こんにちは、ドクダミ淑子です。
今クールのドラマは、とりあえず『フリンジマン』を見ています。
あらすじ
なぜ男が不倫をするのか?――それは不倫が最も危険な遊びに他ならないから。 「愛人が欲しい!」禁断の欲望を口にしたのは、都会の片隅にある雀荘に集まった田斉治(大東駿介)、満島由紀夫(淵上泰史)、坂田安吾(森田甘路)。既婚者が絶対に足を踏み入れてはいけない領域なのはわかっているが、彼らを取り巻く“枯れ果てた結婚生活”ゆえに、強固で実直な願望が溢れようとしていた。だが、愛人を作ると言っても方法が分からない。そこで、満島が連れてきたのは、同僚の井伏真澄(板尾創路)。22歳の頃、初めて愛人を作ったのを皮切りに、最高で同時期に11人の愛人と付き合ったことがあり、現在は愛人教授(ラマン・プロフェッサー)として愛人を欲する男性に方法論を教えていた。
(公式ホームページより)
不倫をしたら四方八方から袋叩きに合うような今の世の中に突如現れた不倫レクチャードラマですが、設定がメチャクチャすぎて、昼顔以上にファンタジー、いやギャグマンガとしか考えられないので、既婚女でも気軽に見られます(別にそこまで普段から不倫ネタにピリピリしないけれども)。
「不倫・自慢」ではなく「フリンジ・マン」
割とどうでもいい話なんですが、このタイトルって「不倫・自慢」じゃなくて「フリンジ・マン」なんです。
フリンジとは・・・こちら↓
こんな感じのペロペロしたやつを指します。
「不倫」じゃなくて「フリンジ」の意味は今のところよくわかりませんが、もっとストーリーが進むとわかるようになるのだろうか。
大東俊介が好きだからというのが、見ている一番の理由
なぜこのドラマに目をつけたかというと、大東俊介が好きなんです。
anan特別編集 COOL★BOYS 大東俊介 (Magazine house mook) [ 天日恵美子 ]
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この本は、大東俊介と付き合っている設定で、一緒にスーパーで買い物をして、TSUTAYAでDVD借りて、一緒にご飯食べて、DVD見て、そのうちいい雰囲気になって、イチャイチャして、次の日の朝眠そうな彼の顔を見て、シャワーを覗き見て・・・という妄想ができる素敵な一冊。
(今は売り切れですね・・・)
癒しが足りないときにはこれを見て、ニヤニヤしていました。
映画『クローズ』で一目ぼれして・・・雑誌で見てニヤニヤして、『戦う!書店ガール』も「まゆゆ可愛い」と親に言いながら、まゆゆを隠れ蓑にするプレイで、こっそり気分で見ていました。
あのちょっと癖のある声とか、癖のある顔とか、たまらないです!
筧美和子にモヤモヤする
これを書いている時点、まだ第2話までしか見ていないのですが、「不倫ターゲット」と指定されている山口詠美(筧美和子)があからさまに不倫女過ぎて、見ていてモヤモヤします。
- 既婚者の主任に「田斉主任~(はぁと)」と近寄ってくる
- 既婚者に「主任にお弁当作っちゃおっかな~」とか言ってくる
- カレーで意気投合したからと言って「家、寄ってきません?」とか言ってくる
- 「彼氏のフリしてほしいんです」とか本当に彼氏になってほしい相手にしかしないことを頼んでくる
- デートしませんか?なんて言ってくる
愛人同盟達は、「愛人候補として・・・いけるかもしれない」とか分析していますが、いけるかもしれないというよりも、飛んで火にいる夏の虫がいたー!状態ですよね。
こういう女は、商社マンで主任の既婚者を「狙い目」と思って、「相談したいことがあて・・・」とかで二人で飲みに行って、「彼氏と別れて寂しいんです・・・主任・・・」なんて言ってホテルを促し
不倫からの略奪婚を狙っているとしか思えん!
けしからん!
冒頭で「気軽に見られます」と書いておいてアレですが、筧美和子だけはなんだか許せない思いが募ってしまう・・・
サイトを見ると、筧美和子はゲスト扱いで、ほかにも愛人の原石が出てくるようなので、それもモヤりながら楽しみにしています。
これから妻はどう動くのか?
子供なし・セックスレス・夫を気にせず自由に生きている美人妻の渡辺舞さん。
まだ20代とは思えない貫禄と妻感をむんむん出しています。
この妻は何がしたいのか、なんで彼と結婚したのかよくわからない。
だから「不倫しても仕方がないなと」と思ってしまうような嫁です。
1~2話では、夫にはとにかくドライですが、不倫のニオイをかぎつけた後はどう変わっていくのか、こちらも楽しみです。
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