ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

我が子の理屈と他の子からの見え方のギャップを感じる出来事があって


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こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

うちの子、それなりに色々あって、親としてもそれなりに色々苦労していたりします。

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ただ、確実に前に進んでいる感があるので、先生と連携しつつ、子どもの成長のために出来ることをやっていこう・・・という感じ。

そんな感じなので、小学校入学は1年以上先だけれども、今から不安は募るばかり。

まぁ、不安になっても仕方がないので、そろそろ保育園との面談の打診でもするか。

 

最近すごく難しいなと思うのが、本人は本人の理屈で動いているんだけれども、それと周りとの調和が取れないっていうところなんだよな・・・ということだったりもする。

 

 

自分の正しさ、相手の正しさ

たとえば、お散歩の時。

我が子が通う保育園は園庭がないので、外遊びの時には道路を歩いて公園まで言ったりするんですけれども、子どもたちが手を繋いで歩くじゃないですか。

そういう時に、列の間があいてしまったら、後ろの人が少し急いで歩いて詰めるってルールがあるようでして。

うちの子、「列の間があいている!」となったら、とにかく「詰めなきゃ」となってしまうようで、手を繋いだ子を引っ張る形になってしまって揉めたという話を聞きました。

 

相手の子からすると「突然走り出す危険人物」と思われて、「私があの子を見てあげないと!」となってしまうんだろうな。

我が子は「列が開いていたので詰めようと思ったが、声掛けが足りずに突然走り出す形になってしまったことは申し訳ない」という言い方もできず、「自分は間違っていない!」とだけ主張する形になってしまうのだろう。

んで、他の子も仲裁に入って、結論「突然走りだしちゃダメでしょ!」になった・・・と。

 

まぁ正解としては、間があいてしまっている→隣の子に声をかける→2人で息を合わせて小走りで追いつく、なんだろうけれども、それが出来たら苦労しないんだよな・・・

隣の子よりも早く気づいたのは良いことなんだけれども、そこから先で衝動的に動いてしまうのもよろしくない。

 

 

今後を思うと不安になるけれども

わりとこういうシーンはこれからもありそうな気がする。

ママである私と揉めているときも似たようなことがあって、「なぜコレをやらんのじゃあ!」とママがキレることがあるんだけれども、後から聞いてみると本人には本人なりの理屈があり理由がある、ってことがある。

いや、でもそれ言わないと気づかないからさぁ・・・

 

夫に言うと、「子どもちゃんは何も間違っていない、正しいことをしている」と笑われるんだけれども、その正しさが周りに伝わるかどうかというのはまた別問題で、「頑固者」「乱暴者」「何もわかっていない人」と思われてしまうこともあるんだろうな・・・と心配になる。

これは男親と女親の違いなのだろうか。

 

とりあえず、私としては「この時は自分はこう考えてこういう行動をしたのだ」ということをきちんと説明できるようにしていかないとなと思う。

「自分、悪くない!」としか言えないと、「悪いじゃん」と一蹴されて終わっちゃうからな。

 

なんか、何も考えていないアホの子*1の方が、こういう時の対応は楽だろうなと思う。

「これは、やってはダメなことなんだよ」ということをインプットしたら、それで終わり!みたいな。

うちの子は自分の中でマニュアルが出来ていて、しかもそれに忠実に進もうとするから、「例外」みたいなものの対応がめちゃくちゃ弱かったりもする。

逆に言うと、決められたことはしっかり守ろうとする意識は高いから、決して悪いことではないんだけれども、これからの子ども社会からの大人社会で、その強みは逆に枷になるのではないかと思ってしまう。

 

私なんて、「決まりなんて抜け道を探すためにあるんだ」くらいのクズ小学生だったからな。

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まぁ、そんな元クズ幼児(=私)と、インプットされたルールを忠実に守ろうとする4歳、お互いがお互い上手いこと掛け合うことで良い感じに成長できたらいいな・・・と思うけれども、きっとその道程は果てしなく長く、険しいものになるとは思う。

 

 

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*1:失礼なので訂正:子供らしい思考回路の子。