ドクダミ自由帳

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ゆとり世代はなぜ迷子になるのか?

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

私は普段会社員(人材系企業・営業)として仕事をしています。

人材業界で10年目というと、かなりベテランになります。

新人営業は20代前半となると、10歳くらい年下になって、ジェネレーションギャップを感じる今日この頃。

(でも、思い返せば私も入社したての頃は、30代の女性はものすごく年上に感じていました。今やその立場になっているのか・・・)

 

そんな中で、最近後輩の行動を見ていて疑問に思うのが、

「なんで新人は、こんなにも迷子になるのだろうか?」ということです。

 人生の迷子ではありません。

物理的に、迷子。

待ち合わせの場所に来ない、アポに遅刻して取引先から電話がある、音信不通になったり決められたミッション(資料を渡しに行く)などができず、後から聞いたら「道に迷っちゃって・・・」と言われる・・・などなど。

特定の後輩だけではありますが、唖然とすることが多くありました。

 

若者は、スマホがないと歩けない?

20代の若者は、だいたいGoogleMapを使って営業先まで行きます。

しかも、地図ではなく、ナビモード(カーナビみたいなやつ)を見ながら歩きます。

でも、このナビモードで歩くのが迷子の原因になります。

「100m先を右」「30m先を左」と言われるがままに歩いていると、「右・左・右・左・・・・」という指示を聞くだけになってしまい、自分がルート全体の中でどこにいるのか?がわからなくなります。

そして、GPSがおかしくなった、スマホの電池が切れた、道路工事などで道が封鎖されている・・・なんてトラブルがあると、途端にお手上げ状態になってしまいます。

 

10年前の営業は、文庫サイズの地図を持ち歩いていた

入社10年目の私は入社当初どうしていたかというと、まず、先輩から「○○県」と書かれたガイドマップを渡されて、それをしっかり見るように言われました。

また、アポイントメントの前日には、Yahoo!地図などを見てだいたいのルートを確認し、迷いそうなポイント(曲がるポイント)などはプリントして、当日持ち歩いていました。

Yahoo!地図のケータイ版はありましたが、十字キーの右・左・上・下で方向を変えて、画面が変わって・・・ととにかく動きが悪く、そしてパケット代もかかるので、緊急事態しか使いませんでした。

そうやっていると、大体の道は頭に入ってくるようになります。

 昔の方法の方が、結果的に迷子になりにくいように成長できたんですね。

 

「1km=徒歩何分?」距離と時間の感覚もない 

 また、自動車で走っているときにもう一つ驚いたことがありました。

 

「あと3kmだから、5分以内につくよ」と後輩に言ったら返ってきた言葉が、

「ドクダミさん、すごいですね。なんでわかるんですか?」という衝撃。

 

驚いた私は後輩に聞きました。

「逆になんでわからないの?」

「えー?だって、何キロで何分とかわからなくても、GoogleMapで歩く時間が出てくるから、考えたこともありません」

 

知らないことはすぐ調べられる、だから知らないことで苦労しない

上記の後輩は、距離と時間の関係がわからないことも、自分に知識がないことも、恥ずかしいと思っていません。

「だって、わからないことがあったら、スマホですぐ調べればいいから」と言います。

でも、彼女はどう考えても知らないことが多すぎるし、知ったとしても覚えません。

スマホを自分の脳みそだと思っているようですが、本当の自分の脳みそは、ちっとも働いていないのです。

 

ゆとり世代が迷子にならないためのアドバイスは?

いろいろとギャップを感じながら、私がGoogleMapがないと歩けない彼ら・彼女らにアドバイスすることは二つ。

  • 行ったことがないところのアポは、15分前に到着するように調べなさい
  • 迷子になったら、会社に電話しなさい

地図を持ち歩けと言っても、もう生活スタイルが違うので、絶対やってくれない。

だから、「彼らができるスタイル」で提案しています。

 

なぜ15分前かというと、彼らはなぜかアポの時間ジャストに到着するように設定して、迷子になって遅刻するので、15分前なら迷子になっても大丈夫だからです。

15分前についたらラッキー。

携帯でお客様へ電話する時間もあれば、トイレに行く時間もあるのでさらに万全の体制でアポに臨めます。

 

会社に電話すれば、地図が読めないやつのナビになれる人がいる。

 

・・・こうやって、日々ゆとり世代のスタイルと戦う、ドクダミ淑子なのでした。

 

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