こんにちは、ドクダミ淑子です。
今日もタイトルで言いたいことすべてを言っちゃうスタイルでお送りします。
なぜなのでしょう?
「自分で自分のこと面白いって宣言している奴、大体面白くない説」
私の33年間の人生の中で出会った男性の中で思い出すと、これ、だいたい当てはっちゃうんですよね。
そこで今回は、 なぜ面白くないのに面白いと思っちゃうかを分析していきたいと思います。
男子かつ身内の世界での「面白さ」だから、万人受けしない
私が「自称・面白い系男子」と出会うのは、大体かつて行った合コンと職場です。
彼らの様子を見ていると、彼らの「俺=面白い」という認識は自分だけの勘違いではなく、どうやら男性同士の中では「面白い」と本当に思われているようです。
男の中には、ウンコチンコ言ってゴリラの真似をしてウホウホ言っていれば笑いが取れる小学生時代から、あまり脳みそが進化していない人もいます。
そこにいない誰かのモノマネしたり、謎の一発芸とか、身体を張った飲み方とか、上半身裸になったり・・・
そういう小学生から毛が生えたようなギャグで笑いを取り、同じく小学生から進化していないギャグセンスの男が「こいつ、本当に面白いヤツでさー。この前、公園の木に登ったんだよ。まじウケない?」みたいな謎の同意を求めてきます。
そんな時、優しい女子は、場の雰囲気を壊さないように「面白いね」と言ってあげます。
死んだ目をして、自分を殺しながら。
でも心の中では「面白くないし、てか木が可哀想。」と思っています。
その気持ちは相手に伝わらず、「俺、面白いって女子にも言われた」という間違った認識を形成していきます。
いや、本当はそれ面白くないから!
言いたいけど言えないだけだから!!
「間違った面白さ」は、ハロウィーンの渋谷で多数発生していましたね。
本当に面白い人かをセルフチェックするポイントはこちら
そこで提案なのですが、自分が本当に面白い人かどうかをチェックするポイントはこちらでどうでしょうか?
それは、「飲食店で隣の人がウケているかどうか」です。
私も1人または友達と2人位で食事をしている時、隣の面白い発言を聞いてついついそっちに夢中になってしまったことあります。
友達ではなく、見ず知らずの他人があなたの発言を面白く思っているかどうかをチェックポイントにしたほうが良いのではないでしょうか?
思わずプッと吹き出す、飲んでいるものをドバァッとする
→合格です
笑いをこらえるのに必死で息が詰まって苦しそう、顔が赤くなっている
→これも合格です
真顔でチラチラ見ながら、スマホをいじりだした
勘違いヤローはこちらも合格だと思っているかもしれませんが、これは間違いなく不合格です。
あなたの寒いギャグ(笑)を、こんな変なヤツがいた・世も末だと実況中継しているだけです。
ガン見している
これもポジティブな人は勘違いしますが、どう考えても不合格です。
面白いヤツなら、ガン見ではなく、視線をそらして爆笑するか、見るとしても「面白いですね」などと声をかけたりします。
そうしないというところで察してください、「何あの変なヤツ・・・メシが不味くなるからいますぐ消えろ」というまなざしに。
勘違い男なんて正直どうでもいいですが、「え?面白いでしょ俺?俺の面白い発言になんで笑わないの?笑いのセンスなくない?」と思われるのはやっぱりちょっと嫌です。
面白い人にはいくらでも笑うからさ、君面白くないんだよ?
そんなメッセージを受け取ってくれたら・・・と今日も細々と発信しているのでした。
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