こんにちは、ドクダミ淑子です。
今日も元気にウキウキネットウォッチング。
そんな時に、ふと思いました。
「私に嫉妬している」っていっている人、たいていヤバイ人説~!!!
みんな私に嫉妬している?
「私に嫉妬している」という人は、だいたいネットの中で叩かれている人です。
- 私がインフルエンサーだから、アンチが私に嫉妬して、嫌なコメントをしたり陰口を叩いている。
- ボクチンがお金持ちだから、一般庶民が嫉妬して、食って掛かってきている。
- 私が自分らしくキラキラと輝いているから、輝けない人が嫉妬して、揚げ足とってくる。
・・・とまぁ、こんな感じの構文を見かけるのですよ。
他の人に厳しいことを言われたり、注意されたり、時には悪口を書かれたり、気づかれないようにニックネームを作ってあれこれ言ったりすることを、全部まとめて「私が優れているから、嫉妬されている」と言っちゃうわけですね。
認知が歪んでない?
そういう人を見ていると、私は思います。
「認知が歪んでるなぁ」と。
だって、そもそも「嫉妬する要素」があまりない人がそのセリフを言っていることがほとんどなんだもん。
その程度のいいねの数でインフルエンサーを自称しちゃうの?
お金持ちだからじゃなくて、人を傷つけるようなコメントするから叩かれるんであって、たとえあなたが貧乏でも叩かれると思いますが。
すみません、あなたのどこが輝いているか教えてもらってもいいですか?
・・・ってな感じで、そもそも、あなたに嫉妬する要素がないんですけど?って人がこぞって、「私に嫉妬している!」って言うんですよね。
まじで意味不明。
自分に対する認知が歪んでいるなぁと思うのです。
わざわざ言わなくてよくない?
とはいえ、自分が深く傷ついている時など、「みんな私に嫉妬しているから、私はいじめられているんだ」とか思い込むことはアリですよね。
そういう風に思うことで、自己防衛をして、ガラガラと崩れそうな自分を保っておく、というのも、時には必要でしょう。
「ああ辛い・・・」だけじゃなくて、「これは試練なのだ。私はきっと伝説の戦士の生まれ変わりで、これを乗り越えて覚醒するはず!」とか、「こんなについていない私は仮の姿で、本当の私はどこぞの国のプリンセスで、いずれ王子さまが迎えにくるのだ」と思うことで、現実逃避しつつ自己肯定感を守る・・・そういうのと同じだと思うんですよね。
「私の魅力に嫉妬している」ってやつは。
でも思うのです。
それ、SNSでわざわざ言わなくてもよくない?って。
自分の中で妄想するのはいくらでもやっていいと思うんです。
自分の心の健康のためにも。
でも、それを発言したり、SNSやブログで書いたりした途端に、それは自分を守るための「お守り言葉」ではなく、ただの「負け惜しみ」「現実が見えてない痛い人」になるんですよね。
中二病を遥かに過ぎた世代で、「これは試練なのだ。私はきっと伝説の戦士の生まれ変わりで、これを乗り越えて覚醒するはず!」とか言ってたら、ヤバイ奴でしょう。
そんな状態になっているのです。
本当に嫉妬されている人は、そんなこと言わない
また、本当に嫉妬されるような人は、「私に嫉妬している」なんて言いません。
例えば女優さん。
美人で人気のある人が心ない人達に暴言を吐かれても、「私の美しさに嫉妬してるんだわ」なんてSNSで書きません。
書かなくても、暴言を吐く人以外はわかってるから。
そして、自分自身じゃなくて周りの人が「あなたが美人だから嫉妬しているんだよ」って言うから。
自分で言うことが、SNSでのセルフブランディングにマイナスの影響しか生まないことがわかっているから。
だから、「私に嫉妬している」と発言してしまうのは、本来嫉妬なんてされない人だけなのだと思うのです。
「みんな私に嫉妬している」と言う人は
だから、「みんな私に嫉妬している」と言う人は、大体が嫉妬される要素がないのに、認知が歪んでいるがゆえに、誰も思っていないことを自分で言っちゃうヤバイ人だと思うんですよね。
少なくとも私にとっては。
だから、自分自身が弱っていて「ぐすん・・・私の文才に嫉妬しているんだ」みたいに思うことがあっても、それはSNSには書かないでおこうと思うのです。
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