ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

「よくわからんけどコードが出て来た」の怖さよ


こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

DX人材もどきみたいなことをしている、今日この頃。

いや、こんなマヌケ&ぬかりまくり人間には無理ですって、他に適任いるでしょ・・・と思ってもいないのが中小企業の新規事業部の切ないところ。

メンバーの中には令和の時代でも数式モリモリのExcelぶっ壊す人も複数名いるからな。

しかもこういうことを言うとイメージされる年配のおじおばではなく、ぶっ壊すのは20代と30代の女性。

うん、Excelは使用をやめるかロックせなあかんね。

 

そんなこんなで、仕方なく色々作ったりしているのですけれども、とうとうアレをやってしまいました。

 

「Geminiに聞いてコードを出してもらってそれをGASに貼る」

 

 

何もわからないが、何かが出来る

皆さん、アレやったことあります?

 

Googleのサービス内だったらなんか上手いこと連動していろいろ自動化することができるプログラム組めちゃうやつ。

Geminiに「こんなこといいな、できたらいいな」って言ったらコード書いてくれて、それをベタッと貼ってテストして、「ちゃうねん、あれをこうして、こうやって欲しいねん」って言ったら直してくれるやつ。

 

んで、よくわからんまま自動化に成功したんですよね。

 

すごい・・・っていうか、怖い。

 

 

「よく分からない」が怖い

なぜ怖いかというと、作った人間がどういう仕組みでどう動いているのか、全く分かっていないんですよね。

そして、よく分からないけれども動いている。

 

なんか思っていたのと違うことがあって、「何度も同じものが作動するんだけれども、修正してほしい」と書くと、「すみません、なんとかがナントカカントカで、なので修正したコードはこちらですズラズラズラ〜」とか出てきて、それをcrrl+cとcrrl+v、つまりコピペでどうにかしてしまうと、直る。

よく分からないけれども、できちゃうのが怖い。

 

いや、お前が出てきたコードを見て、何がどうなっているのかを学べばいいやんと思うけれども、あいにくそこまで時間を取れないから、「出来た!よかった!」で終わらせてしまう。

そこが問題なのはわかっているんだけれども、私はプログラマーじゃないしぃ・・・とついつい逃げ腰になってしまう。

 

まぁでも、それを「怖い」と思う感覚も大事なんだろうな、と思っている。

 

あと、「うまく行った」と返信したら、「そうでしょ?執念のコードも仕込んでおいたので、きっとそれが上手く作動したんですね」みたいなことを返信してきて、「そんなことも気を利かせて、というか勝手にやるの?怖・・・」ってなった。

 

 

これからどんどん出てくる問題

私が作るものは、社内で利用するものだけだから、外部とのつながりが出来ることがない。

だから、「わかんないよね〜アハハ」でも済むんだけれども、多分これからの世の中、同じような感じでAIが組んで作成者もよく分かっていないようなシステムはどんどん出てくるのだろうなと思う。

いや、もう出てきているのだろう。

でもそれが怖いのは、「何かあった時」に、作った人がなぜなのか?が分からないというところだ。

「GASにコード書いてあるからそれ読めばええやん」な問題なんだけれども、他人が作ったものを読み解くのと、自分がゼロから作るのでは、理解出来るスピードも労力も違ったりする。

そしてそもそも、私には「コードを読む力」というもの、基礎知識がない。

 

「そんなのGeminiに聞いてコード出してもらって、GASに入れれば一発ですよ!ほらほら」「おお、君、すごいね!我が社の社内システムエンジニアに任命する」みたいなことをやる中小企業もあるかもしれない。

「これならベンダーに頼まなくてもいいから楽」となるけれども、その中身は何も分からない人が作った穴だらけのものかもしれない。

・・・なんかこれ、昔も同じようなことが会ったような気がするけれども、時代は繰り返すのだろうな。

 

私の夫がシステムエンジニアだからわかるけれども、彼らの努力と知識とセンスで成り立っているものを、素人がどうこうしようとしてもダメなのだ。

 

・・・とはいえ、弊社では開発費用がないけれどもやりたいことがたくさんあったりする。

特に新規事業部のゴタゴタ具合は何かしらで解決しなければならない。

 

・・・となると、私は自分の見える範囲で、よくわからんけれどもAIに頼って作って、何かあったら適宜直し、壊すところまでを責任もってやっていくべきなのだろう。

この「怖い」という感覚を大事にしながら、しっかり線引をして、「AIエンジニア〜」とか調子に乗らずに、文系ポンコツ人材として頑張っていこうと心に誓った。

 

 

こちらもどうぞ

www.dokudamiyoshiko.com