ドクダミ自由帳

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美容のために棺桶に入れられた

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

前回、「美容のために土に埋められた」というタイトルでブログを更新しましたが、今回はその続編です。 

 

私は人生で埋められたことは2回ありますが、1回目は大学生の時に砂風呂に入り埋められました。 

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もうあのような「抜け出せないかもしれない恐怖」は味わいたくない。

砂風呂よりも岩盤浴の方がいい(すぐ出られるし)。

 

そんな風に思っていた私に、第二回の埋められる機会がやってきたのです。

 

 

酵素風呂のお誘いがきた

その後、就職してある程度自由に使えるお金が出てきた頃、友人からこんな誘いを受けました。

 

「『美人画報』に出てきた酵素浴に行ってみない?」

「酵素風呂?なにそれ?」

「よくわからないけど、『美人画報』に出てたお店が神楽坂にあるんだよね!」

「よくわからなけど・・・『美人画報』に出てたなら、行く」

 

私と友人は「美人画報に出てたから」という理由で、その酵素風呂に行くことにしました。

 

 

『美人画報』の異常な信頼性

さて、美人画報とは何か、ご存知でしょうか?

美容雑誌『VOCE(ヴォーチェ)』で連載していた、安野モヨコ先生のコミックエッセイです。

 

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(もしかしたら絶版かもしれません)

 

『ハッピーマニア』『シュガシュガルーン』などでおなじみのマンガ家さんが、美人を目指し、結婚式を目指し、悪戦苦闘するエッセイです。

中には腸内洗浄などの際どい美容法もたくさんあったのですが、彼女の「美人になりたい」という気持ちと、「でも本当は私オタクなのぉぉ」という叫び、両方に共感していた私と友人からすると、美人画報は聖書であり、信頼度100%だったのです。

 

ということで、私たちはマンガだけの情報を頼りに、予約した神楽坂の酵素風呂サロンへ行くのでした。

 

 

思っていたのと違う、酵素風呂

「あの、安野先生の本を読んで来ました・・・」

 

年齢不詳・夏木マリ風のマダムにそう言うと「あら、そう」くらいで流されて、心折れる20代前半だった私たち。

 

「とにかく汗をかくから、この水を一気に飲んで」と言われ、よくわからない水を一気にのむ私たち。

 

記憶もだいぶ曖昧ですが、酵素風呂というのはおがくずが発酵する時に熱を発するのを利用し、その熱で身体全体を温めるという入浴法のようです。

 

「それでは、この箱の中に入ってください」

 

言われるがままに、おがくずだらけの木箱に入ります。

木箱はすっぽり人が入るサイズで、まさにそれは・・・棺桶!

 

ふわふわのおがくずが入った棺桶に足を突っ込み、身体も突っ込みます。

 

そしてさらに、瞼の上には熱をガードするためか、ガーゼを付けます。

視界は真っ暗。

 

発酵しているおがくずは高温になるので普通に入るとやけどしてしまうのですが、肌とおがくずの間に空気を挟まないようにすれば大丈夫ということのようで、びっちりとおがくずをかけられます。

そして、熱を逃がさないように、木箱にフタをします。

 

「これで○分間(長さは忘れた)蒸します」

 

真っ暗だし、箱の中だし、なんだこれ?

やっぱり、思っていたのとなんか違う!

 

しかし、私はもう埋められるのは2度目。

覚悟を決めて、「無」になりました。

 

しかし、後から聞いたところ、友人はだいぶパニックになったようでした。

「すみません、ちょっと熱すぎて無理です」と言い、5分くらいで棺桶のフタを開けてもらい、その後もったいない根性が出てきたらしく、再度入っていました。

酵素風呂は、たしかに汗もかくし、おがくずってなんとなく肌に良さそうだし・・・で新陳代謝が良くなったような気もしました。

あくまで「気がした」レベルだけどな。

 

 

もう埋められるのは勘弁してほしい

ということで、今までの人生で2回、結構ガチなシチュエーションで埋められてきました。

 

でも、私はもうこれ以上埋められたくはありません。

 

美容のためというと、なんとなくなんでも許されるこの世の中で、私はもうこれ以上、埋められたりしないように、しっかり調べてからサロンに行こうと思ったのでした。

 

 

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