ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

思い出に残るのは、場所か出来事か問題

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

はあちゅうさんが、ジャングリアに行ったというレポートを書いていました。

 

私には「あんまり面白くなかったけど、色々と理屈を重ねていくとなんとなく元が取れたような気がする」という風に読めました。

「元を取るという考えを捨てる」と書いてあるけど、思いっきり元を取ることにこだわっていたり、アイスコーヒーが400円なんて安い!とか、キーホルダーが1800円なんて高い!とか、いちいち値段を気にしているのがもう・・・と思ってしまった。

 

招待されたから行っただけで、今後は元旦那さんが行きたいと言わない限りこの先一生いかないだろうな。

 

 

旅行の元を取るという発想

そんなドケチなはあちゅうさん、そういえば(おそらく)安いパッケージで航空券を取って当日にカウンターで並びの席に替えてもらおうとか、もう少し有名人だったらもっと炎上しそうなことをやらかしていましたね・・・

なんでそんなにドケチ&リサーチ不足なのだろうか。

 

そういえば、小説の中でも「プラスいくらにして雑穀米に変えた」みたいな記述もあって、そこは「雑穀米に変えた」だけでもよくない?と思ったけど、ドケチからすると値段を書くのは当然のことだったのか・・・

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きっとファミレスに行ってもドリンクバーは付けないか、付けたら4杯くらい飲むんだろうな。

 

まぁそんなはあちゅうさん、息子さんはあんまり観光地にも海外にも興味がなさそうなんだけど、とにかく「記憶に残って欲しい」だの「思い出は複利だから時が経つほど価値が高まる」だのと発言されています。

私には、10年後くらいに「全然覚えてない」と言われて発狂する姿が容易に想像できるのですが。

 

そんな彼女の「旅育(自称)」を見ていて私は思ったのです。

10年後、子どもの記憶に残っているのってどんな出来事なんだろうな・・・と。

 

 

それ、そんなに良い経験だった!?

そんな風に考えたきっかけがあって。

 

先日、うちの子より2歳年下の子のおうちに、使わなくなったおもちゃを届けに行ったんですよね。

戸建ての家だったんだけど、いつもと違う電車とバスに乗って、インターホンを押して「お邪魔しますと言うんだよ」と教えたらしっかり実践できて、年下の子におもちゃを渡してちょっと遊んで、ジュースをいただいて、お暇する・・・こんな些細なやりとりがあったんだけど、子どもは大興奮で。

一緒に来なかったパパに対して、あんなことがあった、こんなことがあった、と帰ってから夢中で話していた。

 

それを見て、子どもに強く印象に残るのってこういう何気ないことなのかもしれないなぁ、と思ったのです。

何気ないけれども、普段と少しだけ違うとか、自分自身の成長を感じるとか、そういうこと。

 

そういう経験を積んでもらうためには、「旅行」という非日常ももちろんステージとしてはありなんだけど、日常の中で、少しだけいつもと違うことということっていうとも同じくらい、いやそれ以上に大切なんじゃないかなと思う。

 

時々「体験をさせすぎると感動する心が弱くなってしまう」みたいな話を読むと、ハッとさせられる。

毎日お子様ランチだったらそれは「いつものご飯」になってしまうだろう。

贅沢なことが贅沢だと感じられるためには、ある程度の落差と言うか、「いつもの生活」があってこそだと思うし、そのいつもの生活からほんの少しだけ離れたところに、子どもにとっての新たな世界があるんだろう。

 

 

祖母の家で焼肉

そういえば、こんなこともあった。

私の兄弟と共に、祖母の家を訪ねたことがあった。

 

去年亡くなった祖母がまだ生きていて、施設に入らずデイサービスを使っていた頃、ふと思い立って、兄弟と2人でロピアに行って肉を買い込んで夕方に突撃したことがあった。

祖母と焼肉したら楽しいんじゃないか、と思ったのです。

肉だけ買って、「そういえば焼肉のタレとかあるかな?」と気づいて、途中のファミマで焼肉のタレと念の為塩コショウも買って持っていった。

 

ホットプレートを出して油を引き肉を焼き、主に孫がモリモリと食べていて、祖母はあまり食べなかったけど、とにかく嬉しそうだった。

最後はちょっと泣いていて、「焼肉でそんな大袈裟な」と私達孫は笑っていたけど、当時の祖母の状況的には、きっと滅多にないパーティーみたいなものだったんだろうな。

 

唐突に挟んだけど、こうやって「日常にちょっとした彩りを」っていうのをこれからも大切にしていきたいなと思った経験だった。

 

 

人生に彩りを添えるのは

昔、『人生を変えるのはアイテムかイベントか』ってブログで書いたことがあるけれども、人生に彩りを添えるのは、こういう日常からのちょっとした逸脱みたいなものなんじゃないかと思う。

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もちろん、どこか外国に行って絶景を見るとかも人生が変わる可能性もあるかもしれないけど、それも何かの「積み重ね」があってだと思うのよね。

 

ただ、漫然と「非日常を記憶に残す、元を取る」とかやっていると、それはまた違う結果になるんじゃないかな・・・

 

ルーティンだらけの日常生活を大切にしながら、少しはみ出してみる。

その中で、何がどうなるかわからないけど、何かしらは子どもの心に刺されば、それは親冥利に尽きるなぁ・・・と思いました。

手巻き寿司とかおにぎりとかもやたらと子どもの記憶に残るんですよね

 

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