ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚アラサー女、ドクダミ淑子の毎日

トラブルは起こってしまうこともある、大事なのは「どう対応するか?」である

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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近ネット上で、この記事関連のニュースが話題になっていますね。

 

note.mu

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事件の概要

まだ内容を知らない人は、絶対に読んでほしいのですが、概要を下記にまとめておきます。

 

  • とある地方に移住をしたばかりの時に、友人が遊びにきた
  • 「仲良しのおじいちゃん」が車で案内をしてくれた
  • 友人を連れて一緒に泊まろうとしてた場所の家主が帰れないから、おじいちゃんの家に泊めてもらってほしいと言ってきてた
  • おじいちゃんの家に泊まったその夜「なにか」があった(タイトルに「性被害」とある)
  • 友人は家を飛び出して、一人で山を下りた
  • 活動のことをつぶしたくなくて、警察に相談するにとどめた
  • おじいちゃんは「片づけないで帰ったこと」「ずっと寝ていたこと」で気を悪くしていると問題をすり替えていた
  • その後、彼女は自分が「邪魔者」だと思われていると気付き、東京へ戻った
  • NPO法人の寄付を募るページに、そのおじいちゃんが載っていて目を疑った

 

信じられないような話なんだけれども、ものすごくリアリティがあって、残念ながら「事実なんだろうな」と思わざるを得ない内容だった。

そしてこの文章から、絶望感を感じた。

 

ただ一つわかったのは、わたしが”仲の良いおじいちゃん”と慕って半年近く付き合ってきたはずの人は、わたしたちをただの”女”という記号でしか見てなかったということだ。 

 

中編では、こんなことも書かれています。

当該の団体には、何度も何度も話し合いを重ねて訴えてきました。お願いだから、被害に遭った人たちのためにもこれからは対処して欲しいと。
「本人がなにもしていないと言っている以上、あなたたちの話だけを信じることはできない」
そう言われるうちに、いつの間にか自分の方が”邪魔者”になってしまっていることに気づきました。 

 

なんか、おじいちゃんだけでなく、「当該の団体」にも怒りがこみあげてくるわ。

 

 

大事なのは、トラブルが起こってしまった後の話

この事件の内容を読んでいて、思ったのは「トラブル対応が下手すぎる」ということです。

事件は残念ながら、起こってしまった。

まだタイムマシンは開発されていないから、事件が起こる前に戻ることはできない。

 

だったら、加害者とそれに関与する人達が、どう対応するかというのが、一番大事なのです。

 

 

「自分達の団体には関係のない話」って認識でいたのではないか

この話に出てくるNPO法人は、若者が中心になって地方移住を促進している団体です。

おそらく、ここを束ねている若者たちの思考は、こんな感じでしょう。

  • 自分たちの団体とは関係ないジジイが起こしたこと
  • でも、このジジイのご機嫌を取っていないと、今後の活動ができなくなる
  • だったら、この女の子のことを「なかったこと」にすればいい

 

「だって俺のせいじゃないもん」「俺とは無関係だもん」、こんなことで俺たちの活動が頓挫したら嫌だ、だから女の子を排除しよう・・・これでどうにか乗り切れると思っていたとしか思えない。

仮にもNPO法人と名乗り、「社会に影響力を及ぼそうと思う団体」としては、認識が甘すぎると思いました。

 

 

トラブル対応の経験がある「大人」がいないのではないか

若者が頑張っている、それはとても素晴らしいことだと思います。

それは、ものすごく応援したい。

 

でも、「何かあったとき、どう対応するか?」というのは、若者だけでは足りないことがあると思うのです。

 

私は会社員として長年働いていますが、ツメが甘いところがあり、何度も反省文を提出しています。

おそらく会社の歴史上の3本の指に入るような大きなミスをやらかした経験もありますし、細かいミスは年に数回は起こしています。

そんな中、毎回トラブルについて相談する上司(オッサン)の対応力って本当にすごいなと思うのです。

 

事実確認・関係各所への報告・対応策の提示・お客様へのお詫び・改善案・・・この対応が早く、そして冷静。

社歴が長く、1人あたりにすると年に1回あるかないかのトラブル対応を、部下の数だけ経験していると、これだけ的確に対応できるのか、と毎回反省文を書きながら上司に感謝しています。

 

このNPO法人には、そういう「トラブル対応」「ステークホルダーへの対応」「社会人としての対応」などをきちんと知っていて、対処できるような大人がいないのではないかと思うのです。

 

有名なブロガーやインフルエンサーとやらが理事やサポーターとして付いているようですが、社会人としてのトラブル対応を知っているかというと、そこは疑問。

「私は知りません」「私のせいじゃありません」からのツイート削除、くらいしかできない人だったら、それはトラブル対応ではないと思うのです。

 

 

大事なのは、「隠さない」こと

私はミスばかりというお話をしましたが、幸いにも会社をクビにならない理由は、おそらくですが「ミスを隠さない」というところだと思います。

(逆に隠していたことが発覚した人は、だいたいクビになっている)

ミスは多いですが、「トラブルが発生したら、どんなに些細なことでも、すぐに上司に報告する」、これだけは100%できています。

 

トラブルは起こってしまったら、起こる前には戻れません。

だからこそ、隠さないこと、誠意をもって対応すること。

これをしないと、今のネット上に何でも好きなことを書ける社会で、生きていくことは難しいでしょう。

 

被害にあった方が、被害にあう前の状態に戻ることはできませんが、前を向いて、未来に向かえるような、誠意ある対応をしてほしいと思いますし、そのためにも、声を上げる人は応援していきたいと思っています。

 

 

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