こんにちは、ドクダミ淑子です。
新型コロナウイルス感染症のせいで、新しい生活様式がどうのこうの・・・と言われている中、結婚式もきっと見直しが進んでいるのでしょう。
「きっと~でしょう」というのが、現在35歳の私の周りでいうと、結婚式ラッシュは数年前に終了してしまっていて、最近めっきりお呼ばれしなくなったので、最近の事情がよく分からないって感じなんですけど。
なので、最近の事情は完全無視で、私が4年前に結婚式をして、「よかったな」と思ったことだけを書いていこうと思います。
結婚式をする/しないというのは、金銭的な面やそれぞれの事情もあると思います。
私は「結婚式をしないとダメだ」と言いたいのではなく、「私は自分自身は結婚式をしてよかったなと思っている」という個人の感想の話です。
人生で一番幸せな時間の1つだった
今振り返っても、私の人生の中で「幸せな時間」を挙げてみると、結婚式は当然のようにランクインしてきますね。
自分のこれまでの人生で築いてきた友人達、お世話になった会社の人、小さい頃から見てくれていた親戚達が一気に集まって、同じご飯(豪華)を食べてお酒を飲んでいる。
そしてみんな楽しそうにしている。
夫側にも同じように集まっていて、正直知らない人ばかりだけど、それでも楽しそうな顔を見ると私も嬉しくなる。
そして隣には、愛する夫。
こんな時間、人生で他にないなと思うのです。
ずっと語れるイベント
そして、来てくれた人とはずっと語れるイベントでもあります。
今でも友達と「淑子の結婚式の時・・・」みたいな話はするし、その時の小さな出来事で思い出し笑いをすることもある。
しかも、あまり写真を撮らない私ですが、アルバムも動画も沢山ある。
って、お金払って撮ってもらって、買ったんですけどね。
お金をかけても後悔はない
あくまでも私の場合は、だけど、こんな幸せなイベントなんだから、数時間で何百万円もかかることと天秤にかけても、やってよかったと思っている。
もちろん、そのために貯金はしてましたけど。
だから、結婚式はお金の無駄だとかいう話を聞くと、私はちょっと寂しくなる。
準備でケンカにならなかったのも大きいかも
もしかしたら、私がこんなに「幸せだった~!」「やってよかった」と言っているのは、結婚式関連のケンカや言い争いなどが一切なかったというのも大きいかもしれない。
といっても、夫が進んで準備してくれたということではなくて、私が進めたことが多いのですが、ある程度パッケージ化されたホテルウェディングにして、なおかつ打ち合わせの中で即決して、持ち帰って検討することがほぼなかったことが大きいと思う。
これは、二人ともこだわりが少なかったということもある。
どちらかが意志をもって「こうしたい」と決めたことに対して、反対はしない。
声の大きい方に任せるみたいな感じでやっていました。
これは結婚式に関わらず、普段からそうだな。
結婚式は上手くやれば幸せなイベントだと思う
結婚式って、よく「お金のムダ」「業界の慣習で搾取されている」なんて言われるけれども、私はそこだけで「結婚式=悪」みたいな風に言うのは間違っていると思っています。
ムダ・搾取・慣習などなどは、上手くバランスを取りつつ、「結婚式」というイベントを行う・・・最近はそういう業者さんも増えているので、上手く活用しつつ、やっていけばいい、と私は思っています。
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