ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

コロナロマンスと電車男

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

「コロナロマンス」ってご存じですか?

トイレットペーパーが品薄になっていた時、最後の1個を買った女性が、「トイレットペーパー、ないですか?」と店員さんに聞いていた男性に、少し分けてあげて、お互い独身だったことが発覚し、お礼にと食事に行く・・・そんなストーリーです。

 

これが、Twitterで話題になったんですよね。

 

それでその女性は、婚約破棄された婚活中の女性ということもあり、やれ食事に行くの、彼から「今から電話していいですか?」というLINEが来ただの、なんやかんやを逐一書き込み、それにフォロワーも応援してたんです。

んで、そのトイレットペーパーの男性(ホッピー氏)は元カノとヨリを戻し、二人で行った居酒屋の大将と付き合うことになった・・・めでたしめでたし!

 

・・・では終わらなかったんですよね。

 

 

全部嘘だった

なんと、このお話、全部嘘だったんですよ。

この婚活女性、しほのさんは既婚者で、居酒屋の大将と既に結婚して、夫婦で居酒屋を経営されていたのです。

 

なんとまぁ、びっくり!

 

ちゃんと追いかけてた人達は、創作っぽいと気づいていたようですが、私はほんのりウォッチングなので、気づいていませんでした。

最初の「親切な人なんだな」に引っ張られていたのかもしれない。

 

それにしても、すごい創作力だな・・・

 

最初のデートが牛丼屋になり、 「やばい、牛丼好きの女だと思われてるww」とか言って焦って、2回目のデートが確かその大将のお店で、とか、そこでさりげなく大将が出てきて、結局その人とくっつくとか・・・ドラマじゃん。

 

 

炎上の理由は、創作だからではない

 さてさて、この件が炎上しているのは、「創作だったから」だけではないんですよね。

どうやら、ホッピー氏が元カノとヨリを戻す=失恋の時に、「慰めて」的な感じでAmazonほしいものリストを大公開し、ビールやウニなどを応援していた人から受け取っていたり、(忘れたけど)何かのアフィリを貼り付けて「嫌なら見なければいい、私は私のやりたいことをやる」みたいなコメントしていたり、婚活アプリのPRをしてみたりと言ったことが非難されているのです。

 

「個人からそのキャラとストーリーを実話と見せかけて金を巻き上げる」ということが、炎上して、色々な人が怒っている理由なんだろうな、と思いました。

 

 

電車男が創作だったら

さてさて、昭和生まれでしたら、ここでふと「電車男」を思い出すでしょう。

こうやって、ネットで知らない人たちが恋バナをして、知恵を絞って、その応援もあって少しずつ恋が進んでいく・・・

 

余談だけど電車男って2004年に単行本化されたんだって。

16年前・・・私まだ10代だわ。

 

こちらも、当時から創作だと指摘する人もいたようですね。

たしかに、お礼にエルメスのティーカップを送るって、どういう女だよ!とも思う。

どこかから貰って、不要だったから流したとしかならありそうだけど。

 

でも、仮に電車男が創作だったとしても、ここまで炎上することはなかったと思うんですよね。

「応援して色々書きこんで、時間のムダだったわ」はあるかもしれないけど、「金返せ!」にはならない。

 

だって、電車男がお金を振り込んでくださいと言って、銀行口座を公開したわけじゃないからね。

 

 

個人からお金を貰うリスク

今は気軽に送金ができる時代ですが、やっぱり個人からお金を貰うっていうのは、すごくリスクが高いと思うんですよね。

特に、パッと有名になったアカウントに夢中になって、パパッとお金を送ってしまう、みたいな場合。

 

長く交流してきた人とか、リアルの友達からのプレゼントとは、話が違う。

 

そう考えると、パッとお金を払っちゃう方も問題だと思うけど、クラウドファンディングとか募金とか、本当に必要としている人にパパっと送れるのは良い事だよね。

 

そういえば私も、藤田華○さんにPayPayで1000円送金しちゃったな・・・あれはがっかりしたな。

 

送った金額が多ければ多いほど、応援の気持ちが強ければ強いほど、それが嘘だったことが発覚したり、裏切ったと思ったときの反動が大きい。

そのへんのリスクを本気で考えて、嘘をつきながらほしいものリストを公開していたなら・・・相当バレない自信があったんだろうな。

 

 

写真の情報量はハンパないのよ

あともう1つ、この人が気を抜いていたなと思うことは、インスタのアカウントと同じ写真を使ったこと。

 

いや、それ、匿名でやるなら一番アカンから!

 

私はそのへんは気を抜かないぞ。

たとえ、チーズたっぷりミラノ風ドリアの写真であっても、ブログで使った写真は、他のSNSに載せないし、プライベートのLINEにも送ったりしない。

 

写真っていうのは、膨大な情報量があり、バレる可能性がグッと高まるのです。

 

 

 

「ネットで商売」をするなら、覚悟と準備をすべし

匿名で、ネットで人気を集めて、お金も集めようと思っている人がいるならば、絶対にバレないような手段を取りつつも、バレた時にどうなるかを考えて、それを乗り越える覚悟をした者だけがするべきことだと思うんですよね。

 

借金をして資金を集めて行う「実業」と違って、ネットでの商売はポイっと始められてしまうから、その分覚悟なんてかけらもしていない人が多いなと、この件で改めて思いました。

 

・・・っていうか、大将としほのさん、居酒屋経営ってことは「実業」してるじゃん。

ネットでは逃げられるけど、店は簡単に逃げられないのよ?

・・・本当にアホやなぁ。

 

電車男とコロナロマンス。

やっていることは(もしかしたら)一緒かもしれないけど、それを商売にするかしないかで、買う恨みは全然違う。

 

だから私は、ネットで商売をする覚悟が持てないのです。

 

 

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