ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

そのレビューに、愛はあるのか?

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

ネットには、色々な記事があふれています。

 

私は自分でもこのブログみたいな記事(みたいなもの)を作ることもあるのですが、その一方、色々な人の記事に触れることもあります。

特に、何か困ったとき、生活で不便があったり、より良いものを探したり、テレビを見ていて不思議に思うことがあったりするとき・・・色々なタイミングで記事を探し、読むことがあります。

 

そういう時に、たまに思うことがあるんですよね。

 

「このレビュー記事、全然愛がないよな」と。

 

 

愛がないレビューたち

私が「愛がないレビュー」と感じるものは、どういうものなのかを考えてみましょう。

 

商品を知らない人が書いている

そもそも、レビューを読みながら「この人、この商品を実際に手にしたことないな」って思うものも結構ありますよね。

「Amazonレビューを見ながら書いただろ、コレ」みたいな記事。

そういうのって、本気で探している人にはわかるし、全然役に立たないんですよ。

だって、そのサイトじゃなくてAmazonのレビュー見ればいいんだもん。

 

 

書いている人の感情を感じない

なんだろう、中立な目線で比較検討しているレビューも、それはそれで役に立つんですけど、私はせっかく個人のレビューを読むんだったら、その人がその商品を「好き」か「嫌い」かは感じながら読みたい。

 

「好き」「良かった」でもいいんだけど、「嫌い」「悪かった」のレビューも読みたいし、それはそれでわかりやすくてよいと思うんですよね。

ただし、収益を求めてブログやらサイトやらを作る人って、売りたい目的だから、あまり悪いレビューって書かれないことが多く、なかなか悪いレビューにはたどり着けない。

・・・となると、Amazonのレビューの方が、ってなる。

 

 

具体的に「何が良い(悪い)のか?」が分からない

こういうレビューもありますね。

「○○、すごく良かった。オススメです!」とか。

「私の愛用品は、○○です」とか。

 

いやいやいやいや!

具体的に「何が」良かったの?って聞きたくなるんですけど。

 

私のようにひねくれていない人だったら、「インフルエンサーの××さんが良かったって言っているから、きっと良いものなのだ。どこが良いかはわからないけど」で買っちゃうのかもしれないけれども、私はそこまで他人の言うことを100%信じ込むような人間ではないのだ。

具体的に、「何が」良かったのかをちゃんと書いてほしい。

 

 

写真が汚い

これは私も気を付けないといけないなと思っているけれども、写真が汚いレビュー記事も、なんだかそれ、愛がないよねって思う。

 

例えば、食べかけの写真とか。

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なぜか食べ物を手でわしづかみにした上に、ベロンと伸ばして、壁に向かって撮影するとか。

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こういうのを見ると、「ああ、この人は写真をキレイに撮ろうという心すらないのか・・・」って思っちゃうよね。

 

 

愛のあるレビューじゃなければ、書く意味がないよね

これはあくまでも、「収益にならなくても別に構わん」なスタンスでブログを書き、「やっぱりフラットな目線でレビューは書いてほしいよね」と思う生活者としての私の意見ですが、レビューを書くなら、愛のあるレビューであってほしいと思います。

 

「そのレビューを、あなたが書く意味があるの?」という問いに、せめて自信を持ってハイと言えるものだけ書いてほしい。

 

私の書くレビューは、愛のあるものなのか?

 

これからも、その辺を意識して書いていこうと思います。

 

 

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