ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

育児における何個目かの壁を乗り越えた気がする(イヤイヤ期脱出?)


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

そろそろ、まとめて書いてもいいかなと思うような段階まで落ち着いたので、昨年1年間の子ども関係のあれこれを書いていこうと思います。

 

 

転園+マイペースで出だしつまづく

年少さんの1年、はっきり言ってなかなか大変でした。

 

小規模保育園の卒園をし、新しい園に転園したところからスタートした、2024年度。

新しい園も同じく私立の園なのですが、お友達も違うし、園の勝手も違う。

未満児→以上児*1の変化っていうのは結構あると思うんだけれども、この園では「2歳児クラスは半分くらい年少さんと同じような保育で」という感じでゆるっと移行している感じだった。

・・・ってことで、スタート出遅れた感じがすごかった。

 

さらに転園生ということもあって、よそ者だし何も知らないし・・・という感じで、なんとなく子どもからも先生からも「面倒を見てあげないといけない子」みたいな扱いになってしまった。

 

同じ頃家庭では、性格的にマイペースなところ+切り替えが苦手なところもあって、「着替える」「保育園に行く」「帰ってきて手を洗う」「食卓につく」「お風呂に入る」「寝る」など、生活の全てに渡っての「切り替え」が下手で、気持ちが動くまでなかなか時間がかかっていました。

対策として、アレクサに音楽を流させたりしていたんだけれども、「お風呂だとわかっているけれどもその1歩がなかなか踏み出せない(というか、できるだけ長く遊んでいたい)」とかでかなり苦労していました。

 

 

パパの甘やかしもありまして

そんな中、パパの存在がちょっと邪魔でした。

 

彼は「保育園で困らないように」とか「生活をスムーズに回せるように」とかそういう視点は皆無。

「子どもが着替えが出来ないなら、脱がせて着させてあげればいい」「靴なんて履かせてあげればすぐじゃん」「お風呂まで抱っこして連れて行ってあげる」「寝室までは飛行機で行けばいい」と、赤ちゃんの時から変わらない感じで扱っていたんですね。

オムツもウンコ以外でも寝かせて着脱させたり。

 

子どもも楽な方に流れるからな・・・ダラダラしていたらパパがやってくれるからいいや、となっていたんだと思う。

 

 

3歳児健診前に先生から声をかけられる

そんな状態で、なかなか生活がうまく回らんな、園での生活は大丈夫なんだろうか?みたいに心配していた中、ある日保育園で「4歳になる前に3歳児健診いかねば」とぽろっと言ったら、後日先生から声をかけられました。

 

内容は、ざっくり言うと「先生の話を理解出来ていなかったり、友達とのトラブル内容が理解出来ていない様子だから、発達についての確認をしてほしい」ということでした。

どうやら、家と同じように保育園でも色々なシーンの切り替えが出来なかったり、先生が遠くから声をかけても反応しなかったり、お友達とぶつかってしまったり通りがかりに積み木を倒してしまったりしても「自分が悪い」という状況が理解できない、とのこと。

 

・・・ということで、3歳児健診でそのことを先生に確認したのですが、「受け答えには問題ない」「まだまだここから半年くらいでぐっと伸びる可能性もあるから様子見が良いと思う」という回答でした。

「お母さんは困っていますか?」と聞かれましたが、「まぁ多少は困っているけれどもそこまでは・・・」という感じだったので、一旦精密検査は希望せず、健診は終了しました。

 

 

「置いていく」という選択をする

それと並行して、お風呂に入らない問題については、別のアプローチを開始しました。

 

もう、ダラダラしているなら先に入っちゃいますからね!

これが結構効果があって。

私が先に入って身体も頭も洗い終えちゃって、出てきちゃったことが1回だけあったんだけれども、その時に号泣しながら「なぜ先に入ったのだ」と怒られました。

いやいや、再三の「先に入りますよ」の警告を無視していたのはそっちですよね?

