こんにちは、ドクダミ淑子です。
何度か書いているんだけれども、うちの夫は苦手な野菜が多い。
昔は野菜を食べさせようと頑張っていた時期もあったけれども、苦手なものは苦手な理由があるんだろうし、30年も40年も野菜をあまり食わずに生きてこれたんだから、この先もきっと大丈夫なのだろうと思うようにしている。
ライオンが動物の肉しか食べなくても生きていけるように、何かよく分からないけれどもそれなりの栄養素をどこかから摂取しているのだろう、きっと。
私に出来ることは、もずく・めかぶ・わかめ・海苔などの海藻類と納豆と、食べられる野菜だけをなんとなく提供することしかないのだろうと思っている。
そんな中だから、私もなんとなく「野菜食べなくてもいいか・・・」と思ってしまいがちなんだけれども、育ち盛りの子どもがいて、子どもはミニトマトやらブロッコリーやらが大好きなので、せっせと出している。*1
そんな中で、私の中の「野菜を食べる意味」みたいなものを最近見出した。
大量のお通じが出た
先日、こんな夕飯を食べた。
メンチカツもポテトサラダも買っただけの簡単なもの。
私はダイエット中の身でもあるので、あった野菜をこれでもか!とばかりに盛り込んだ。
すると、翌朝のお通じがすごいことになったのだ。
なんかすごい「スルスルっと出ましたぁっ!」って感じの出方だった。そして出たものも繊維たくさん入っています!みたいな見た目で、水の中で眠る流木か!?ってくらい立派なものだった。
そしてお腹がとてもスッキリしたし、肛門も「いやぁ・・・いいのが出ましたねぇ」みたいなリアクションだった。
そういえば、少し前に朝食はグラノーラしか食べん!みたいなダイエットをしていて、その時も午前中ににゅにゅにゅっとお通じがあった。
最近は週1くらい、朝食の選択肢として入れていて毎回グラノーラではないけれども、やっぱり食べるとそれなりに腸の中の余計なものが食物繊維の効果で一掃されているような感じがする。
そして、結構スッキリした気持ちになる。
私が野菜を食べる理由・・・それは「立派なウンコを出すため」なのだろうな、と何か意味を見出したような気持ちになった。
腸のために野菜を食べる
私は元々野菜は嫌いじゃないんだけれども、やっぱり、我が家の大黒柱である夫が食べないものを買うというのはなんだかんだで抵抗がある。
最近は「子どものため」という大義名分があるけど。
そんな私だけど、立派なウンコとこのスッキリ感の前には、もう無力。
あのスッキリのために、もっと野菜を!となっている。
なので、「野菜を食べる意味がわからん」みたいなことを言う輩がいたら、このスッキリ感を教えてあげたいくらいだ。
・・・ってくらい、快便って素晴らしいことなんですよ、奥さんっ!
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*1:子どもは子どもで「何かに混ぜる」とがが嫌いだしめちゃくちゃ警戒する。素材そのままを出した方が喜ぶタイプなので、大体我が家の食卓ではミニトマトやらキャベツやらが並び、緑の野菜にはごまドレッシングをかけて食べている。