こんにちは、ドクダミ淑子です。
よく、独身女性が結婚に対するデメリットとして、「一人の時間がなくなるのが嫌」という声を聞きます。
- 自分の時間がほしい
- 自分の時間がないとストレス
「自分の時間がないと嫌だ、だから同棲とか結婚とか無理!」
その気持ち、よくわかります。
私も一人の時間が大好きなので、5年前くらいにはそう思ってました。
でも、いざ結婚したら、自分の時間が減っても全然平気でした。
なぜ、一人の時間が減っても平気だったのか?
今回はその理由をまとめてみようと思います。
そもそも、一人の時間ってどんな時間?
一人の時間、自分の時間って、何する時間でしょうか?
私の場合は、こんな感じでした。
- ベッドの中でゴロゴロしながら本やマンガを読む
- ネットサーフィンして、芸能ゴシップや豆知識を得る
- ブログを書く
- ビールを飲みながら、好きなテレビの録画を見る
- 歌をうたう
- 夜更かしする
こんな時間って、一人じゃないとダメだよね?
そう思っていました。
私の母は、結構口うるさい方だったので、夜更かしするな、夜に歌をうたうな(一軒家なのに)、寝ながら本を読んだら目が悪くなるからダメ、お酒はダイニングテーブル以外で飲んじゃダメ・・・と、ダメダメ言われていました。
だから、一人の時間、あれこれ言われず自由に過ごしたいという意識が強くなっていました。
結婚相手は自由な人だった
でも、付き合って、結婚した相手は自由な人でした。
別にゴロゴロしてマンガ読んでも何も言わないし、ずっとネットサーフィンしていても何も言わないし、彼もずっとマンガを読んでいることがあります。
眠かったら寝室にこもることもあるし、お風呂にこもることもあります。
TV番組は話し合いが必要ですが、別に自分のPCで見ている分には問題ありません。
結論、上に書いたことは、すべて二人の生活でもできたのです。
そのとき、私は、一人の時間が持てるか持てないかは、相手によるのだと悟ったのです。
四六時中一緒にいる関係で、ずっと相手に集中するなんてできないから
あと、付き合っているときと一緒に住んでいるときだと、一人の時間⇔二人の時間の関係性も変わってきます。
付き合っているとき、デートの時は全力で相手に集中しているかもしれませんが、一緒に住んでいるのにそれを継続するなんて不可能です。
一緒に生活し始めると、距離感も変わってきます。
それでも他人がいると無理!ってなるなら、部屋にこもるか、何か理由を付けてネットカフェにでも行けばいいのです。
子どもができたら一人の時間がとれない?今からそこまで心配してどうするのか?と私は思ってしまいます。
少しずつ、他人がいる生活にも慣れてきます。
数年やって慣れないなら、本当に共同生活に向いていないので、それはその時考えればいいと思います。
こんな狭い部屋に3人家族って無理・・・と思っていたけど、今やそれより狭い部屋に住んでいる
3年くらい前、子どもが生まれた友人のおうちに遊びにいったことがありました。
その時には、1LDKの家を見て、「こんなプライベートの空間もない家に、家族3人なんて私には無理だ・・・と思いました。
でも、気づいたら、その時見た家より狭い家に住んでいるんです。
まぁ、そんなものなんです。
だから、今「他人と住むなんて無理」「自分の時間がほしい」なんて思っている人も、この人だったら一緒にいても平気!と思える人と出会って、少しずつ慣らしていけば、ノンストレスで共同生活できると思うので、安心してください。
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