こんにちは、ドクダミ淑子です。
ミステリおばさんと化している今日この頃、まぁ昔からわりとミステリーは好きだったのかもしれない。
小学生の時は江戸川乱歩の少年探偵団シリーズとかめっちゃ読んでいたし、その後はコナン金田一に流れていたし(金田一の方が好き)、少しブランクはあるけれどもなんやかんやでミステリ(的なものも含め)、結構な量を読んできたのです。
そして最近、綾辻行人氏の「館シリーズ」にドハマリし、あっと言う間に読み切った・・・という感じ。
んで、その後はオススメをいただいていた『霧越邸殺人事件』を書店で探していたのですが、発売されてから時が経っているということもあり、なかなか書店においていかなったんですよね。
できればネットじゃなくて本屋で「あった!」ってなって買いたい。
カバーをかけてもらって持って帰りたい、帰りの電車の中とかカフェに寄り道してちょっと読みたい・・・ってなっていて、ずっと買えずにいたのです。
そんな中、やはり講談社の配本力よ・・・ということで、有隣堂で「館」っぽい雰囲気のする、こちらの2冊を買いました。
1冊目が、『仮面山荘殺人事件』。
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2冊目が、『十字屋敷のピエロ』・・・って、両方とも「館」入っていないじゃん!
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安定の、東野圭吾氏の2冊です。

「アレ」があるからなぁ…
まずは、「仮面山荘〜」から読み始めたんだけれども、読んでいる途中から、ちょっと「嫌な予感」はしていた。
どの辺からか、というと、山荘に後から訪れてくる人は合計4人いるんだけれども、後半の2人が出てきたころから、「ん?」ってなった。
いや前半の2人から、「むむ?」ってなったかな。
そして最後のどんでん返しは「アレ」ですよ。
そう、東野圭吾氏のミステリーって「アレ」があるからな・・・なんかそんな予感もしていたんだ。
「アレ」っていうのは、ミステリー初心者からすると「騙された!」って思うことなんだけれども、私のように穿った味方をしてしまう人間は、「またアレか」と思ってしまう、というか最初から「アレ」の可能性はあるなと読みながら読んでいたので、当たるとちょっと悲しくなってしまう。
物語自体はとてもおもしろいんだけれども、アレかぁ・・・と思いながら、本を閉じた。
でも面白かったし、こちらもオススメしたい。
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ピエロ目線もお察しですが
続いて読んだ「十字屋敷の〜」についても、私は最後まで「アレ」を疑っていたけど、こっちは違ったので安心した。
しかし「ピエロ」という、どこからどう見ても「信頼できない語り手」が出てくるので、こちらも信頼せずに読んでしまった。
結果どうだったのかは伏せておくけど。
ただ、こちらの方がアリバイトリックとか、館の構造を使ったトリックとか、そういうのが盛り込んであって楽しかったな。
寄り道を終えて
そんなこんなで、寄り道を終えて、やはりもともとの目的地にしていた「霧越邸に行こう」と思った。
そしてそのタイミングで、綾辻氏が紹介していたこちらも買った。
KADOKAWAの編集部よりお送りいただきました。依井貴裕さんの『夜想曲(ノクターン)』角川文庫刊。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) 2025年7月20日
1999年に刊行、2001年に文庫化された作品の復刊です。
ありがとうございます。 pic.twitter.com/yRXAUjJFht
・・・というわけで、夏休み・夫実家帰省のお供はこの3冊で行こうかと。
(ミステリーばかり持ってくる嫁ってどうなんだ?と思うが、その気持ちについては知らんぷりしていこう)
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