こんにちは、ドクダミ淑子です。
こんな記事を見つけました。
“いまだにポケモンGOおじさん”に、20代女性からの賛否両論 | 日刊SPA!nikkan-spa.jp
読みながら、思ったのです。
「私、『いまだにポケモンGOおばさん』じゃん!」と。
スタートは2016年7月、もうすぐ2周年
ポケモンGOは、2016年の夏にリリースされ、日本でも大ブームを巻き起こしました。
当初は初代のレッドとグリーンのバージョンのポケモン152匹からスタートし、ジムバトルやレイドバトル、伝説ポケモンやミッション、季節のイベント、新たなポケモンの追加など、様々な機能がリリースされてきました。
しかし時が経つほど、ユーザー数は減ってきます。
やることは「ポケモンを捕まえる」という単純なことの積み重ねの「コツコツ系」ゲームということが飽きる最大のポイントでしょう。
ポケモンに夢中になった元体験がない層も、わりとすぐに離れていきましたね。
でも、続けてて何が悪いの?
そんな中でまだ続けているのが30代以上。
都心のビジネス街で伝説ポケモンが出れば、一瞬で20人集まりますし、最近始まった月に1回のコミュニティ・デイには、たくさんの30~40代男女と、おじさんおばさん、そしておばあさん(おじいさんは少ない)がうろうろしていました。
みんな、楽しそうに色ちがいポケモンを探す姿を見ました。
その姿を思い出すと、こう思うのです。
「続けていて何が悪いのさ?」
おっさんっていつまでも若い女子と付き合いたいのか・・・
上記のSPA!の記事を読んでいると、その裏には「オッサンが若い女の子に引かれず楽しくお話をするために」って考えが透けて見えます。
元・20代女子からすれば、40代のオッサンがポケモンGOをやっていようとやってなかろうと、「素敵!付き合って!」とはならないことくらい楽勝で想像がつきます。
ポケモンGOに夢中だろうと「どうでもいい」存在なのに、なんでそんな若者からの見た目を気にしているのか!?と。
夢中になれるものがあるおじさんは、いいと思うけどな
ゲームでも何でも、夢中になれるものがあるオッサンの方が、人生楽しんでいるように見えて、私のなかでは好印象です。
先日も、オッサン二人が熱く語る「パスドラ」 「グラブル」話を延々聞いて、その情熱に感心したし。
若い女子にモテたいからって、赤ちょうちんに後ろ髪引かれつつワインバルとかで高い椅子に座り、味の違いがよくわからないワインをしたり顔で振りながら飲みつつ蘊蓄をたれるよりも、よっぽど楽しそうじゃないか。
他人の意見に振り回されず、自分の道を貫くのがいいオヤジ
TV『女心がわかる男、わからない男』でも出てきていましたが、武田真治のキーチェーンは、時代遅れだけれどもカッコいいって話は同感です。
流行りかどうかはおいておいて、それが本人のスタイルとして定着しているんだから、それでいいじゃないか。
むしろ、今流行して、乗っかっていることを10年後もできるのか?
年を取ればとるほど、自分のスタイルがある方が、何もなく人の意見に左右されるよりも、断然かっこいいと思うのです。
ちなみに、いまだにツムツムおばさんでもある
私はポケモンもやりつつ、ツムツムもいまだに続けています。
先日、2000万点を突破し、神の領域に入りました。
楽しいものは何年でも続けていきたい。
スパンが長くてなかなか飽きないのは、もう若くないからなのでしょうか。
でも、それでもいいや。
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