ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚30代女、ドクダミ淑子の毎日

トイレが近い私の至って個人的な見解

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

私はトイレが近いです。

別に最近そうなったわけではなく、物心ついた頃からトイレが近かったので、体質的なものだと思っています。

ということで、今回は、医学的なことはなんの保証もせず、ただ自分のトイレが近いことについてを書いていこうと思います。

 

 

子供の頃からトイレが近かった

私は、物心ついた頃からトイレが近かったのです。

母親は過保護で心配性なふしがあったので、いつも常に「トイレ行った?大丈夫?」「念のためトイレに行っておいて」といつも言っていました。

ですので、結構頻繁にトイレに行くのですが、それでも「トイレ行きたい…」という子供でした。

この時代にトイレに行きすぎて、膀胱が大きくならなかったのではという説が最近家族の中から出ましたが、真偽のほどは明らかではありません。

 

 

小学生で、自分のタンクの限界を知る

小学校に行ってからはトイレ問題で悩まされるました。

家から学校までは約1キロ、徒歩で約20分。

学校を出るときにほんのり「トイレ行きたいかも・・・でも大丈夫かな?」というくらいで学校を出て、3分の1くらいで「やっぱり行きたいかも。でも大丈夫!」、2分の1くらいで「やばい?でも頑張れるかな」、3分の2くらいで「やっぱりだめ限界…」で座り込み冷や汗をかくことが、しょっちゅうありました。

行きたいかも→無理!までの所要時間が短いんですね。

家の鍵を、膝をガタガタさせながら開けてトイレに駆け込む瞬間は、本当に辛かった。

でも、小学生の頃は公共のトイレを借りるということに抵抗があり、懲りずにダッシュをしていました。

 

 

初めての同行アポで初めて言ったセリフは、「お手洗い借りてもいいですか?」

社会人になってからもトイレでつまづくことがありました。

初めての先輩に同行するアポ。

当時の上司から、いただいた飲み物はすべて飲みなさいと教わってたので、1軒目のアポでホットコーヒーを飲み、続けて行った2軒目のアポでアイスコーヒーを飲み・・・やばい・・・でも目の前の先輩はお客様との商談に夢中・・・でも漏らすわけには・・・

 

「すみません、お手洗いお借りしてもいいですか?」

 「へ?あ、どうぞどうぞ~」(優しい)

 

一人のアポだったらどうしたの?と今でも笑われる思い出です。

 

 

大人になって、屋外のトイレの大切さについて学ぶ

それ以降は、アポ前に少しでも不安があったらトイレに行くようにしています。

営業になって気づいたのは、外で行けるキレイなトイレをいかに見つけるかということは私の成績に関わる問題だということです。

頭の中を「トイレ行きたい」でいっぱいにせず、目の前のお客様に集中するのにはどうしたらいいか?

アポ前にトイレに行って、不安を払拭するのが一番ですよね。

 

家や学校だけではなく、外で入れるトイレを探す・・・小学生のころにはできなかったこの芸当、大人になってレベルアップした私は、トイレが見つからずしゃがみこむことはなくなりました。

相変わらずトイレは近いけど。

 

 

パチンコ屋さんのトイレと、カフェのトイレはどちらがいいか問題

外回り中のトイレで一番キレイなのは、パチンコ屋さんですね。

私はパチンコは打たないですが、堂々と店内に入り、トイレに入り、そのまま堂々と出ていきます。

パチンコ屋さんは、売上のためとはいえ、本当に努力しているなと毎回感心します。

 

カフェのトイレはよさげに思えて、結構微妙ですね。

数が少なく、しかも男女共用なことも多いです。

待ち時間が長いと、一体籠って何をしているのかと不安になります。

出てきた人が男性で、便座が上がっているとイラッとしますし、逆に下がっているとウンコしてたのかと思うので、どちらにしても心の平安は保てません。

 

 

最近のコンビニは、トイレ天国だ

カフェに比べると、最近のコンビニはいいですね。

女性専用もあるし、キレイだし。

社用車でうろうろするときは、コンビニのトイレをよく使わせてもらいます。

ちなみに私は、大体のときには買い物をする派です。

 

 

外国のトイレ文化は驚くことばかり

こんなに普段からトイレのことばかり考えている、トイレ近い身ですので、海外旅行に行く際もトイレ基準で選びたいと思っています。

しかし!

日本よりもトイレがきれいな国など、どこにもありません。

 

欧米は、流す力(水圧?水量?)が低い国が多く、節水のためにそこまでジャージャーできない国もあります。

そしてカフェやペットボトルのドリンクは尋常ではない大きさ。

私がうっかり巨大ドリンクを頼むとトイレ地獄にはまります。

 

東南アジアは、ホテル(それも高級ホテル)以外は最悪。

観光地や観光客向けレストランでも、戦闘態勢で行かなければいけなかったり、野外の方がマシやん!というスポットも沢山あります。

詰まるからトイレットペーパーは使っちゃだめとか、ウンコ拭いた紙を角に置いてあるのオープンなゴミ箱に入れろとか、いろいろルールがあって、トイレを何だと思っているんだと怒りがこみ上げてきます。

 

まとめ:日本だからトイレ近くても生きていけるのだ

ということで、トイレ。

私は膀胱が(おそらく)小さい身ですが、そのくせ飲み物をゴクゴク飲むので、きれいなトイレにいつもいけないと、精神がやられてしまうかもしれません。

日本人の誇るべき、トイレ。

私はこれからもトイレの素晴らしき文化について、たまには発信していこうと思います。

 

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