こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は高校生から大学生に向けて5キロ太り、大学生から社会人で、さらに5キロは体重が増えました。
トータルで18歳から25歳位までの7年間で、10キロは太ったことになります。
しかし、周りを見てみると、社会人3年間で15キロ、5年間で20キロなどの増量をしている女子もちらほら。
今回は、これから社会へ向けてはばたくあなた、入社したばかりで太りそうな予感がしているあなたへ向けて、10キロ増の私が、社会人太りする女子の傾向と対策をお伝えしようと思います。
社会人になって太る女子は、こんな人
私と私の周りの女子の傾向から、社会人になって太る可能性の高い女子を導きました。
下記に2つ以上当てはまる人は、危険印と言えます。
- 学生時代は運動部に所属。ハードな練習をこなしてきた
- 就職先はベンチャー気質があったり、若い人が多い会社
- 職種は立ち仕事ではない、営業系
- お酒が好き、美味しいものを食べるのが好き
- ラーメンや牛丼など、どんぶりドーンな食べ物が好き
- 必ず一日三食食べることが正しいと思っている
- 「いくら食べても太らないね」と言われるor自分で思っている
私はいくつ当てはまるかって・・・?
全部ですよ、全部。
社会人になると、運動する機会は減る
学生時代にコンスタントに運動している女子は、実は危険なのです。
大体の人は社会人になると、運動する機会が減ります。
私は学生時代は、朝8時くらいに起きて、9時~10時くらいまで走っていましたし、立ち仕事のバイトをしたり、日雇いの作業系バイトもやっていました。
運動量としては、今と比べ物にならないくらいあったと思います。
社会人になると、デスクワークや営業であっても、電車移動・社用車移動などが増え、拘束時間も学生時代のバイトよりも増えるため、運動する時間はよっぽど努力しないと作れません。
社会人になっても、部活時代と食べる量が変わらない
運動量が減るのは仕方ないとしても、問題なのはここです。
運動量が急激に減っても、急激に小さくはならないのが、胃袋。
なので、どんどん摂取カロリー>消費カロリーが蓄積されていき、脂肪となります。
アラサーになると、代謝が落ちる
そして、年を取るにしたがって、段々と基礎代謝が落ちてきます。
生きているだけでエネルギーを使っていた若いころと比べ、生きることにエネルギーが使われなくなってきます。
同じ食べる量・同じ運動量でも、代謝が落ちるので、体重は少しずつ増えていく計算です。
それにも関わらず、若いころと同じように食べていると・・・・わかりますよね?
付き合いのご飯が増える
同期との付き合い、職場の飲み会、職種や会社の風土によっては、そんな機会が多いと危険です。
週に1回の会社の飲み会+週に1回の同僚とのラーメン+週に1回の女友達と女子会or接待・・・で週の約半分をカロリーオーバーで過ごしてしまいます。
習慣というのは恐ろしいもので、週1のラーメンも習慣にしてしまうと、年52杯のラーメンになります。
グルメにお金を使えるようになる
社会人になると、自由に使えるお金が増えます。
ご褒美ご飯♪なんて言って、パンケーキだのハンバーガーだのオイスターバーだのビュッフェだのとやっていると、どんどんカロリー摂取してしまいます。
いいワインを空けたら、おいしいおつまみも欲しいよね☆なんて言っていると、さらにカロリーオーバーですよね・・・危険。
大学時代+20キロの友人の話
大学時代はラクロスに心血を注いできた友人。
その体育会系の姿勢が評価され、某サイバー系会社に就職しました。
仕事をバリバリ頑張って、若くしてマネージャーになって、仕事が充実して楽しそう。
でも、夜は仕事上でのお付き合いの飲み会や、リサーチも兼ねたレストラン探しなどでとにかく食べるし、運動する時間もなく・・・20キロ増。
5年ぶりに出会った彼女は、大きくなりすぎて誰だかわからない位でした。
彼女もそれは自覚しているようで、顔を隠したり、体を隠したりしていて、恥ずかしそうにしていました。
引き締まったボディ×かわいい顔が本当に素敵だなと思っていたので、友達としてちょっとショックを受けました。
太らないためにすることはシンプル
それでは、どうやったら太らないようにできるのでしょうか?
私ができるレベルで書いてみます。
- 学生時代の食べる量だと確実に太ると意識する
- ラーメン・丼ものなどは習慣にしない、習慣にするなら焼き鳥屋か立ち飲み屋
- 通勤時間を運動時間にする努力をする(歩く・自転車に乗るなど)
- 食べ過ぎた日は次の日を抜くなど、プチ断食・調整を取り入れる
これで+3キロくらいまでには抑えられると思います。
年を取るとある程度ぽっちゃりするのは仕方がないことですが、10キロ、20キロと太ると、別人になってしまいます。
若いあなたは早めに対策を取り、あまり太り過ぎないように気を付けてください・・・というのが、+10キロの私からのメッセージです。
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