こんにちは、ドクダミ淑子です。
女子トイレ業界では、トイレットペーパーを尋常ではなくガラガラさせる人がいます。
私はこれが謎で仕方がない。
男子は聞いたことがないかもしれませんし、女子でも私の会社の人だけのかもしれません。
とにかく、親の敵かのように、ガラガラさせるのです。
しかも、ドクダミ調べでは、会社の中でも3~4名います。
文字にすると、こんな感じ。
ガラガラガラガラガラガラ~
ガンガラガラガラ、ガラガラガラガラ~
ガラ~、ガラガラガラ~
嘘でしょ?と思う人もいるかもしれませんが、本当なんです。
一体何メートルガラガラさせているのだろう?と思います。
そして、なぜそんなに大きい音を立てているのだろうか?も疑問です。
しかも、出てくるのは、いつもは大人しい人だったりもするので、余計に驚きます。
どうしてそんなことをするのか?
かなりどうでもいいですが、仮説を立ててみました。
その1:便器を隅から隅まで拭かないと気が済まない
おそらくですが、入ってそうそうガラガラさせている人は、便器を念入りに拭く派だと思うんですよね。
便器の上の部分だけではなく、下の部分まで念入りに拭いているのではないか?と予想します。
その2:大腸菌はトイレットペーパー36枚ないと防げない説を信じている。
ある学会が、36枚重ねにしないといけない説を唱えたようで、それを律義に信じて、便器を拭く際のトイレットペーパーを律義に36枚重ねにしているのかもしれません。
その3:音姫の代わりにガラガラさせている
ガラガラ音は相当うるさいので、音姫代わりにガラガラさせているのかもしれません。
(音姫をしらない人は、こちらをご覧ください。女性トイレの必需品だそうです)
しかし、私の働くオフィスビルには音姫は設置されているので、その説は薄そうです。
その4:「大きい方」が、ゆるめ
私の母もガラガラさせるので、なんでガラガラさせるの?と聞いたことがあります。
母曰く、かなりやわらかめの「大」がでるので、トイレットペーパーを厚手にしないと手についてしまうことがあるそうです。
しかも、1回拭いたら捨て、またガラガラしてからもう1回拭いて捨て・・・とやっているので、たまにトイレを詰まらせています。
・・・母の腸の調子について心配になりますが、そこまでゆるいなら、最早あきらめて手洗いの方を充実させたほうが良いのではないか?と思ってしまいます。
その5:ストレス発散
先ほど「出てくる人が大人しめの人で驚く」と書いたのですが、もしかしたら大人しい彼女らは、だいぶストレスをためているのかもしれません。
そのストレスを、女子トイレの個室空間に入り、トイレットペーパーをガラガラさせることで発散しているのかもしれません。
その6:趣味が糸巻き
毛糸を巻き巻きするように、トイレットペーパーをくるくる巻いて、両腕ががっちり固定されて、ミイラのようになるのが好きなのかもしれません。
しかし、その後固まったトイレットペーパーから、どうやって手を抜くのかはちょっと悩みますね。
その7:前世がハムスター
もしかしたら、もしかしたらですよ?
前世がハムスターで、円柱状のものを見ると、前世の血が騒ぐのかもしれません。
何も考えずに、ただ目の前の回し車のハシゴだけを見つめ、走っていたあの頃。
あの頃は回し車に青春をささげていたなぁ・・・
よし、もういっちょやってみるか!
・・・そうなると、弊社には前世・ハムスターが3~4人いるということですね。
なんだか偶然がすごすぎて、恐ろしいです。
使用量の推奨は1回80センチらしいですよ
昔、どこかの駅のトイレで書かれていたのを覚えていて、ネットでも似たような情報が出てきましたが、1回に使うトイレットペーパーの推奨は80センチらしいです。
・・・結構短いんですよね。
ガラガラ音でいうと、「ガ~ガ~ガ~」くらいで80cm行きそうです。
ガラガラ派の方にぜひお聞きしたい、なぜガラガラさせるのか?
仮説をいくつか立ててみましたが、正直なところ、なぜそんなに大きな音を立てるのかは、まだわからないままです。
ガラガラ派の方がいれば、ぜひご意見をいただきたいところです。
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