 

そんな事件があって、ママや保育園の皆は自分のことを待っていてくれると思っている、つまり皆が次の行動に移行しているのを理解しつつ無視しているだけなのだということが確信に変わりました。

 

 

保育園との面談(1)

・・・というタイミングで保育園との面談1回目を入れていたので、この話をして、「理解はしているので、あとは気づかせるだけ」という話をしました。

 

ただ、先生方はどちらかというと「とは言え親の贔屓目で見ているだけで、療育考えたほうがよくないですかね?」みたいな感じでした。

 

 

夫がちょっと変わる

その後も先生から、「お友達とぶつかったけれども謝らなかった」「水筒をこぼしたからティッシュを上げたら戸惑いながらファサッとかけた」みたいな話を聞いたりしていました。

 

そんな報告をしたら、今まで甘やかして何でもやってあげていた夫がちょっと変わりました。

水筒の件なんかは、子どもがものをこぼしたら夫がさっと拭いちゃうからじゃないかと私は思っていたわけですけど、夫も同じことを思ったようで、こぼしたものを自分で拭かせるように変わりました。

こぼしたものを拭くについては、1から「何をするのか」みたいな具体的な動作を教えたりもした。

さらに、「ママがお茶をこぼしちゃった!どうしたらいいの?」みたいなのを実践して、拭く動作ができるかまで確認したり。

 

そうやって、先生が「これが分かっていないなんて普通じゃない(意訳)」と言ってきたことを全て家で復習し、インプットしてきました。

療育対象かどうかは置いておくけれども、たしかにうちの子は「皆の真似をしてやる」とか「口頭で説明を受けたことをやる」とかが苦手で、私もそれを意識して、「1.ティッシュを取り出す、2.ティッシュをたたむ、3.ティッシュで汚れたところを拭く、4.汚れたティッシュを丸める、5.丸めたティッシュをゴミ箱に入れる」って説明しました。*2

 

 

保育園との面談(2)

そんなこんなで、2月中旬くらいに2回目の面談を入れました。

 

前回、散歩の支度をなかなかしないという話をしていたので、その後どうですか?と聞いてみると、担任の先生が難しい顔をしながら「まだ・・・」と言い出しました。

 

「まだ、出来ないんですね」

「今日も、支度をして1番最初に並んだんですけれども、リュックを背負っていませんでした」

 

えっと・・・それは・・・リュックを忘れたのはアレだけれども、支度をするようになったということなんじゃないですかね?

主任の先生もそんな感じで「兆しが見える」みたいな話だったのですが、担任の先生は最後まで「あれができない、これができない。お家ではどうしていますか?」という話ばかりしていました。

 

これは・・・ちょっと・・・

 

とりあえず、この日は、「困りごとについてもママと子どもの話し合いで解決することが出来る状態なので、療育についてはまだ考えていない。園で困っていることはなるべく早めに、その日のうちに伝えてほしい」という話をして終わりました。

「私は子どもときちんとコミュニケーションが取れる」と、ハッキリ言ったのは自分でもびっくりしたな。

ちょっと自信をなくすこともあるけれども、多分1から新しい先生と関わるよりも、今の段階では子どもと私でどうにか解決した方が良いだろうと思った。

 

この辺りから、私は担任の先生と我が子の相性みたいなものを疑い出したのでした。

 

 

担任の先生との相性

当時の担任の先生は、とても真面目な方でした。

真面目だなぁ、一生懸命だな、と思う一方で、その真面目さがうちの子にはちょっと合わなかった気がする。

・・・というか、先生が100%他の子と同じことが出来るようにさせなければ!とやったこともあって、逆に子どもが諦めてボケーっとしてしまった説もある。

面談のときもそうだったけれども、やっぱり「出来ないこと」の方にフォーカスしてしまうことが多い人なのかな?

