ドクダミ自由帳

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【テレビ感想】恋んトス シーズン7 好きと付き合うの違い

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

なぜか今クール追いかけ続けていた、『恋んトス』のシーズン7がいよいよ最終回を迎えました。 

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結果・・・誰もくっつかず!

私はシーズン7(今回)から見始めましたが、シーズン1以来2回目の誰もカップルが成立しなかった回ということで、サバンナ高橋、りゅうちぇる、中村アン、小関なんとかはみんなブーイングの嵐!

何をこの3ヶ月見させられたのか!?中学生か?とブーブー文句を言っていました。

 

 

でも、ことりの言うことはわかる気がする

ことりが最後に絹成に言っていたのは、つまりはこういうことなんだと思います。

 

  •  「この中では」絹成が一番好きだったよ
  • いい思い出をありがとう

 

恋愛ツアーの中では、絹成が一番好き。

でも、ツアー後も会いたいかというと、別にそうでもない。

だから、いい思い出として、おそろいのものを買おう。

美穂も同じで、「この中では」絹成が一番だったよってことを言っていました。

 

 

絹成も、結局「この中では」だったのではないか

ことりが、「好きだったよ」「じゃあおそろいのお土産買おう」と言って終わらせようとしたとき。

もしも絹成が、ことりのことを本当に好きだったとしたら、「いやいや、ちょっと待てよ。それってどういうことだよ?好きってこと?付き合いたくないの?ツアー終わったら俺達合わなくなるんだよ?いいの?」って詰め寄ると思うんですよね。

それで「俺は嫌だよ。ツアー終わっても俺はことりに会いたいよ」とか言って、再度告白するところまで想像したんですがそうじゃなかった。

 

男性陣としては、女子高生でギャル・田舎モデル・紅白歌手の三択な。

消去方で選んでも、外の世界にはその数十倍、数百倍の女がいるんだから、別にここで付き合わなくても・・・って思ったんじゃないでしょうか。

 

 

そういえばリョータは?

そう、リョータ。

前半はカメ吉のキックボクシングの試合に付き合い、後半はちなみと一緒にはしゃぎ、ことりの告白をかわし、ちなみの告白も断り・・・彼も結局誰にも恋できていなかったんですよね。

インスタやTwitterを見る限り、自分のことが一番好きそう・・・(笑)

 

 

モテない女に言わせれば、7人の中でカップルになることの方が奇跡だと思う

3ヶ月仕事で定期的に顔を合わせるからと言って、男4人、女3人の中で、しかもみんなモデルだの俳優だの芸人など、今後も芸能界で活躍したいと目論んでいる人たちがカップルになるって、それはそれですごくないですか?

つまりは一発合コンをやって、その後みんなでスノボいこーぜとか、BBQしよーぜとかなって、3か月後には付き合うことになっているってことですよね。

男女の友情はアリかナシか問題を言うと、アリ派(というか、女として見てもらえないから男としても見ない)の私としては、一緒にいる=付き合うようになるとは思わないんですよね。

そうじゃなければ、きっと彼氏いない歴=26年まで更新し続けなかった、そのくらい男性は周りに存在していました。

 

ことりもこっち側(モテない側)の人間だったのかな。

可愛いのに。

 

 

好きと付き合いたいは違うと思う

異性との良い方の関係って、3段階あると思うのです。

  1. 好き・好意を抱く
  2. 付き合う
  3. 結婚する

これって、1→2→3と必ずしも進むんじゃなくて、1だけの人もいれば、1→2で止まる人もいるわけで、好きだからと言って、絶対に付き合いたいかというと、別にそうでもないと思うんですよね。

だけれども、世間は1でいつも一緒にいる人には「付き合っちゃえよ」って言うし、2まで行かないけれども、身体の関係を持ってしまう人もいる・・・だから人間関係というものはこじれるのです。

 

 

ちなみの涙は可愛かったな

ちなみは、私の周りには存在しなかったレベルのギャルですが、最後にちゃんと告白して、フラれて泣いている姿を見て、可愛いなって思いました。

泣きながら見返してやるって言いまくっていたのはすごく、ちなみらしいなって思ったけど。

「もっと大人になったら」って言って泣いているのを見て、未成年をここに誘い出すなよ、可愛そうに・・・と思ってしまう私は、やっぱり見方が曲がっているのでしょうか。

 

 

来シーズンも、なんだかんだで見るからね!

シーズン8があるなら、それはちゃんと見ていこうかなと思っています。

だって、こんなにキャラが濃い人たちが集まって、しかも「恋愛しようぜ」ってやっぱり面白いじゃないですか。

文句を言いながら、ブーイングしながら見て、ひねくれた感想を今後もアップし続けていこうと思います。

 

 

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