ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

令和の営業系人間、昭和のおじさんに振り回される

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

最近、めったに見かけないくらい昭和な働き方をしているおじさんとの取引がスタートしていて、私は意外とワクワクしています。

というか、「懐かしいなぁ」という気持ちになっている。

 

 

インターネットが当たり前になっている時代に

WEBミーティング・メールやチャットでのやりとりが当たり前になっている中、「メール読みました」と電話がかかってくる。

「メールを読んだらメールで返してくれよ」という気持ちは無きにしもあらずなんだけれども、それさえも「昔はよくあったな、このやりとり・・・」と懐かしくなるのです。

 

メール送ったらその内容をプリントアウトして、赤入れしてFAXで返してくるとかね。

あったなぁ・・・確かに人によっては「メール打つよりも早い」なんだけれどもね。

 

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電話中心の方なので

彼はとにかく、電話が多い。

先程書いたように「メール見たんですけれども」と電話をかけてくることがある。

 

そのくらい気軽に電話をかけてくるもんだから、メールではなく電話でのやりとりがメインになる。

そうするとですね・・・気づいたら毎日その人とお話しているんですよ。

5分10分とはいえ、なんか「電話多いな」と思ってしまう。

メールが無い世の中だと、こんなに電話でのやりとりが多かったのか・・・

ちなみにちょっと何かをちゃんと説明しようとすると、話が脱線に脱線を重ねて、結局40分くらい喋っていた、ということもあった。

 

そして、言った・言わないで揉めたくないことなんかも電話で話すので、「念の為」「証跡を残す」とかでメール打っているんですよね、私が。

んで、それを関係各所に送ったら「メール見たんですけれども・・・」とまた電話がかかってきて、「ふむふむ・・・わかりました」って電話で言われてさすがにちょっとずっこけた。

いやいや、それは「わかりました」とメールで返していただければと思うのですが。

 

でも、そのくらい電話!電話!って感じの人で、なんかそのスタイルが、なかなか面白いなと思ったりもする。

昭和の働き方スタイルを擬似体験しているような気持ちになる。

 

 

「余白」がなくなったなとは思う

1969年生まれの男性が、「俺の若い頃は・・・」みたいな話をしている中で、「契約書にハンコついてもらうために、クライアントの会社の近くの喫茶店で待機」みたいな話を聞いたことがあった。

「訂正印をもらうために訪問」「郵送で書面を送って、バイク便で印刷所まで送付」などなど、一昔前の紙や印刷の時代は、「会わなければもらえない」みたいなこともたくさんあったのだろう。

メールなんて無かったり、事務所に1台しかないとか、そういう感じの。

先ほどから触れている方は、そのくらいの頃から社会人として活躍されていて、今に至っているのだろう。

そりゃ、最初に染み付いた仕事のスタイルから抜け出すなんて難しいよなと思う。

 

そういえば、私が営業として訪問した企業でも、「PCは事務員さんか所長しか触れません」みたいな会社も数社だけれども、あった。

あの会社は今どうなっているのだろう?

 

・・・と思うけれども、今の仕事って「余白」はなくなったなと思う。

一昔前だったら、「今日は午前はオフィスで仕事して、昼前に会社を出て、午後に1社訪問して、その後都内で行われる勉強会に行って、18時終了だからNRで(業務が詰まっている場合は会社に戻る場合もあり)!」みたいな1日は時々あったけれども、今は「出社してメール返信、10時〜ミーティング、11時〜商談、12時〜オンラインセミナー参加、13時〜ミーティング、14時〜商談、15〜17時は残務処理して帰る!」みたいな感じの日もあったりする。

これも一昔前の「訪問アポ続きだったから終電近くまで仕事が終わらない」に比べるとマシなんだけれども、時々「なんか余白がないよね」と思うこともある。

 

私も、喫茶店で待ち伏せとかしたい。

今やったらストーカーみたいな感じの扱いになって出禁になりそうだけれども。

 

 

便利な世の中になりましたね

色々と考えていくと、今の事務系・営業系の働き方というのは本当に変わったなぁと思う。

時間や場所を選ばず、いつでも・どこでも仕事が出来る。

私も時々夜中や早朝や休日にメールを作って、予約送信とかしているんだけれども、そうやって、上手いこと「普通に働いている感」を出すことも出来るなんて、とても便利になったな。

ただその一方で、「時間や場所が限定される仕事」に対しての心のハードルが上がっているのも確か。

とくに「求人募集」においてはそのハードルが高くなったなぁということを感じている。

 

でもまぁ、一度「いつでもどこでも働ける」を知ってしまうと、なかなか元には戻れないよな・・・と、実際そうやって働いていると思ってしまう。

そのうち、私みたいな人間の仕事はAIが対応していくから「中の人」なんて必要ない、みたいな時代が来るのかもしれないけれども。

 

この写真はAIです。

 

 

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