ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

女性が長い人生を生きていく上で、「仕事ができる」に越したことないと思う

 

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

今日からお盆休みに入った方も多いのではないでしょうか?

そんな今、ゆっくりできる時だからこそ、私の仕事観について書いてみたいと思います。

 

仕事ができないと嘆く子は大抵、「なぜ?」を考えていない

私の働く会社の後輩を見ていると、「仕事ができるようになる」をきちんと目指していない子が多いなと思います。

  • 「なんで今日やるって決めたことを忘れちゃったの?」→「何でって・・・忘れちゃったんです」
  • 「どうして売上が上がらないのか考えたことある?」→「わかりません」
  • 「メール作成が早くなる工夫をしている?」→「なんですか、それ?」

全員ではありませんが、こういうことをいう子がいます。

 

こんな調子なので、いつも仕事が進まず、帰る時間も遅くなってしまいます。

遅くまでやっているのにミスが多く、細かく見てあげないといけない状態になります。

なので、いつまでたっても新人扱いをされています。

 

迷子になる子もいます・・・子どもなのか?

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仕事は工夫次第でやりやすくも、やりにくくもある

本人からすれば、「私、頑張っている」なのですが、「頑張ればどうにかなる」という時点で、仕事の本質をつかめていません。

工夫次第で簡単にも面倒にもなる、やり方を変えてもゴールが一緒ならOK、それが仕事なのです。

なので、「なぜ、失敗ばかりするのか?」「なぜ、これは面倒な作業になっているのか?」と日々考えて、やり方を工夫することが成功につながります。

 

「頑張ること」が目的ではありません。

「いかに短時間で、目的に沿って、正確にやるか」、それだけクリアしていたら、やり方なんて楽な方法に越したことはないのです。

 

「工夫次第」なのは、婚活も家事も一緒なのだ

この、やり方を工夫するというのは、実は婚活も家事も一緒です。

婚活をするにあたり、大事なのは、自分に合わない異性・嫌いな異性に出くわしたときや、デートがうまくいかなかったとき、お断りされたときに、「なぜ?」が考えられて、解決できる方法を繰り出せるかが、短期間で成功するためのキーになってきます。

家事においても、時間がかかったり手間がかかったりすることを「なぜ?」で考えれば、時短につながり、楽になります。

人とのコミュニケーションにおいても、「なぜ、この人はこういうことを言うのか?」を考えれば、その後の対応もしやすくなりますが、理由を考えずに意見を言うと、こじれる可能性が高くなります。

 

これから、どんな人生を歩むとしても、考える・工夫するというプロセスは役立ちますし、理屈で動けると、どんどん人生の小さなタスクがサクサクとこなせ、本当に考えるべきこと・本当にやるべきことに力を注げるようになります。

 

先輩として、答えを言ってしまうことが正しいのか、悩む

そんなことを日々感じながら、後輩を見ているのですが、先輩として悩ましいのは、「仕事の工夫の仕方を教えてあげること」が果たして正しいのか?ということです。

「こうやって工夫するんだよ」→「すごーい」は一瞬の感動を呼びますが、根本的な「考える・工夫する」力は全く伸びていません。

正しいのか?で言うと、NOだということはわかっています。

でも、できるだけ早く家に帰してあげたいから、ついつい教えてしまう。

ここがジレンマです。 

 

私にできることは、「仕事がデキる人は格好いい」を示すこと

悩みながらも、実は私の答えは出ています。

「自分自身が仕事ができて格好いい先輩になり、その姿を後輩に見せる」こと。

  1. 仕事ができる人はカッコいい!
  2. 私もそうなりたい
  3. 先輩と私はどう違うのか?普段なんて指導しているか
  4. なるほど、じゃあ私も真似してみよう
  5. 私も仕事できるようになった!

こうなってもらいたいなぁと日々考えています。

 

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