
こんにちは、ドクダミ淑子です。
今回は、ミステリ小説の話。
先日から、マリア&漣シリーズを読んでいます。
こちらがなかなか面白くて、気づいたら3冊の長編を読み終えました。
ジェリーフィッシュもブルーローズもグラスバードも、それぞれSF(サイエンスフィクション)的な面もありつつ、しっかり「そう来たか!」という推理小説的な面もありつつ、フーダニットの楽しみもありつつ・・・でなかなか面白かった。
んで、そのまま4冊目を・・・と思って買って読んだらですね、それが短編小説集だったのです。
短編小説あるある
短編か・・・と思いながら、読んでみました。
たしかに、短編小説でも面白いは面白い。
でも、なんか物足りなさを感じてしまう面もある。
短い中だから、そんなに大掛かりなトリックみたいなのは存在せず、パッと始まってパッと解決してパッと終わる。
もちろん、プロローグだのエピローグだのもない。
もっと謎をくれ・・・しかも複雑に絡み合ったやつを・・・
オタクの素質が足りない?
あとね、裏染天馬シリーズにしろマリア&漣シリーズにしろ、短編小説だと「推理」もそうなんだけれども、「普段は描けない登場人物のキャラ立ちするようなエピソード」みたいなのも結構入れてくるんですよね。
それも私はあんまりいらないんだけど・・・と思ってしまう。
でも、これは「ファン」「オタク」の皆様からすれば垂涎モノなのかもしれない。
ジャンプのマンガでバトル編とバトル編の合間にあるような、ちょっと休息したり皆でご飯食べたりするような回って、そのキャラの違った一面が見えて楽しいのでしょう。
「ああ、こういう過去があったから今この人はこういう感じなんだ!」とか思ったりすると物語に深みが増してくるし見える景色や言葉の意味が変わってくるとか、そういう感じの。
しかし、私はミステリ小説においては、「推理」が欲しいのだ。
推理をくれ!
それ以外はいらん!
短編小説が良い時期もありました
そんな感じの私なんだけれども、短編小説の方がいいやという時期もありました。
これは、子どもがまだ1歳の時で、保育園に入園して復帰した仕事もちょっと慣れてきて・・・という時期ですね。
あとは、それより前の、育児休業中とかもわりと短編小説を読んだりもしていたし、軽めのエッセイなんかも読んでいた。
時期によって、状況によって、「何を読みたいか」というのは変わってくるんですよね。
しかし、ミステリにおいては短編は無理っすみたいな話も書いていた。
ミステリ復帰のきっかけは、短編小説集だったけれども。
次のシリーズを探す旅に出ます
そんなこんなで、もう「マリア&漣シリーズ」も文庫版が既刊のものは読破してしまったので、「次」を探す旅に出ようと思います。
- 館シリーズ(綾辻行人)
- 剣崎比留子シリーズ(今村昌弘)
- マリア&漣シリーズ(市川憂人)
- 裏染天馬シリーズ(青崎有吾)
このあたりにハマる人が好きそうなミステリをご存知の方は、ぜひコメント欄等でオススメ教えてください。
・・・と書いていたら、積読の存在を思い出しました。
家に積んである『さよならドビュッシー』と金田一耕助シリーズの1冊でも読むか・・・
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