こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は、カフェという空間が結構好きなのです。
出勤前・仕事での外回り中・仕事終わり・・・様々なシチュエーションでカフェを利用しています。
どうしてそんなに私はカフェが好きなのだろうか?
カフェじゃなきゃダメな理由なんてあるの?家で良くない?
今日はそんな自問自答をしていこうと思います。
朝のカフェが好きだ
まずはこちら。
朝のカフェが好きなのです。
この記事を書き始めたのは、駅ナカに併設されたカフェ。
ここは駅ナカなのですが、ちょっと奥まった場所にあり、そこまで人が多くはありません。
私の視界に12個のテーブルがありますが、座っている人は私を含め3人だけ。
朝の時間帯なら、いつ行っても空いています。
それぞれが、コーヒーを飲みながら、スマホをいじったり、本を読んだり、思い思いに過ごし、電車の時間になったら出て行って、最短1分で乗車、仕事モードに戻ります。
鳥たちが羽を休め、ちょっとだけ休憩する、そんな止まり木のような場所です。
そこで私も、「今日は20分だけブログを書こう」「今日はこの本を読もう」と決めて、電車の時間ギリギリまで過ごします。
この後、私はRETURNと書かれた返却台に行きコーヒーカップを置き、キンキン声の女の子に「ぇありがとうございます、いってらっしゃいませぇぇぇ」と言われるのだろう。
まぁ、それも良い。
昼のカフェが好きだ
朝も好きですが、同じくらい昼のカフェも好きです。
昼に行くのはカフェといっても、外回り中で、アポ前の20~30分間くらい、長いと1時間くらいを過ごす場所です。
並ぶ時間、待つ時間は極力なくしたいので、駅前のスタバみたいな誰もが行くところには行きません。
場合によってはフードコートで過ごすこともあります。
コーヒーを飲みながら、仕事のメールを作ったり、資料を読んだり、準備をしつつ、ちょっと間が出来たらブログのアイデアを練ったり。
昼の場合は、マダム層の話を盗み聞きするのも、なかなか楽しいですし、子連れ層の話もなかなか興味深い。
あれこれ考えていると、手を動かさなくても時間があっという間に過ぎるけれども、不思議と頭がリフレッシュする・・・それが昼カフェの効果かなと思います。
夜のカフェが好きだ
仕事を終えた後、最寄りの駅まで戻ってから、夜のカフェで一杯引っかけるのも好きです。
私は仕事終わりに誰かとカフェでお喋りとかはしない性分なのですが、デートをしている人、恋愛トークをしている女子たち、なぜかこんな遅い時間に集まって会議をするマダム達・・・。
誰もがなんとなくまったりして、本音トークが飛び出す時間帯の夜のカフェは、なかなか楽しいのです。
その一方、仕事終わりの時間に勉強したり読書したりとインプットにいそしむ層も、私のようにブログを書いたりとアウトプットする人、職場に帰るのも家に仕事を持ち帰るのも嫌だから、カフェで片づけている人たちもいます。
まったりした空気の中になんとなくピリッとする部分もあり、このカオス感がなかなか楽しいなと思うのです。
深夜のカフェが好きだ
深夜になると、もう少しカオスな雰囲気が強まります。
22時閉店のカフェが多い私の最寄り駅の中で、深夜でも煌々と灯がともるカフェ。
夜更かし組がたまる場所です。
バイトが終わってから集合して熱く語る人達。
家に帰りたくない人達。
深夜の雰囲気が濃くなると、昼間にはあまり見えない人達も見えてきますし、普段聞けないような話が聞けたりもします。
盗み聞きが好きな私は、まるでドラマを聞いているかのように色々な人の話を聞き、あれやこれやと妄想を繰り広げるのです。
カフェでブログを書くのは時間とお金のムダ?
私はカフェであれこれするのはとても好きなのですが、中には「どうしてブロガーはわざわざカフェに行って作業してドヤるの?家でやればよくない?」という意見をする人もいます。
たしかにWi-Fiをかすめるだけのためにカフェを使っているようでしたら、なんだかムダっぽいかもしれません。
でも、家では味わえないような空気を味わいながら、誰かの会話をBGMに、おいしいコーヒーを飲む時間。
それは私を、家でコーヒーを飲むのとはちょっと違う気分にさせてくれるのです。
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