こんにちは、ドクダミ淑子です。
うちの子は、あと1年1ヶ月後に卒園なんですよね(2歳児クラスまでの小規模保育事業所のため)。
6月に面談があるから、多分「進路」の相談をして、次の園をどうするか?みたいな話をするのだろうと思う。
それで、お昼寝なしの幼稚園なら、お昼寝の 時間を少しずつ短くしていったりするみたい。
まぁ、保活はもう少し先の話なんだけど、今から子の進路については悩んでいる。
子どもの個性を大事にしつつ選びたい
1歳で入園を決めた時は、まぁ親の好みとかアクセスの良さとか、そういう要素も多分にあったけれども、次の園はもう少し子どもの個性に合わせるという観点で選びたいなと思う。
「そんな贅沢言えるのか?」とつっこまれるかもしれないが、夫婦揃って正社員共働きかつ、小規模保育事業所からの転園となるとさらに加点がつくので、両親いる家庭の中ではかなり高得点になる。
ので、今回は「選ぶ」という観点で書かせていただこうと思う。
保育園か幼稚園か
私は時短勤務ではあるけど、朝から夕方まで働いている。
・・・となると、普通に考えると保育園なんだけど、うちの子は結構かっちりしたところのある性格で、「時間割り」とか「ルーティン」みたいなのがあった方が生活しやすいのではないか?なんて思っていたりする。
保育園でも朝の会やおやつ、排泄・身支度・外出みたいなのはあるけど、どちらかというとその日のメンバーと天気によって決まるみたいな感じなので、多少はゆるいところがある。
うちの子の場合、何曜日には何をするみたいなのが決まっていた方がやりやすかったりするんじゃないか?みたいなことを考えていると、どっちかというと幼稚園の方が向いているんじゃないか?なんて思う。
そんなこともあって、預かり保育のある幼稚園とか、共働き世帯をターゲットにした幼保一体型施設みたいなのも気になってくる。
しかし、幼稚園になると、途端に園児の人数が多くなる。
先に書いたような幼保一体型だと、1学年100人以上と書かれていて、今の1学年8人、全クラスで19人と比べるとその圧倒的な人数差にびっくりする。
まぁ、これは親子ともに「慣れ」の問題だと思うけど。
2歳2ヶ月時点で「あっくー」とか言ってる子を見ると、1年後もまだ言葉が遅めかもしれんなぁ・・・大丈夫かな・・・と思う。
バイリンガル教育的なところもある
私の住んでいるエリアはそこそこ都市なエリアだからなのか、バイリンガル教育やってます!的なところもちらほらある。
英語の時間があったり、先生が英語ネイティブだったり(認可外)と、特色がある。
今の園も月に2回くらい英語教室があって、ダンスやらゲームやらをやっている。
私はその辺は関心なくて(というか、小学生くらいから本気で学んだ方が身に付くっしょ!的な考え)、日本語でオッケーって感じなんだけど、まぁそれもあったらあったで楽しいのかもしれないとも思う。
小さい頃から親しんでいた方が、発音は絶対良くなるしな・・・
体力モリモリ問題
そしてもう一つ。
子の体力モリモリ問題は、どうなるのだろうか?という心配がある。
今の保育園は、どんなに雨が降ろうとも屋根のあるところを散歩するという園で、天気の良い日は片道1キロ弱の公園まで歩いて行って遊んでまた歩いて帰ってくる。
ただ、さっきの「時間割り決めてお勉強も」みたいなことを満たすとなると、今度は体力余る気がするんだけど・・・と心配になってくる。
そう思って見ていたら、例の幼保一体型の制服を着た子が、夕方に全力で広場を走っていた。
なるほどね・・・こうすればいいのか。
夫が目を付けている園は
夫も夫で「次の園」については関心があるようで、時々「ここ、良いんじゃない?」と言うことがある。
その多くが、広い園庭のあって、子どもがワーッと走り回っている、幼稚園。
おそらく、体力モリモリ対応を考えているのだろう。
しかし、その幼稚園のホームページを見ていると、「我が園の伝統は、手作りのお弁当です!」みたいなことが書かれていて、げんなりする。
ちょっと待てぃ!
それ、幼稚園の伝統じゃなくて、保護者の伝統ー!
こんな感じで「伝統の手作り巾着」「伝統の平日の運動会」とか言われると困るんですけど・・・!
という感じで、私は尻込みしている。
あと、私立小付属の幼稚園なのもなぁ・・・なんだかなぁ・・・
自分が公立の雑多な環境で育ったからかもしれないけど、無菌室的な環境で育つのはそれはそれで心配でもある。
(って、これはまた親の観点ですね。)
また、たくさん見学に行く気がしてきた
そんな感じで、前回の保活の時も10園くらい見学に行ったんだけど、もう少ししたらまた見学に行く気がしてきた。
今度は、通うはずの公立小学校の近くの保育園と、気になる幼稚園と、あといくつかの保育園と・・・って感じかな。
私自身は幼稚園楽しかった派なんだけど、もう少し子どものことを見つつ、進路についてもボチボチ考えていこうと思います。
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