ドクダミ自由帳

モテない精神を持ち続ける既婚40代女、ドクダミ淑子の毎日

そのこだわり、かえって邪魔になりません?

こんにちは、ドクダミ淑子です。

 

私もそうなんですけれども、子どもの発育に対してすごく細かく、こだわりありすぎない?と思うことがあります。

 

離乳食に何を食べたとか、何で遊んだとか、身長体重がどうだとか、子どもが生まれたら何をしたかったとか、どういう子どもだったらよかったのにとか、すごく長文でつぶやいている人を見るたびに、「そのこだわりを捨てればもっと楽になるのにな・・・」と思ってしまう。

 

こだわりのマカロン



 

こだわりを持って生きてきたから

たぶん、彼女らは、今までの人生でも生きていく上でこだわりを持ってきたのでしょう。

自分に対してと同じ熱量で育児をしているから、ものすごくこだわりが強いということに気がつかないのでしょう。

だってそれが当たり前だったのだから。

 

先日、カフェで2歳のお子さんと来店したママさんが、お子さんが何も食べられずにショックを受けたと書いていた長文ツイートを見かけました。

その投稿に対し、「食べたくないなら無理に食べさせなくても大丈夫」というリプライがあったのですが、それに対し投稿主は「食べる時もあるけれど、食べない時もある。だから私は頑張ってしまう」「押し付けてはいけないと感じるのと同じくらい、親がどうせ食べないしと決めつけて諦めてしまったらダメなんじゃ?と思ったりもします。
それを全て押し付けと言われてしまえばそれまでなのですが、食べない子にも色々いて、それをSNSで説明しきるのはなかなか難しいです。」と綴っていました。

あとは、思った以上にバズってしまったことで、「私は具体的な解決策を知りたいわけではない!」「ただ自分の気持ちを吐き出しただけ!」と書いていました。

 

共感以外受け入れないならば、「不特定多数の人がいるXでそのようなことを呟くのはアカンな」と思っちゃう。

 

彼女たちからすれば、共感の声を得ることは心の支えになるのでしょう。

だとしても、自分の望む以外の反応が受け付けられないのであれば、公開の場で呟くべきではないと感じます。

 

 

理想と現実とのギャップが出来るくらいなら

理想を持つことは悪いことではないんだけれども、思い描いていたことと違う現実が出てきた時に、理想っていうのがかえって邪魔になることがあひます。

 

私の友人はそういうタイプで、バースプランを長々書いていたのに、緊急帝王切開になってしまい、それはそれは泣いたそうで。

それを聞いて「バースプランってなんだろうな?」と思ってしまったな。

もちろん、無痛とか自然とか分娩方法を選ぶことは出来るけれども、必ずしもそれが達成できるわけではないし、自分の出産(しかも初めての)を自分でコントロール出来ると思うことがおこがましいと思ってしまう。

まぁそれがマタニティハイってやつなのかもしれないけど。

 

理想と現実のギャップで苦しんだり、現実の方を認められなくなるようなら、理想の育児なんて思い描かない方が良いんじゃないかと思う。

 

 

そこまで細かく書かなくても

Twitter(現X)で「ママ垢」と呼ばれるような方々は、ものすごいこだわりと熱量で育児に向き合っているように見えます。

 

私も子どもが1人がいますが、今日何時間寝たとか、今日何を食べた・食べなかったとか、今日はどんなトラブルがあったとか、そんなことを毎日毎日呟き、しかも子供の生年月日まで公表しているのは、少し疑問に感じちゃう。

そんなの、自分だけの育児ノートにでも書いておけよと。

 

余談ですが、そういうママさんたちって、子どもの生年月日を「R5」というように、元号で書いていることが多い気がします。

私はもう令和何年かすらわからなくなってしまいましたが、職種によっては元号を使っている人も多いのかもしれません。

こだわり強めのママさんの子の生年月日、Rで表記しがち問題と照らし合わせてみると、職種など、何らかの相関があるのかもしれない。

 

話はそれたけど、とにかく公開の場に詳細な記録をすることはあまりよろしくないと私は思うのです。

 

 

学べる場はほしいよね

とはいえ、育児をしていると、体系的に学べる場がもっとあればいいのにと感じることがあります。

 

学校で物事の考え方や社会や自然の成り立ちについて学び、会社で仕事の進め方や必要な知識を学ぶけれども、同じように育児のノウハウについて学べる場所はあまりありません。

あったとしても自然派だのただの経験則だのと怪しいのが混ざっているから、探すのも面倒だしな・・・

 

特に、新生児期に一番不安だった授乳や睡眠は、「子による」という一言で片付けられてしまうことが多いように感じます。

まぁたしかにそうなんだけど!

でも、「子による」を、もう少し分解して、学術的な根拠を示したり、こういうタイプの赤ちゃんは何パーセントいるといるとか、事前に知っておける機会があれば、もっと心強かっただろうと思います。

 

育児は、家庭に閉じて、それぞれのやり方で学び、身につけていく要素が多くて、何でも研修やら何やらで教わってきた我々やもっと下の世代だと戸惑う部分が多いのかもしれません。

んで、ついつい詳細をネットで公開したり、思い通りにならないことを長文で愚痴ったりしてしまうのかもしれない。

 

私の場合、コロナ禍での出産だったので、育児支援があまり多くなかったのかもしれないけど、支援センターで保育士さんに話を聞いても、「まあ、そんなもんですよ」とか「休める時に休んでくださいね」といった一般的なアドバイスだけで、具体的な話がないまま、「お子さんは見た感じ元気そうだから大丈夫」と終わってしまうことが多かったな。

育児に正解はないと理解しつつも、不安だからこそ何か拠り所が欲しくはなる。

 

これが2人目、3人目だったり、もともと正解不正解にこだわりがないタイプじゃなかったら、この辺の「不安」みたいなのはないのかもしれないけど。

 

 

思い通りにならないことが「学び」よな

2〜5歳くらいの子どもが自分の思った通りに育たない、行動しないって、育児人生の中で序盤の大きな壁だと思う。

そこで、「自分の思い通りにはならないな」と悟れるかどうかがその後に大きく関わってくる。

 

だからこだわりを持っている人ほど、その壁が高くなるんだろうけど、どうか上手いことその壁を乗り越えてほしいなと、自分もまだその壁の途中だけど思う。

そんな中「こだわり」が満載のツイートを見ると、「おいおいそのこだわりと周りの意見をネガティブに捉えて、アドバイスしてくる人を敵と見なしちゃうそれ、大丈夫?」となるんだな。

 

その「他人の意見はコントロール出来ない」の悟りも、育児には重要だと思うからさ。

 

 

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