こんにちは、ドクダミ淑子です。
最近、若い子達から連続で聞かれたことがあります。「どうやって情報収集しているんですか?」と。
情報収集とは
たとえば、こんな感じ。
「どうやってお客様への提案を考えているのですか?ChatGPTにどういう聞き方をしていますか?」
あと、例の後輩に以前で書いたような仕事のポイントを解説した時にもこう聞かれました。
「どうやって情報収集していますか?」
情報収集かぁ・・・
情報収集?していないな
「うーん、新卒3年目くらいまではビジネス書を読んだりもしたけれどもなぁ、最近は全然そういうのもないし・・・」と答えるしかない。
そしてなんか釈然としないような顔をされる。
彼女たちは、YouTubeとかインスタとかそういうので、仕事のテクニックを学んでいると思っているのでしょうか?
まぁそういう人もいるけれども、どちらかというと私はそのYouTubeで自分のノウハウを語る側の人間になってしまったのだ、15年かけて。
私はどちらかというと「15年くらい前に仕事の基礎を学び、その後は自分の経験から考えたことを体系立てているだけ」という感じになってしまっているんだけれども。その「経験を元に体系立てる」というのが彼女たちにはわかっていないのか、はたまたそれはわかった上で基礎を学びたいということなのか・・・よくわからない。
仕事と食器洗いは同じ
最近、色々なタイミングで「頭の良さとは」「頭が良くなる方法とは」と考えているけれども、やっぱりそれは「座学での勉強ができるかどうか」「勉強での成績がいいかどうか」と関連するようで関連しないような気がしてならない。
たとえば、私が先に取り上げたブログで書いていた「同じ作業を繰り返した方が効率がよくスピードが上がる」というのは、食器洗いでも同じことが言える。
皿を1枚洗って、流して、拭いて・・・を繰り返すよりも、お皿をガーッと洗って、一気に流して、一気に拭く方がスピードが上がる。
他にも料理をしていたら、電子レンジにかけている時間や煮ている時間を他の作業に充てようとか、考えるじゃないか。
そう思うと、すべての生活が、仕事に繋がっていると思うのだ。
ただ、そうやって「何かと何かを繋げてポイントとして抽出する」というのは、出来ない子が多いのかもしれないな・・・
特に、ネット記事とかSNSとかで「○○のポイント10選」とかばっかり見てしまっていると、「○○のポイント」と「△△のポイント」というのが別次元で存在していると思ってしまうのかもしれない。
仕事は何をしても同じ
このブログでも何回も書いたことがある気がするけれども、こういう時に、若い頃に経営コンサルタントの方が言っていた「仕事は何でも同じ」という言葉を思い出す。
「仕事というのは、決められた期限までに求められるレベルをクリアすること」という話だった。もちろん、求められるレベルも、そのジョブを行うための知識やスキルは違うけれども、究極的には「目標を達成する」というのが仕事なのだ。
一連の「tips」をどうやって集約・整理整頓できるか?
仕事は同じという視点で、どこでも生かせるものをどんどん収集して、蓄積させていくことが大事なんだな・・・と改めて思う。
経験とアイディアは両立できる
ただ、最近はこういう「経験を元にモノを言う」みたいなのって時代に合わないと言われることもある。
「若者が、今までに考えていなかったような発想で、全く新しいサービスを作る」ということが増えているからだ。
でも、それが出来るのって一握りの天才だけなんだろうな・・・と「情報を下さい」と言ってくる若い子を見ていると思う。
凡人は、今までの経験から学んでいくものなのだ。
ゼロから何かを作れる天才と一緒にしてはいけない。
あとは、経験というのは新しいアイディアを生む妨げと言われることもあるけれども、私はそうも思わない。
凡人は経験があってこそ、それを元に、何かと何かを組み合わせて新しいアイディアを生み出すことができると思うからだ。
長くいるからこそできることを
そんな感じで、私は若い子たちに、何か今後の仕事を進めるにあたって、仮に私がいなくても、自分で何かを生み出せるようになってほしいなと思いながらあれこれ話をしている。
でも、それは「1つの情報」としてしか吸収されないのかもしれない。
それでも、教え続けているといつかは、本人の中でノウハウになる部分はあるんじゃないか?と思っている。
・・・っていうか、そう信じていかないとやっていけないよねー!

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