 

そんなことを思ったのが、お漏らしの時。

年少さんの3月にお漏らしをしてしまった時は、「何が原因なのか」「どうしたら漏らさないのか」と子どもと話し合いをしたようだけれども、年中さんの4月は「このくらいの年齢の子だとよくありますし、トイレよりも遊びたい気持ちもありますから、こちらから細かく声をかけていきますね〜」という感じでした。

年齢的なこともあるけれども、しばらくしてお漏らしはなくなったからな・・・

 

「ダメな子を良くしたい」という熱意が、逆に「あなたはダメな子」と思わせてしまい、やる気をなくしていたのではないか?と思うシーンは正直色々あって。

そんなこんなで、担任の「あれができなかった」に対して色々会話をしていって、進級して彼女が系列の園に異動し、担任が変わりました。

年中さんになってからまた前のように「皆のお手本になろうと頑張る子」に戻ったし、面談に同席していた主任の先生はじめ他の先生から褒められるようになって、とてもうれしそうな顔をする姿がよく見られるようになりました。

 

そうそう、面談(2)の時に、「前の園では皆を引っ張るリーダーみたいに言われていたのに、転園したら一気に出来ない子になったのが不思議」とか話したな。

 

 

新学期になって落ち着く

まぁ・・・こうやって落ち着いてきたんだけれども、振り返れば去年1年間は結構大変だったな。

 

育児書を読み漁り、「私の行動のどこに改善点があるのか」と悩み、「今度はこんな声かけをしてみようか」とあれこれやってみて、その結果を検証しつつ、まだまだこちらの言うことを聞かない子どもにイライラして、でもそのイライラを子どもにぶつけちゃうと夫からガチめに叱られ、その癖彼は「ママ怖いねぇ」とか言いながら抱っこで赤ちゃん扱いをするから更にイライラする。

じゃあ貴様が全てやれよ!と家出しようとしても、「ママがちゃんとしてくれないと」で風呂さえ入れてくれずに更に追い詰める・・・クソクソクソ!という感じでした。

 

まぁ、今は毎日お風呂も寝かしつけもしているので、「あの時」が緊急事態だったんだけどな、そこは私に寄り添ってくれなかった(子どもには超寄り添う)のはちょっと恨んでいる。

まぁ、過ぎたことだからいいんですけれども。

私が出来た人間じゃなかったら、狂ってたぞ?(はあちゅう風味)

 

 

信じる気持ちを切らさないように

「どうしてそうなった?って聞くと、わからないって言うんです」と前の担任の先生から言われていました。

「わからない」って言うから理解力がない、と。

確かに問い詰めると「わからない」と言うんだけれども、それで本当にわかっていないわけではなく、「うまく言えない」だということだと私は思っていた。

「わからないんじゃないよ、あなたはわかっているよ」と言いながら、その気持ちや状況を表す言葉を教えてあげたりしながら、少しずつ「わからないで逃げない」と言うことを教えていった。

 

それと同時に、「あなたは理解出来る子だよ」ということを本人にも言って、親である私が信じる、みたいなのをやってきた。

その結果、かなり落ち着いたんですわ。

 

こういう経験をして、「信じることって大事だよな」と思った。

「できるよ」「わかっているはずだよ」と信じ続けることで、子どももちゃんと前を向けるな、と。

 

ただ、その気持ちが前の担任から来る「出来ないんです」のボディブローで途切れかけたのはきつかったな。

夫は「そんな事ない」100%で子どもを信頼し続けていたからあまりダメージはなかったかもしれないけれども、私は何度も言われるたびに、揺らいでいた。

 

まぁ別に揺らぐ事自体は「客観性」とか「様々な意見を取り入れる」とか言う観点だと悪く無いんだろうけれども、そっちに引っ張られなくてよかったな、とは思う。

 

今もまだ小さなゴタゴタは色々あるんだけれども、それでも半年前よりはだいぶよくなったかな。

これからも、うちの子のダメなところみたいなのは露出することもあるだろうし、先生も色々な人がいるから関係がまた悪くなるかもしれない。

だけど、この経験を活かして、1つ1つ、ちゃんと向き合って解決していこうと思う。

 

 

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*1:3歳未満児と、3歳以上(年少さん以上)のこと。

*2:何度も「ティッシュを」というのも、教えるときのポイントであって、はあちゅうの冷たいアイスコーヒー連呼と同じではないのでご了承ください。