こんにちは、ドクダミ淑子です。
暇って良くないなぁ・・・と思う、今日この頃。
最近、2歳児が発熱をして急に休まなければならないっていうのが劇的に減って。
減ったけれども可能性がゼロではないので、いつもヒヤヒヤしながら仕事をしているんだけれども、実質休みがないとなると・・・あれ?もしかして私って今暇?ってなることが増えてきました。
セーブしているからゆえの悩みなのかもしれない
いや、やろうと思えばできることはたくさんあるし、私の仕事は「種蒔き」とか、「知識の習得」とか、時間があればすべきことなんてたくさんあるんだけれども、「MUST(やらねばならぬ)」の仕事が終わってしまえば、緊張感も切迫感も多少減る。
そして社内でカタカタとキーボードを叩いたり「最近どうですか?」みたいな電話してついでに世間話したりしていると・・・なんか「大丈夫か?」「このままでよいのか?」「なんか今の私、後退していないか?」と思ってしまったりする。
とはいえ、子どもが急に熱出す時期の私と比べてやっていることが減っているとか、売上が落ちているといか、そういうことではない。
むしろ稼働できる時間が増えている(というか減っていない)分、パフォーマンスは上がっているはずなのだ。
でも、今までのように「2日休んだのを補うために2日間通常1.5倍のパワーで働くぜ」みたいなのがなくなって、余裕が出たからこそ、変に悩み始めてしまったのだ。
暇って、本当に良くない。
ただ、これで仕事量を増やしたりすると、きっと子どもは熱を出すだろうから、今の状態をキープしつつ、「時間があるからできること」をやって行った方がいいのだろうなと思っている。
なので、結局モヤモヤはなくならない。
新たに知る、ワーママのジレンマ
ワーキングマザーって、「子供が急に熱を出した」みたいなことが大変なんだろうなと思っていた。
実際にそれはそれで大変なんだけれども、慣れてしまえば「熱出したら仕方ないよね」という感じで、いろいろと調整したり、昼寝中や夜に仕事をしたりするというのもサクサクできるようになってきた。
それを乗り越えたら、今の私のような「やろうと思えばできるけれども、手を出してから休むようになって仕事に穴を開けるのも申し訳ないから手を出せない」みたいな悩みも出てくるのだ。
これもやっぱり、子どもがいるからこその悩みだなと思う。
自分1人で自分の予定を作るならば簡単だけれども、自分の都合と無関係に「子供の都合」が入ってくるから、そのキャパは空けておかなければならない。
やろうと思う気持ちはあるけれども
時々、「欧米では仕事を休むやつは容赦なく切られる。ワークライフバランスなど甘い考えは日本だけだ」という言葉を見かけるけれども、私自身が「そういう立場」で会社にぶら下がっている中で、自分の気持ちを客観的に見ると「そうだよな、クビにしたくなるよな」と納得してしまう。
仕事を出来るキャパはあり、出来る時間もあるのにあえて手を出さないようにしていて、その理由が「突然休むかもしれないから」という不確定なもので、実際にそれは「今」起こっていないのだから。
私が経営者だったら「パワーをセーブしていないで全力を出せ!そしてやりきれ!」と思うだろう。
あと1年はこのペースで行くので
そんな感じで力をもて余している今日この頃なんだけど、忙しくなる時期もあるだろうし(だいたい顧客からの連絡というのは1件来ると立て続けに来る)、来年の春に向けると新しい保育園とかのあれこれも始まるし、2人目を考えたらそろそろラストチャンスだろうし・・・って感じなので、しばらくはこのペースで行くのだろうと思う。
少しのマンネリを感じながら、「あれもやりたいけど」と自分のキャパを見つつやることを見極めながら、出来るだけWEBでの商談を提示しながら・・・
そうそう、WEB商談が増えて、今まで移動に費やしていた時間がなくなったので暇になったのもあると思うんだよね。
まぁとにかく、クビにならない程度にちゃんと働きつつ、いざと言う時に色々と備えていこうかなと思います。
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