こんにちは、ドクダミ淑子です。
私は目がめちゃくちゃ悪いので、普段はハードコンタクトレンズをつけています。
寝る前の洗面所から寝室に移動する時と、夜中に起きて時計を見る時だけメガネを着用しています。
そのメガネももう十年近く使っているのでだいぶボロボロになったので、帰省前にどうにかしたいなと思って、平日の昼休みにJINSに駆け込みました。
あると言われたから進めたのだが
私は目が劇的に悪いのでレンズがないと言われる可能性も高いな・・・と思いつつも、以下を伝えて出来るなら間に合わせたいと言いました。
- レンズがあるかどうか確認してほしい
- 5日後までに欲しい
- 短時間しか使わないのでレンズにこだわりはない
初めに担当してくれた女性は、「調べなければわからない」と言ったけど、持って行ったメガネとレンズの仕様書を見て、「大丈夫です」と言ってくれました。
そこから担当がまた別の女性に代わり、レンズを試しに入れてのチェックや検眼をするのであと30分くらい待ってと言われたのでさっと近くの蕎麦屋に行き、戻ってきてからまた待ち、コンタクトレンズを外してレンズを入れたメガネをかけました。
うん、これでOK。
そこからまた、レンズをどうする?みたいな話になり、ブルーライトカットやらUVカットやらの話になったので「私が使うのは洗面所から寝室の移動までの時間だけなので1番安いのでいい」と断り、次にレンズの歪みを少なくした薄型がと言われたのでもう一度「私が使うのは・・・」と説明して、じゃあ次はお会計です、となりました。
そこからまたさらに待つ。
メガネが出来るならまぁよいか。
・・・と思っていたら、何やらさっきの店員さんが店長らしき男性と揉めている。
そして戻ってきて、一言。
「レンズがお取り寄せになるので10日ほどかかります」
おいおいおいおい!
私の話、聞いてた?
5日後までに欲しいって言って、当日作れるとか言ってたよね?
あ、引き継いだから聞いてない?
いや言ったねこの人にも。
「あの、私、◯日までに欲しいって言いましたよね?ってことは間に合わないってことですよね?」
「そうなりますね・・・」
仕方ないので、ニッコリ笑って、レンズを測った紙のようなものだけ念の為もらって帰ってきました。
クソ、私の1時間返してくれよ・・・
できると言われたから色々と相談していたのだが
帰ってきて。
最近ノーコード業務アプリ作成みたいなのでせっせと色々と作っているんだけれども、あるものを作りたくなって、Geminiに相談していたんですね。
標準プランでそれができるのか?と聞くと、しばらく考えて、ずらっと返ってきました。

「〇〇を使えばノーコードで作成できます。手順は以下になります」
ほうほう、ノーコードで出来るのね。
じゃあ、この部分はどう設計したらいいのかな?
・・・と、色々進めていったんですね。
ふむふむ、今想定しているものはできそうだぞ、それでは管理画面を開いて・・・っと。
ん?
Geminiが言っているボタンがないんだけれども。
「△△のボタンがないけれども」
すると奴は、「無いわけないだろ、ちゃんと探せよ(意訳)」的な返しをしてきたのです。
仕方ないので、探す、でも見つからない。
「やっぱりどう探しても△△のボタンが見つかりません」
クルクルクルクル・・・
「すみません、現在の標準プランでは、◯◯は適用範囲外でした」
「JavaScriptを使った実現方法は下記になります」
おいおいおいおい!
最初の私の質問、聞いてた?
標準プランでやりたい、ノーコードでやりたいってこっちは言ったっつーの!
出来ないなら最初から「出来ない」と言えよ!
AIに何を言っても無駄だと思ったのですが、昼休みのメガネの件でも泣き寝入りした私は、さすがにGeminiには説教しました。
奴は「申し訳ございません」と謝りつつも、「JavaScriptを使った実現方法をぜひご検討ください」とか言ってきて、更にムカついたんですけどね。
何もかもが自信満々に間違ったことをいう世の中
もう、この日はなんだか脱力しちゃったよね・・・
どいつもこいつも、テキトーなこと言って「出来る出来る、出来ますよぉ〜」って言って、最後の最後で、「やっぱり無理っした!サーセン!」ですよ。
自分だけはそういうことがないように、最初からきちんと「出来ないことは出来ない」という人間であろうと思いました。
・・・と思ったら、最後、定時5分前に電話が鳴りました。
「ドクダミさん、お客さんに見積書作ってって言われたんですけれども!」
「いつまで?」
「今日中に出せますか?って聞かれたから、出来ますって言っちゃいました」
は?
「あなたねぇ・・・時計とかカレンダー見ずに、簡単に出来ますって言っちゃだめよ?」
デヴィ夫人みたいな説教をかましてしまったけれども、見積書はちゃんと作ったので許してほしい。
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