにしています。

「無理」「出来ない」は、実際のところ、本当に無理なこともたくさんあるけれども、よく考えたら不可能じゃないことの方が多かったりもする。

それをはじめから「無理」と言わないようにするには、どうしたらいいか?

 

「できない理由を並べるのではなく、できる方法を考えよう」と、社会人になってから教わりましたが、まさにそれで。

できる方法って、考えればいくらでも出てくる。

 

 

シャットアウトはもったいない

私は、どちらかというと恵まれた立場にいるのだと思います。

学歴があり、そこそこの会社で仕事も続くし、帰る家もあり、夫婦仲も家族仲も良好で、しかも健康です。

 

だから「弱者の気持ちなんてわからない」と言われるかもしれません。

確かにわからないこともあるでしょう。

 

だからといって、他者の意見を「どうせ頭の良い人が言うことだから」「自分とは立場が違うから」と言って聞き入れないのはもったいない。

二言目には「だってこの人は特別だから」とシャットアウトするのは、もったいない。

 

そんなことを考えつつ、私は今日も自分に厳しく、他人にも厳しく生きていくのです。

 

 

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