ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

「mama」もヤバそうだけど、「まま」も更にヤバそう

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

育児中の隙間時間のお供、Twitter(現X)。

タイムラインが見づらいなど色々と問題はあるものの、色々な方の考えていることや関心事がテキストベースでザザザーッと読めるのは大変ありがたい。

 

育児の息抜きって言っても、結局育児に関するような情報を見てしまうんだけど。

 

 

mama!?

そんな中、「なんかこのママアカウント、香ばしいのう・・・」と思うことがあります。

 

「4歳の男の子mama」みたいな自己紹介。

あと、男の子のことを象とか恐竜とかの記号で表現するのとかも気になる。

だってさぁ、象ってチ〇コのことでしょ?

「チ〇コのmamaです」ってどんな表現よ?

銀魂の新八のメガネとか、さかなクンの帽子とかそっちが本体であるとか、そういう話?

チ〇コが本体なの??

 

「mama」もねぇ・・・

 

私の仕事でのパートナーでなぜか「mail」って書くオッサンがいるんだけど、それ思い出しちゃうよね。

なぜ片仮名で書かずに「mama」にするのか・・・

 

そして「mama」というより、「mom(mum)」「mommy(mummy)」の方が英語では一般的なのでは?と思ってしまった(けれども調べたら「mama」もアリのようですね)。

 

 

まま!?

・・・なーんて思っていたら、さらにヤバそうな界隈が目についてきました。

 

「4歳の男の子まま」

 

ま、まま?

 

初めて読んだときは、「ありのまま」の「まま」みたいなもんかなと思って読んでいたわ。

 

しかもその界隈、プロフィールカードを固定ツイートにしたりママ会(まま会?)やったりとなかなか大変そう。

・・・っていうか、暇なんですかね?

いらすとやには「ま」のイラストもありました。すごい。



 

ある種の産後クライシスよね

産休育休を経て、1年と少し、子どもと2人きりみたいな生活をしてきたことを振り返ると、あの時期の「いい親であらねば」「良い母としてのあり方」みたいなプレッシャーと「ママだからこそ楽しめることをしよう」みたいな無理矢理の転換とか、とにかく色々と面倒なことを考えすぎていたなぁと思う。

 

そのくらい、子どもに向き合ってきたのだと思えばその通りで、決して悪くはなかったけれども、多分思っている以上に気を配っていたんだろうなと思う。

 

「mama」だの「まま」だので、「私は従来型のママとは違うのだ」みたいなアピールをしている人達を見ると、私とはまた違う気の張り方をしているのかなぁ・・・なんて思う。

ママとしての生活を楽しみながら、特別な存在でいたい、埋もれたくない、そういう気持ちで「ママ」を使わないのかもしれない。

そんなことをモヤモヤと考えているけど、ただ単に「ママになったことで自分が特別な何かになったと勘違いしてしまった」のかもしれない。

 

「ママ」でも「mama」でも「まま」でも、なんでもいいけど、「まま」はセンスないなぁと思ってしまうけどな。

 

 

 

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