こんにちは、ドクダミ淑子です。
※今回の記事は何も調べず、フィーリングと勢いで書きます。同じこと言っている人が先にいるかもしれませんが、私と見解が同じ人と言うことでご了承下さい。
ある昼下がり、ランチに1人定食を頬張っていた私。
そこに、ユーロビート調の音楽が聞こえてきました。
「あ、これ、DA PUMPの『U.S.A.』ってやつじゃないか・・・」
ダサカッコイイと有名な曲は確かにダサく感じた
DA PUMPといえば、33歳の私と同年代ならカラオケで一度も聞いたことがないということはないでしょう。
というか、誰かは1回は入れる。
誰かが、『ゴキゲンだぜ』を入れたら、俺も俺もで『if…』を入れるからだいたい2回はDA PUMPがかかる。
そんなDA PUMPですが、かつてのメンバーはISSAしかいないらしいとか、人数増えたとか、イオンツアーをしてちるとか、ISSAの髪が減ったり増えたりしたとか、そんな風の噂を聞く程度でした。
それが今、再注目されている。
しかも「ダサカッコイイ」らしい。
私は耳をすませました。
確かにダサく感じる・・・なぜだ?なぜなんだ??
ずっと考えた結果、30時間後にひらめきました。
すべては、「アメリカ」の発音のせいだと思う
歌詞もろくに聞き取れず、一回しか聴いていない私ですが、ひとつだけわかったことがあります。
それは・・・
アメリカの発音がダサい!
これではないかと思うのです。
ISSA先生は、こんな感じで唄います。
「カ・モンベイビー、アメリカッ」
アメリカの部分、「シ・ラ・ファ#」と下がる音階を、「ア・メリ・カ」と唄う、ここです。
アメリカの発音が完全に日本語だ
Americaのアクセントはeの部分ですね。
それなのにISSA先生は最初の「ア」に全力アクセント。
そしてもう1つ、日本人がつまずくLとRの発音の違い。
アメリカの「メリ」の部分は、スロー再生するとこんな感じだと思うのです。
「メェルゥィ」
Rの発音を出すためにいったん口の形を変えて、カの発音に向かう・・・
それも見事に完全無視し、「メリ」とはっきり言っています。
![]() アメリ [ オドレイ・トトゥ ]
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「アメリか!」
これと一緒の発音ですね。
この、日本人的アメリカの発音が、ダサさの原因なのではないか、と私は結論付けたのです。
きっと、あえてこの発音なのだろう
英語っぽく発音するならアを先に言って、「シ・ラ・ファ#」を「(ア)メ・リッ・カ」と、一番高音のところにアクセントを持っていけばいい。
でも、私がこんなことをダラダラ書く前に、わかっているはずなんです。
わかっていて、やっているんです。
だって、テレビで歌詞見たら、「C'mon Babyアメリカ」ってカタカナで書いてあったんですもの。
あえての日本語英語っぽい「ア・メリ・カッ」。
そこにはきっと、深い意味が隠れているのでしょう。
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