こんにちは、ドクダミ淑子です。
1985年生まれ、御年33歳のアラサーは、極稀に同世代の友人とカラオケに行きます。
私のカラオケ通いのピークは2008年の大学を卒業するまでなので、大体良く歌う曲がその辺で止まっています。
もっと言うと、カセットやMDでJ-POPを何度も何度もリピートしていたのは小中学生時代なので、そのくらいの年代の曲が、良く歌う曲のピークです。
つまり、平たく言うと、「90年代の歌ばかり歌う懐古ババア」ということです。
さてそんな90年代ババアが同じくアラサー世代にオススメしたいのが、TMRevolution(以下TMR)の歌です。
小室ファミリーもいいけど、今回はTMRについて語りたいの!
※私はTMRファンではありませんので、細かい情報に間違いがあったらごめんなさい。
TMRは思い出の宝庫
TMRevolution。
それは、彗星のごとく現れたグループ・・・かと思いきや、1人。
それまで、ソロで歌う人は名前、グループの人はグループ名・・・という法則を信じていた小学生たちに衝撃を与えました(正確にはTMRというのはプロジェクト名だそうです)。
「貴教 makes Revolution」という名前も、ダサいのかカッコいいのか、小学生の私は困惑しました。
そんな困惑をよそに、貴教は、その名の通り革命を起こしたのです。
ピチピチの衣装と、ぶっ飛んだ歌詞(ウッカリタカノリ・大介的にもオールオッケー等)と、風と吹雪と、ブンブンネクタイを振り回すダンスと・・・と枚挙に暇がありません。
私は夏・冬ソングの『HIGH PRESSURE』『WHITE BREATH』『HOT LIMIT』などが印象に残っています。
あと、るろ剣の『HEART OF SWORD 〜夜明け前〜』かな。
WHITE BREATHをオススメしたい理由
さて、『WHITE BREATH』。
動画はこちら(公式チャンネルにありました)。
これをカラオケで歌うことをオススメする理由を挙げてみましょう。
テンポ良く、テンションが上がるサウンド
イントロから「ざわ・・・ざわ・・・」的な、何か来るぞ・・・っていうフリが素晴らしい!
そして即・サビ!
このテンポの良さが、カラオケにはピッタリなのです。
特に最初の1曲にオススメしたい。
今見直すと歌詞が味わい深い
この歌は、ざっくり言うと「冬だからヤろうぜ」と言う歌詞です。
夏の歌は、「夏だからヤろうぜ」と言っているので、本当は季節関係なく「ヤろうぜ」なんだと思います。
でも、本音四の五の追及しては、いけないのです。
しかも、その「ヤろうぜ」を、色々なバリエーションで歌に乗せてきます。
これが、小中学生の頃には理解できなかったので、今聞くと味わい深いのです。
PVに釘付け
もしもあなたが歌に自信がなくても、高音を外しても、PVなら大丈夫。
なぜなら、他の人は画面の中の彼に夢中になるからです。
見るからに寒そうな格好をしたタカノリは、吹雪にあおられながらもマフラー?ネクタイ?を振り回し、必死で歌います。
階段の手すりに寄りかかったり、色々なアングルで、たまに衣装も変わります。
その姿に釘付けにならない人はいません。
もしも最盛期のTMRを知らない若者がいたとしても大丈夫。
「消臭力の人・・・こんなだったんスか?」と、衝撃を覚え、同じく画面に釘付けです。
みんなで踊れる
みんなで躍りたい派のあなたも安心です。
適当にマフラーやネクタイを振り回すだけでそれっぽくなりますし、手でも可能です。
とりあえずブンブンすれば、盛り上がります。
とにかく楽しいから、TMRってみよう
カラオケにいくと、ついつい歌う歌が限られてしまうという人、いつも歌いやすい歌を選ぶとバラードになってしまう人は、ぜひTMRをカラオケに取り入れてはいかがでしょうか?
小学生・中学生の多感な時期に現れた、革命児の衝撃を、もう一度思い出すことができる、貴重な体験ができるかもしれません。
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