こんにちは、ドクダミ淑子です。
以前、スポーツジムについての記事を書きました。
私は、社会人2年目からジムに入会し、現在社会人歴は10年目。
つまり、8年以上ジムに通い続けています。
スポーツジムというと、「入会したものの続かない」の代表格のようになっていますが、どうして私が今まで続けてこれたか、継続のポイントなどをまとめてみようと思います。
ポイントその1:自宅か職場の近くのジムを選ぶ
最初にして最大のポイントはここです。
「いかに通いやすいジムか」、ここを抑えないと、まず続きません。
立地としては、職場の近くか、自宅の近く。
女性の場合だと、運動後、メイクを落としてスッピンで電車に乗ることに抵抗のある人は、自宅の近くがいいでしょう。
ただ、自宅の最寄り駅についてしまうと、「もう帰る帰る・・・帰るッ」となる人は、職場の近くにしましょう(メイク問題はこの際あきらめてください)。
一番ダメなのが、「自宅と職場の間」という選択(電車通勤の場合。車ならOK)。
途中下車して、また電車に乗るのが面倒になり、結局行かなくなります。
ポイントその2:初めは、「週に1回行けばOK」と考える
ジムが続かなくなる理由のもう一つに、「通い初めに張り切りすぎて、息切れする」というものもあります。
毎日行こう!とか、週3で行こう!とか言って、週1しか行けなかったらなんとなく罪悪感…そのうち週1も行かなくなる…という調子です。
最初に設定する目標が高すぎて、続かなくなるんですね。
でも、よく考えてみると、週0が週1になるっていうのもすごいことじゃないですか。
当たり前にやること=習慣となるまでには時間が必要です。
まずは週1で行きましょう。
それだともったいない…という人は、週2を目標にしてもいいですが、たとえ週に2回行けなかったとしても自分を責めてはいけません。
「平日1回・土日1回…行けなくても週1回行ったから、まぁいいや」、このくらいのゆるさで行きましょう。
ポイントその3:スタジオレッスンを活用する
続ける方法として、「毎週○曜日の○時から、スタジオレッスンがあるから行かなきゃ」と決めてしまうという手もあります。
曜日と時間が決まっているので、自動的に週1で通うようになれます。
通うのは、「上級者のみ」と書いてあるものでなければ、なんでもいいです。
街のスポーツジムは、大体みんな初心者ですので、上手くできなくてもあまり気にする必要はありません。
私の通っているジムでのZUMBA(ズンバ:ラテン音楽に合わせて腰を振るなどして色っぽく踊る) を見ていると、ヨロヨロ・カクカクしているおじさん・おばさんしかいません。
上手い・下手で言うと、8割がド下手です、安心してください。
プログラム内容を知るために、一通りのスタジオを体験してみるのもよいでしょう。
ポイントその4:お風呂だけDAYも許して、「行く」習慣をつける
仕事が忙しくて、どうしてもスタジオレッスンに間に合わない日もあると思います。
そんなときも、できればお風呂だけ・サウナだけ目的で行きましょう。
目的は何にせよ、行く頻度を下げないことも大切です。
仕事が忙しくて大変だった1日の終わりに、広いお風呂やサウナでゆっくりリラックスも結構いいものですよ。
一人暮らしだと、自宅ではお風呂に入らず、毎日ジムでお風呂に入るという人もいます。
月会費を払っているなら、これも水道代の節約になっていいですね。
ポイントその5:1か月間行かなかったら即やめる、と決める
今までできるだけ甘やかして習慣づけるという話をしましたが、逆に罰も設けておきましょう。
特に事情もなく、1か月行かなかったら、その時点で退会すると決めましょう。
ポイント4のお風呂さえ行かれないなら、もうあなたはジムに向いていないのです。
お金がもったいないし、その浮いたお金を別のことに使ったほうが有意義です。
もし辞めたくないなら、最低月1回は行く!を死守しましょう。
いかがでしょうか?
通い続ければ身体も心もバランスが取れるスポーツジム、ぜひちゃんと通えるように「仕組み」を整えてくださいね。