ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

何かをするためのやる気の源は、「自分の中」に持っておくべし

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近、こういうコメントを良く読みます。

  • ブログを続けるモチベーションを保つのが難しい
  • 応援してくれる人がいるから、頑張れる
  • 有名な人がこう言っていたから、自分も同じことをやっている
  • 仲間がいるから、続けられる
  • とにかくフォロワーがたくさん欲しい

 

私は、こういう人たちが心配で、お節介ババアになりたくなるのです。

 

 

応援してくれる人がいなかったら、頑張れないの?

「いいね!をしてくれる人がいるから、頑張れる」という人は、逆を言うと「誰もいいね!してくれなかったら、頑張れない」ということでしょうか。

つまりは、モチベーションの源を、自分ではなく、「他者」に置いているってことですね。

でもそれって、危険じゃないかと思うのです。

 

応援してくれる人がいなかったら?

ファンと意見が食い違ってしまったら?

コミュニティが分裂してしまったら?

フォロワーが思ったより集まらなかったら?

フォロワーを沢山集めても、アカウントが凍結してしまったら?

 

もちろん、仲間がいることや応援してくれる人がいることは、とても素晴らしいことです。

でも、その人がいないからやる気にならない、やらない、できないと言うならば、それは本当に「自分のやりたいこと」なのでしょうか?

「他人が求めていることを仕方なくやっている」というだけではないでしょうか?

それって、やる意味あるんでしょうか?

 

 

成功者で、いいねしてくれないと頑張れないなんて人いるか?

成功している経営者やネット界隈の有名人の中で、「誰かが応援してくれるから始めて、誰かが応援してくれるから頑張って、だからうまく行った」と言う人はどのくらいいるでしょうか。

 

もちろん、「周りのみんなの応援に感謝」と言う謙虚な心は、立派な人になればなるほど持っていますよ。

でも、スタートアップ期には、そこまで応援がないことの方が多いのではないでしょうか?

多くの人が、周りには「バカみたい」「そんなの上手く行くはずはない」と言われながらも、一人や本当に信頼される仲間とだけ協力して、コツコツ実績を上げていったり、一人でコツコツとブログを書き続けたりしているのではないでしょうか。

 

どうして、誰も応援してなくても続けられるか?

それは「自分がやりたいことだから」「自分が正しいと思うことだから」「自分が儲かると信じているから」です。

 

 

「アイドルをやりたい」「女優になりたい」という人しか続かない

最近、地上も地下も異色系も、アイドルというのが増殖していますね。

『有吉反省会』が好きなので、私個人で言うと異色なアイドルばかり見ているのですが・・・それは置いておいて。

 

指原莉乃さんのように「アイドルになりたい」という人や、「女優になるためにまずはアイドルやグラビアで有名になってやる」というタイプの人や、『有吉反省会』に出てくる、ぱいぱいでか美さんのように「やりたいからやっている」人の方が続いていると思うのです。

 

「スカウトされたから」という理由でアイドルになって、その理由があまり変わらない、自分がアイドルをやる理由が明確になっていない人は、難しい。

ファンがいるから頑張れるかもしれませんが、人気に陰りが見えてきたり、1位になれなかったり、ファンの数にも天井が見えたり、辛いことがあると辞めてしまうのではないでしょうか。

 

 

いつでも、モチベーションの源は「自分」の中に持っておくべし

たとえ応援してくれる人がいなくても、誰かが「いいね!」してくれなくても、自分の発言でフォロワーが減ったとしても、「自分がやりたいこと」を貫くこと、これこそが何事もうまくいくポイントなのではないかと思うのです。

そして、人目を気にせず自分のやりたいことをやった方が絶対に楽しい!

 

かくいう私は、弱小ブログですが、自分が書きたいことを書いて、書き続けていくことが楽しくてたまらない。

その中で少しでも誰かをハッピーにさせたら、それはそれで嬉しい。

でも、ブロガー同士の交流とかは、いまのところ、あまり必要がない。

 

「自分が書きたいから、書き続ける」こんな気持ちで、『ドクダミ自由帳』はもうすぐ1周年を迎えます。

 

 

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