ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

【本感想】ADHDの子どもたち 自分自身を知る一冊だった

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

Amazonの電子書籍端末、KindlePaperWhiteを愛用しています。

スポーツジムでバイクを漕ぎながら読んでいたりもするんだけれども、ある日それをマシンの上に置いて帰ってしまいました。

もしかして・・・3万円(端末代)を失った?・・・っていうか、あんな大事なもの忘れるってあり得るのか?

 

絶望していましたが、翌日スタッフさんのいる時間に行き、忘れ物として届け出されていることが判明しました。

治安の良い日本、ありがとう。

 

さてさて、そんな注意力散漫人間だということを知ってか知らずか、Kindle端末が「おすすめ」と上げてきたこの本をダウンロードしました。

 


 

 

どんな内容なの?

公式サイトによると、こんな内容です。

 

いま、大人になって初めて自分がADHDだと知り、「子どもの頃に気づきたかった」と語る人が増えています。

多くの人は、子どもの頃から自分がそそっかしく、ミスが多いことを自覚しています。
しかし、いくら気をつけても失敗を繰り返し、叱られてばかり。
誰にも相談できないまま大人になるケースも少なくありません。

この本は、そんな“後悔の連鎖”を断ち切るために生まれました。
テーマは「ADHDの子どもたち」。

しかし本当に伝えたいのは――大人になってから後悔しないための「子ども期支援」です。
ADHDの子にとって最も大切なのは、大人になるまでに、その子の持つ明るさを失わせないこと。

本書では、子どもたちが自分の特性を前向きに受け止められるよう、【マンガ+専門解説】で、具体的な関わり方や育て方をわかりやすく示します。

 

マンガで読みやすく、かつ「とにかくパワープレイで出来るようにさせましょう」みたいな話ではなかったので、その気質を多く持った幼少期を過ごした私も、すんなりと読むことができました。

・・・ってこれ私じゃん!というケースがたくさんあった。

 

 

明るいうっかり人間に育ちました

私はこのブログでもいろいろなところで「ポンコツ人間」と書いているけれども、真面目な話、小学生くらいの時には結構学校生活がままならないような感じだった。

宿題をやったり、明日の用意をしたり、汚れたものを出したりとか、そういう「基本」みたいなのができなかった。

 

なかなかやばい感じだったけれども別に席を立ち歩くわけでもなく、ただただ授業を聞くのはそこそこに落書きしたり地図帳を眺めたりしていたので、いい感じに放置されていた。

先生に注意されながらも大量に「置き勉」をしていたので宿題は家でやらなかったけれども、忘れ物は防ぐことはできた。

そんな感じのやばい奴だったのに学年で1番の成績なので、先生はどう指導しようかと苦労しただろうな・・・

 

周りの子はうちの母が「教育ママ」「うるさい人」だと思っていたようだけれども、そんなことはなく、ただ私が勉強ができるだけのだらしない人間で、母がそれを矯正しようと躍起になっていただけの話なのだ。

 

まぁそんな感じだったからさ、うちの子の保育園リュックから大量のぐしゃぐしゃのプリントが出てきて、それをひもといていくと「たす3のれんしゅう」みたいなプリントが出てきて、ぐしゃぐしゃだけれども全問正解しているのを見たら思ったよね、「貴様もか・・・」と。

 

別に診断を受けたわけではないので、名前はついていないけれども、まぁそういう「気」はあるよね、という感じ。

 

諦めと理解と対策と

この本の内容としては「ADHDは脳の作りがそうなっているから」というところから始まります。

 

努力や注意ではどうにもならない、だって注意力がないんだもの。

・・・というところから、「本人の明るさを失わせないで、生きやすくするようにサポートする」という視点で書いているので、今の子どもへの対応についても「ああ、これでいいんだ」と思った。

 

「自分でできるようになって欲しい」というのはあるんだけれども、なかなかそれができないのよね。

 

今も昔も、うちの子への対応の悩みとしては、「切り替えが苦手」というのがあって。

なかなか「出かける」「お風呂に入る」「寝室に入る」が時間と根気がいる。ゲームをキリのよいところで止めて、次の行動に切り替えるが難しくて、子どもってこの年齢までそんな感じだったっけ?と悩んでいた。

けれども、「まぁそういう脳の作りなら仕方がないかもしれんな」と諦めがついたというか。

 

読んでいて、子どものこともそうだけれども自分自身の「アレで困っていた」も解説されていて、「ああそういうことか」と納得できた。

理解ができれば対策もできる。

 

特にこれから「できるだけ自分のことは自分でやろうね」の小学生になる上で、どこまで自分でできるようにサポートするか?が勝負どころだと思っているので、この本に年長さんの時期に巡り会えたのはよかったかもな。

 

 

小1の壁に向けて

最近、育児の悩みというのが一時期よりも減ってきていて、あれこれと読むことが減ってきているんだけれども、そろそろまた「小学生に向けての親の関わり方」みたいなのを勉強していかなければならないフェーズに入ってきているなと思う。

 

学ぶのは大変だったり対応しながら「なぜうちの子は・・・」と思うことは正直なくはないんだけれども、私も知識があることで対応しやすくなったり、そういえば自分の小さい頃はといろいろ考えたりもするので、なんかいろいろなところで役に立っているんだろうな。

 

・・・というわけで、これから改めていろいろと学んでいこうかなと思う。

 

 

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