
こんにちは、ドクダミ淑子です。
AIでプレゼン資料を作れるようになった、今の世の中。
まぁ、「AIで作りましたよね?」というのはバレバレなので、使う場所と用途は上手く使わないといけないなと思うけれども、今やクオリティもどんどん上がってきているし、「AI=手抜き」とか言う人も減ってきている。
ただし、AI君に「修正」の指示を出すとなるとなんか指示が上手く通らずにイラッとすることが多くて、時と場合によって効率が悪くなったりもする。
使い所と、最初の指示をとにかく正確明確的確にすることは結構大事だよなぁ・・・と思う。
・・・とか書いているけれども、実際はそんなにプレゼンスライドを作ることはなくて、私はもう口だけでどうにかなってしまう人間として、ちょっとしたミーティングくらいならペラっとドキュメントを出すだけだったりする。
でもミーティングは普通に盛り上がるので、結局プレゼン資料とは「ちゃんとしている感」を出すだけのアイテムなんだろうなと思う。
まぁ、その「ちゃんとしている感」というのが特に初回とかは大事だったりするんだけれどもね。
パワポ合宿をしていた
さてさて、そんな感じで「プレゼン資料作成がラクになったわぁ・・・」と思っているんだけれども、その昔、もう20年以上前(!)に大学生だった私は、24時間開いているコンピュータールームで徹夜でプレゼン資料を作るという「儀式」に参加していた。
「パワポ合宿」である。
その当時は、というか「パワポ*1」というものを知らなかった私は、その響きと「徹夜で作るもの」というイベント感に「かっこいい!」と思っていた。
所属していたサークルがわりと(当時の)広告代理店の真似事をしていたということと、バイトと学業とサークル活動に忙しい大学生が全員集合するためには、深夜〜朝が一番という合理さが合体して、「パワポ合宿」というのが、毎回のプレゼン前の定番になっていたのだ。
・・・今となっては、「なんて無駄なことを」と思うけれども、社会人になる前に、社会人の真似事をするのは楽しかったんだろうな。
お陰様で、社会人初期は長時間残業とか睡眠時間削る働き方になっちまったけどな!
あれから20年
「パワポ合宿」と言ったけれども、実際のところスライドを作るのは1人か2人だったから、残りのメンバーについては隣で見ているか、パソコンルームの外で待機しているだけだったりもする。
一体何を待機していたのか?というか何をしていたのだろうか・・・
私は、先輩のマウスさばきをボケーッと眺めていた記憶しかない。
いや、外で待機ではなく見ているだけでもちゃんとしていたのかもしれない。
そのおかげで、やたらとバックキーを押す人についての思い出が出来た。
あれから20年、ずいぶん遠いところまで来たなと思う。
スライド案はAIが出してくれるし、「見栄えを良くする」というのをポチッとすれば見栄えが良くなるし、なんか謎の画像とイラストまで入ってくるし・・・徹夜で明日のプレゼン資料を作るという人間は激減したのだろうなと思う。
働きやすい世の中になったものだ。
・・・とか言っていたら、私が15年くらい前に作ったパワポでいまだに会社説明会をしているクライアントがいると発覚し、軽く絶望した。
早くその恥ずかしいスライドを、「見栄えを良くする」のボタンを押してバチッと変えてくれ・・・
人の仕事は「核」だけにしたい
AIで色々なことが出来るようになった今、改めて「人」の仕事ってなんだろうな?と考える。
きっと「核」の部分は人がやる、その周辺の雑務はAIに任せるみたいなのが理想形なんだろうな。
顧客と認識を合わせるとか、相違のあるものをすり合わせて着地点を見出すとか、そういう細かなチューニングをしたり、「要は何すんねん」をバシッと言ったりとか・・・
その辺をAIに考えさせる人もいるけど、それを続けていたら人間不要になるからな。
私は私で、人間だから出来る仕事をしていこうと改めて思ったのでした。
あぁ、脳みそで思いついたものがそのまんまブンッって出てくるようになったらいいのになぁ・・・
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*1:MicrosoftのPowerPointというプレゼンテーションスライドを作成するためのアプリケーション。