こんにちは、ドクダミ淑子です。
2017年7月22日に1周年を迎えた、『Pokémon GO(ポケモンGO)』。
一大ムーブメントが去った今ですが、私と夫はまだまだ元気にプレイ中です。
そんな中、昨日みなとみらいのイベントに行き、また日々伝説ポケモンゲットだぜ!のためにレイドバトルをしていて思ったことがあります。
「ジムに集まっているのが、ほとんど30代以上」ということです。
30代以上の男性、30代以上のカップルが大半。イベントには家族連れも
普段のジムバトル・レイドバトルで集まってくる人を見ると、30代以上の人が大半という印象があります。
そして男性ソロ、カップル(夫婦)のどちらかのケースが多いです。
先日のイベントでは、それに加えて家族総出の人も結構いました。
こちらは父母30代~40代、子供は小学生という世代が大半。
ジムバトルでは、60代女性のソロというのも結構あります。
なぜか、属性での強弱を全く知らないで、CPが高いという理由でラッキーを投入してくるのに、伝説ポケモン・ルギアを持っているような方も・・・(なぜだ!?)
・・・つまり、10代後半~20代のプレーヤーが激減しているんですよね。
若者がポケモンGOから離れた理由
なぜ、若者はポケモンから離れてしまったのでしょうか?
いやむしろ、なぜ30代以上が、ポケモンから1年以上離れないのでしょうか?
子どもの頃の思い出補正がないから
これが若者のポケモン離れの理由の大半だと思います。
私は小学生のころ、ゲームボーイ(白黒)でポケモンやっていました。
私がグリーン、兄弟がレッド。
モンスターボールを投げて、必死でAボタンを連打していたあの時。
(あの連打は効果があったのでしょうか?)
あの連打&捕まえた時の嬉しさ・逃した時の悔しさの記憶は、30代以上のポケモントレーナーにはしみついています。
ついでに、気持ちよく草むらをチャリで爆走しているときの、急に雑魚ポケモンが激突してくるときのうざったさも。
コツコツやらなければいけないのが面倒
ポケモンGOは、課金もできますが、なんだかんだでコツコツやらなければレベルは上がりません。
コツコツとポケモンを取って、コツコツとポケストップを回し、ジムではポケモンを置くためにバトルをしないといけない(新ルールで置くまでに時間がかかるようになりました)。
逆を言えば、コツコツやっておけばセンスも頭脳も関係ないので、シニアにも向いているのかもしれません。
歩きスマホでほかのことをしたくても、できない
歩いている時には常に起動させて、卵の孵化やアメゲットを目指すので、別のことをしたい人にはポケモンGOは向きません。
ポケモンGO PLUSを買えばいいのかもしれませんが、そこまでお金をかけるほどではないかも知れません(思い出補正がないから)。
一緒に住んでいて、車でサッと出かけられる人の方がやりやすい
最近の2時間&どこに出るのかわからないレイドバトル、そして猛暑を考えると、「伝説ポケモンが出た!」という瞬間に外に出られる人の方が続けやすいと思います。
夫婦でor家族で、家に車がある人の方が、ささっと出かけられますよね。
20代カップル・お互い違う家に住んでいるなんて場合は、片方だけゲットしてしまうなどの悲しいことになりかねません。
でも、ポケモンのために車を買うとか、ポケモンのために一緒に住むなんてことはしませんよね。
結論:思い出補正があるって強いもんなのだ
こう書いていくと、「思い出補正ってすごく強いんだな」と思うのです。
たかがスマホゲームなのに、子ども時代の思い出があると、こんな手間暇を超えて、続けられる。
そして、全部のメダルを金にしたくなる(ほぼ不可能)。
今年の夏も、まだまだポケモンを楽しめそうです。
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