こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は周りの人たちが「出会いがない」と嘆いているのを聞いて、どうしたら出会いを作れるのだろうか?と考えていました。
そして、ある日、ふと思ったのです。
「そういえば子供の時ってどうやって友達になっていったんだっけ?」
そこで今回は、恋愛にもつながるかもしれない「大人の出会いのきっかけ」についてを考えてみようと思います。
子どもの時は、「親が仲良い」「家が近所」「同じクラス」で自然と仲良くなっていった
小さな子供の時なんて、どうしてこの子と仲いいかの理由って、全然ないですよね。
親同士が仲が良くてよく会うからとか、家が近いからとか、習い事が同じとか、物理的な距離・会う頻度で遊ぶ仲間って決まっていました。
それが少しずつ、「気が合う」「趣味が合う」「考え方が合う」で少しずつ分かれてくるのが小学校中学年~高学年くらい。
「磯野ー!野球やろうぜー!」は趣味が合うし一緒の遊びが楽しいからつながっているのだろう。
高校に入ったら、部活でまとまるようになった
高校になると、私の場合は部活でまとまるようになりました。
部活って、「同じスポーツや同じ音楽が好きな仲間」ですよね。
一緒の目標を一緒に追いかけて、それで達成感や充実感を味わう団体。
それは気が合わないわけはありません。
大学はサークルつながりが強い。やっぱりみんなで何かをやり遂げることで絆が強くなる
大学に入ったら、サークル活動が中心になりました。
サークルも部活同様、何かの目標やイベントがあって、それまでの準備を楽しんだり、みんなで考えたりする団体です。
ガチでやっていたので、ケンカとかもありました。
でも、本当に気が合わない人は辞めていくので、自然と同じ気持ちの人の濃度が高まります。
社会人になると、とたんに「部活」がなくなる
そんな私たちは、いつの間にか就職して社会人になると「部活」のような、同じ趣味嗜好を持っていて、同じゴールに向けて活動する団体というのがなくなります(なくなる人が大半です)。
そうすると、突然「個」として放り出されます。
学生時代の友達や部活仲間はいるけれども、新しく「部活」仲間が出来なくなります。
「出会いがない」というのは、「部活みたいにまとまれる機会がない」からではないでしょうか?
出会いがほしいなら、部活をせよ!
これが私のたどり着いた答えでした。
でも、ネットのつながりの部活は、私には無理だった…
ここまで書いたのですが、私は「大人の部活」で失敗もしました。
元・会社の同僚の紹介で入った、スノボ部がありました。
~部とは名乗っていないけれども、冬は毎週誰かの車に乗って、スノボに行き、みんなで滑って帰ってくるという団体です。
ただし、所属している人は、結構きついメンバーでした。
- とにかく感情の起伏が激しい女(躁鬱の気がある)33歳
- 自称サバサバ女 38歳
- チャラくなりきれない男 29歳
- いつまでも若いつもりの男 45歳