ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

仕切るのが得意な女も、リードするのが苦手な男もいるってだけの話

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

前回、彼氏いない歴=年齢の女子がデートプランを決めてくれない問題について書きました。

 

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改めて前回書いた記事を読み返していると、彼氏いない歴=年齢女子も、学生時代の恋愛アドバイザー的な人も、どっちも「決めるのが苦手な人」だったのではないかと思ったのです。

 

 

プランニングが好きな人と、苦手な人がいる

デートだけでなく、土日のちょっとしたお出かけや、旅行などで、どこに行こうか?となった時に、「ここ行きたい!」とアイデアが出てきて、ポンポンとプランニングができる人と、そうでない人がいます。

プランニングが好きな人は、「計画する」という行動が好きなので、あれこれ調べて、工程表を作り、ベストプランを作るのが喜びなのです。

 

また、予定変更したらどうしようと再度考えるのも苦になりません。

好きなプランニングということを、もう一度できるからです。

 

しかし、プランニングが苦手な人は真逆です。

まず、どこに行こうかというアイデアもなく、それをどう組み立てるかを考えるのが面倒臭い。

そしてせっかく苦労して立てたプランがうまく行かなくなったら、またプランニングし直さなければいけない。 

全てが苦痛なのです。

 

 

男でも女でも、苦手な人と得意な人がいる

プランニングが好きかどうかは、女でも男でも関係ありません。

好きな人は好き、苦手な人は苦手。

だから、基本は得意な人に任せておけばいいのです。

でも、上で取り上げた記事のように、どちらも苦手な場合、それは悲劇です。

 

 

女子に文句行ってないで、自分が決めるのが苦手だと認めた方が楽だったんじゃないの?

「自分が苦労してプランを決める」と思っているなら、決めるのが苦手な人。

だったらそれを素直に認めて、「苦手だから決めてほしい」と頼むか、「もう決められないからデートはゲーセン・カラオケ・映画・家のどれかにしよう」と提案すればよかったのではないかと思うのです。

それを、初めての彼氏だからか、何も決めてくれなかった、と彼女のせいにしているのに、私はモヤモヤするのです。

 

今も調べたり予約したりすることに疲れて嫁にやれと言うような文章だったので、まだ自分自身の苦手を認められていないのでしょう。

 

 

私は、夫よりも得意なので、プランニング担当になっている

私の家はどうなの?という話ですが、面倒臭がりの夫よりもプランニングが苦ではないので、ゴールデンウィークの目的地・ホテル・行く場所は全部私が決めました。

夫が楽しいね、おいしいねとニコニコしていたし、私も行きたいところに行けたので、とても満足でした。

 

「私が決めたのに、夫は何もしていない」

そんな風に言わない自分でよかったな、と思った旅行でした。

 

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