こんにちは、ドクダミ淑子です。
我が家は、とうとうアレを始めてしまいました。
アレって何ですか?
・・・ポケモンフレンダです!
噂は聞いていました
いや、噂は昔から聞いていたんですよ。
「アレは危険だ」と。
複数のお父さんから。
その時は「ポケモンガオーレ」って名前でシリーズが違ったみたいなんですけれども、とにかく「ゲーセンで遊べる」「1回300円ぐらい課金する」「中毒性がある」という話は このノートを見た時にインプットされました。
『ポケモンガオーレ』とかいう無垢な小学生から金を巻き上げる悪質なゲームに憤慨している。 - もはや日記とかそういう次元ではない
なんて恐ろしいことなのでしょう・・・
職場の人も「10万円くらい使った」「20万円は使った」などと話をしていて、そんな恐ろしい廃課金ゲームがあるなんて、と思っていました。
もう絶対に手を出さない!
ゲーセンに行っても、その奥の方で少年たちが夢中になってボタンをガンガン叩いているシーンというのを子どもには見せないようにしながら、そのさらに奥のトイレへ行く・・・と努力を重ねていました。
なぜこのキッズトイレに近い位置にゲーム機が置いてあるんだ・・・策略か!?
そうやって、見せないように見せないようにと努力していましたが、フレンダの波から逃れられるわけがありません。
もはや不可避
我が子が楽しみにしているのは、毎週金曜日の『アニメ ポケットモンスター』と毎週日曜日朝に放送される『ポケモンとどこいく?(通称ポケどこ)』というポケモンファンのためのバラエティ番組。
この2つのために日々の保育園生活を頑張っているといっても過言ではない。
そのポケどこの方では、フレンダの特集だのポケカの特集だのがガンガン 流れています。
1時間ポケモンづくしの番組ですからね、新商品情報は網羅しています。
恐ろしい・・・
そんな中、フレンダの新シリーズの紹介がないわけはなく、ちょいちょい出てくるし、フレンダナビゲーターのお兄さんお姉さんが面白いし・・・ということで、気づけば我が子も「フレンダ、やるんだぁー!」とテレビに合わせて掛け声をしていました。
まぁしょうがないかな・・・
この辺はパパをメイン担当にすることにしました。
もうね、ここまで私が関与してらんないよね!
その辺はどうかパパと2人でやってください。
・・・ということで、彼らが順番待ちをしている間、私はイオンラウンジで休憩するっていう技を身につけたってわけ!
イオンの中のスタバはやたら混んでいることもあったりするし、騒がしいとくつろげないから、それだったら無料で使えるラウンジの方がいいわ!となりました。
イオンラウンジの話は機会があったら後のち書くかもしれない。
後ろから観戦
「パパに任せている」と書きましたが、私は偉いので、時々後ろから観戦してたりします。
ほうほう、なるほど。
こうやってポケモンを選んで戦っていくわけね。
ポケモンのタイプ(属性)というのは結構大事だったりするわけですね・・・なるほどなるほど。
これはゲームと似ているところがありますな。
そして、ポケモンがゲットできるかできないかという、あのアニメーション。
ハラハラドキドキするからたまらんよね!
あ、これはハマるわ・・・と思いました。
家でSwitchのゲームをやってるのに、ゲーセンでもポケモンもやるのか?
それにしても驚きなのが、他のプレイヤーたちです。
うちはまだプレイ3回目ぐらいの超初心者なんですけれども、玄人たちの荷物がすごい。
まずフレンダピックを大量に保管しているアタッシュケースみたいなものとか、アルバムみたいなものを持っている。
そしてテラスタルオーブも絶対持っている。
これが標準装備っていう感じなので、100均で買ったよくわからんケースに収納してなけなしのピック、しかもキャンペーンとかでもらったものでを揃えているのなんてうちぐらいです。
やばい。
これはキラカード見せつける小学生同士の戦いみたいなやつが発生するやつ。
うちの子まだ4歳なんですから、その小学生男子の世界に入るのはちょっと早いんですけれども・・・と思いながらも楽しそうな父と子を見ていると、「私は関与しないので2人でやってください」と思いました。
やはり見ないほうが、私の健康には良さそう。
プレイは1回だけと決めていけば、まあ大丈夫なのかな・・・と思うんですけれどもね。
クリスマスプレゼントは
そんな時期に、クリスマスと冬生まれの我が子の誕生日とクリスマスが近づいてきました。
ジジババ✕2組にもプレゼントを頼むんですけれども、「今年のプレゼントはテラスタルオーブかメガシンカブレスレットかどっちにしようかな〜」と夫が言っているではないですか!?
これがテラスタルオーブ。
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まぁ、いいんですけれども。
あなたの方のじぃじとばぁばに頼んでくださいね!
そんなこんなで、今はポケモンのことを寝ても覚めても考えている我が子。
マジで寝ても考えているみたいで、時々寝言でポケモンの名前が出てきたりして本当に笑ってしまうくらい、大好き。
大好きなことがあるっていうのは素晴らしいことだし、それを育てていきたいなとは思うけれども、 このオタク具合が今後どうなっているのかというのと、うちの財布の緩ませ方については、親としては頭を抱えざるを得ないですな。
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