こんにちは、ドクダミ淑子です。
その昔、ささくれでとんでもないことになったことがあります。
ささくれ。
さかむけと言ったりもしますけれども、爪の脇あたりのところにできる皮膚の塊みたいなアレ。
ちょっと日本語が下手すぎる気がするので検索して定義を見てみます。
物の先端や表面、また、つめの周辺の皮などが細かく裂けたり、めくれたりすること。また、そのもの。さかむけ。
「ささくれ」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
はい、これですね。
私はこれがベロンと出てくると、ついつい引きちぎってしまったりするタイプなのです。
急に昔話をしだす
あれは・・・社会人になりたての時のことでしょうか。
23歳とか24歳の頃、ささくれを放置していたらとんでもないことになりました。
引きちぎってしまうと痛いなぁとなるんですけれども、少し放っておけばそのまま治るのでいつも放置していました。
しかし、その日は何かが違いました。
確か左腕だったと思うんですけれども、腕に違和感を覚えるところから始まり、それでも無視していたら、腕が曲がらなくなりました。
そのくらいに腕がパンパンになってしまったのです。
これはさすがにまずいなと思い・・・ではなく、アホな私は「左手だからまぁいいか」と仕事を続けていたのですが、さすがにこれはやばいなと思うぐらい痛みが出てきたので、顧客訪問先のオフィスビルの中にある病院に行きました。
ここまで書きながら、だいぶ忘れているなぁ・・・と気づく。
まぁ、15年くらい前の話ですからね、忘れますよね。
でもとりあえずそのささくれから悪い菌が入っているという診断になり、何か(多分抗生物質)を点滴をしてもらって一件落着というオチだったのは覚えている。
点滴すごい、病院すごい、となった。

看護師さんの話が記憶に残る
さて、その時に看護師さんから教えてもらったことがあります。
まずは、ささくれを作らないということ。
そのためにハンドクリームをこまめに塗りなさいと言われました。
そして、もしもささくれが出来て引きちぎってしまった時には、アルコールをバシャーっとかけること。
とにかく消毒することが大事よ、ということでした。
腕パンパンの経緯はあんまり覚えていないんだけれども、この看護師さんから言われた事っていうのはずっと覚えていて、特にうっかり引きちぎってしまった時にアルコールをかけるというのはかなり実践しています。
(引きちぎるなって話なんだけれども、ついついやってしまうんだよな・・・)
消毒用アルコールが手元にない時はちょっと料理酒をかけたりとかしてたんですけれどもね・・・まあでもそれもアルコールだし!
(風邪ひきながら酒のんで「アルコール消毒!」とか言うタイプの私)
ささくれは予防が大事
さて、なぜ私は急にそんな大昔のささくれのことを書き出したかというと、2025年の秋、それが結構できているからです。
原因は分かっている。
私は普段食洗機を使うんですけれども、「ちょっとだけなら」と手洗いをしていたりもします。
んで、その手洗いをする時にゴム手袋をつけるようにしてるんですけれども、ここ最近忘れっぽさ&面倒くさがりを発動してゴム手袋を買っていなかったのです。
買おうかなと思いながらもいつも忘れてしまう。
まぁ、でも別にゴム手袋がなくても 皿を洗えるし・・・とやっていたら、ささくれがめちゃめちゃできました。
これはアカン!ということで先日やっとこさゴム手袋を2組買いました。
なぜ2組かというと、1つ壊れてしまうと、また「買わなきゃいけないと思いつつも忘れてしまう」と同じようなことの繰り返しになりかねないからです。
自分のズボラをよくわかってらっしゃる!
素晴らしい!
そんな感じで、このブログで 皆さんにお伝えしたいことは、こちらです。
- ささくれは舐めているととんでもないことになる
- いつもと違うことがあったらなるべく早く病院に行け
- 点滴はすごい
- ささくれを防止するためにハンドクリームをちゃんと使え
- ささくれを引きちぎってしまったらアルコールをかける
以上です。
ご清聴ありがとうございました。
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