こんにちは、ドクダミ淑子です。
平成も終わるこの世の中で、いまだにいるんですよね・・・
電話だけで仕事を完結させようとする人。
電話しか受け付けていない会社。
もう、どうにかしてほしいので、今回はグチグチと書いていこうと思います。
電話でイラっとする瞬間
私が電話でのやりとりで、イラっとするのはこういう時です。
もちろん、普段は顔に出したりしませんよ?大人ですから。
留守電に「〇〇です、折り返しします」って入れる人
まずはこちらですね。
「お世話になっております~株式会社〇〇の〇〇です。あ~、えーっと、お電話しました~また改めます~」
って伝言を聞いた瞬間思います。
「それ、留守電聞く前から知ってた」
聞くところによると、「携帯に着信を入れたら留守電を入れるのがマナー」とかいう謎マナーもあるようですが、私はこの「着信あればそれくらいわかるんじゃボケェ!」っていう留守電は、入れる意味も聞く意味もないと思っています。
留守電を入れるときは「〇〇の件で電話しました」で、また改めるか「用件をメールで送ります」にしています。
その方が、再度連絡したときに何の話かわかるし、メールでのやり取りに切り替えることもできます。
たくさんの人に回答を共有したいからCCつけてるのですが
続いてはこちら。
ある質問を該当者全員に即共有したいからメールで問い合わせたのに、電話で回答してくる人がいます。
そうすると、私は電話での回答を受け、それをメールで「回答いただきました」と各所に連絡するのです。
私、一応お客様の立場なんですけど・・・
もちろん、電話で答えた方がわかりやすい時や、質問の意図がわかりにくいとき、場合によって回答内容が変わるときは、私も電話で答えることもあります。
そういうときは電話した後、メールで要点だけでも全員に送っておきます。
忙しい時の「今、少しだけお時間よろしいですか?」の電話
これー!
大体、少しだけじゃないんですよね。
あなたの少しって何分?
15分って少しなの?
さっき私、「あと5分で会社を出るから」って言ったよね!?
それは「5分間話せる」って意味じゃないのよ、私トイレ近いから、外出前にトイレも行きたいのよー!!
これは私にも問題があったな、次からは居留守を使おう。
・・・となり、電話というのはより繋がりにくくなるのです。
電話で確認しまくる会社
先日、あることで業者さんに見積もりを取ってやり取りをしていました。
そこが・・・とにかく電話してくるんですね。
- 見積もりを取りに家に来る訪問日を聞く電話
- 訪問日前日の電話
- 訪問日当日朝の電話
- 訪問日当日到着予定時間1時間前の電話
- 実施日1週間前の電話
・・・ここまで来て、私は言いました。
「そこまでお電話いただかなくても、ちゃんと予定は記録して管理しているので大丈夫です。前日のお電話も不要です」
「1週間前?その確認だけで電話してきたんですか!?」って言っちゃったからね。
今回申し込んだことは、結構大事なことなのに、うっかり忘れる人とかいるんだなぁと驚いたのです。
その会社は結構な規模なのに、問い合わせは電話のみ。
普段仕事をしているので、その時取れないと話が進まない電話でのやりとりってきつかった。
フリーダイヤルだから良いってわけじゃないなぁと思ったのです。
電話は極力減らしたい
業務効率化が必要な少子化の時代。
ビジネスの場での電話コミュニケーションって、極力減らした方がいいと思うのです。
自分の時間も、相手の時間も拘束するし、(録音しない限り)記録に残らない。
だったらチャットやメールでのやりとりの方が、ずっといい。
しかしそれを阻むのが、高齢者だったりする問題。
あと、「やっぱりちゃんと顔を突き合わせて話さないと」とか言う奴も、会うの代替手段として電話を選びがち。
令和の時代になったら、電話のやりとりはもっと減ってほしいと思うのです。
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